説明

ミナミ株式会社により出願された特許

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【課題】半田ボールとシリコンウエハの端子との接合性を高めることにより、接合不良品の発生率を大幅に減少させる。
【解決手段】半田ボール搭載用フラックス4は、半田ボール5と同一の成分及び混合比率の微細な半田粒子粉末を体積比8〜15%の範囲内で含有させる。シリコンウエハ1のアルミニウム端子2上に、無電解ニッケルメッキと無電解金メッキからなるアンダーバリアメタル膜3を形成する。その後、その上に上記半田ボール搭載用フラックス4を塗布する。該フラックス4の粘着力をもってアンダーバリアメタル膜3上に半田ボール5を搭載する。その後加熱により半田ボール5をアンダーバリアメタル膜3に接合させてバンプを形成する。 (もっと読む)


【課題】貼り合わせ後、加熱時に膨張した空間内のガスが、封止層としての接着剤の一部から抜けるようにして、両板材の貼り合わせ部分が剥がれたり、破裂する等の事態を防ぐ。
【解決手段】シリコン板1に対してガラス板3を、これらの間に、これらを貼り合わせる接着剤4を封止層として部品2を収容する空間Sを形成するようにして貼り合わせる。前記接着剤4を、液体も気体も通さない接着剤4Aと、液体を通さず気体のみを通す接着剤4Bとからなり、これら接着剤4A、4Bを、貼り合わせるシリコン板1とガラス板3の貼合面に対して直交するよう積層してなる接着剤とする。 (もっと読む)


【課題】一方の面に部品を実装して樹脂封止した基板におけるもう一方の面に印刷を施す場合に、マスクと基板の位置及び角度を適正な位置及び角度に補正するための装置を提供する。
【解決手段】樹脂封止した面を下にして基板3を印刷テーブル1上に保持する。上部吸着装置10と下部吸着装置5との間に基板上面揃え板11を進入させる。印刷テーブル1上に保持した全ての基板3を、その上面が基板上面揃え板11に接触するまで一斉に下部吸着装置5によって押し上げる。その後基板上面揃え板11を退出させる。位置決めユニット6の移動架台7を移動させ、カメラ装置8によって基板3に表示した位置及び角度確認用マークを読み取る。ズレ判定装置9より、基板3の位置及び角度を確認する。上部吸着装置10により基板3を吸引して上昇した状態において、前記ズレ判定装置9による判定結果を基に全ての基板3に対してズレ補正動作を行う。 (もっと読む)


【課題】マスク上に載せた多数のボールの全てを強力な風圧によって大きく且つ速く転動せしめることにより、作業能率の大幅な向上とコストの削減を図る。
【解決手段】エア噴出装置23を、ホッパ5の周囲を円形に取り囲むようにする。エア噴出装置23から噴出するエアの噴出方向を、やや内向きで且つ円周方向斜め下向きになし、エアの流れが渦巻き状になるようにする。エア噴出装置23はテーパー形状の内筒24と外筒25とからなる。内筒24と外筒25との間に給気路26を設ける。給気路26に連通するやや内向きのエア噴出口27内に、内筒24と外筒25の円周方向に沿って所定角度に傾斜するフィン28a、28a、28a・・・を多数櫛歯状に設けた風向規制板28を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】フラックス印刷装置によるフラックスの印刷と、はんだボール搭載装置によるはんだボールの搭載とを順次行う場合において、基板のスクリーンマスクに対する位置合わせを、フラックス印刷装置に基板を搬送したときの一回のみで済むようにして、作業能率を大幅に向上させる。
【解決手段】フラックス印刷装置4とはんだボール搭載装置8を近接させて並設する。これらフラックス印刷装置4とはんだボール搭載装置8におけるスクリーンマスク5、9の下方に、これらスクリーンマスク5、9の間を交互に行き来する二台の基板支持テーブル11、11′を配設する。該二台の基板支持テーブル11、11′が、基板支持テーブル7を支持していない状態においてフラックス印刷装置4におけるスクリーンマスク5の中心点に位置したときに、新たな基板7を搬送すると共に基板7のスクリーンマスク5に対する位置合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】窪みを有する被印刷物の当該窪みの内部に、操作が容易で精度が高く、印刷物ごとのばらつきが少ないスクリーン印刷の手法により直接印刷することができるスクリーン印刷版を得る。
【解決手段】窪み22を有する被印刷物26の当該窪みの内部に直接印刷することができる電解メッキにより形成されたスクリーン印刷版10であって、版面の一部に、窪み22を有する被印刷物26側の面が突出し、その裏面であるスキージ面が、前記突出した形状に対応して陥没してなり、前記窪みの内部に嵌合される複数の凸部12を有し、当該凸部の突端面に、レーザー照射により穿孔されたレーザー加工孔14が設けられる。 (もっと読む)


【課題】貼り合わせる二枚の板材の間に空隙が生じないようにして全体にわたって完全な貼合を行う。
【解決手段】上側の板材を、上部ステージ2におけるチャンバー3の開口部4に下側から被せて保持する。加圧用バルーン6をもって上側の板材の中央部を加圧してゆるやかな円弧状に撓ませる。この状態において下部ステージ28におけるチャンバー29及び受け板30を所定の速度でゆっくり上昇させ、該受け板30に保持した、上面に接着剤が塗布されたフラットな下側の板材を、その中心部を合わせて上側の板材に徐々に押し当てる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも多くの光量を得ることができるようにする。
【解決手段】遮光性を備え且つ前面に発光窓3が形成された升形のケース2の内部にLEDチップ7を取着し、該ケース2内に透明な樹脂4を充填して前記LEDチップ7を封止するようになしたLED発光体である。前記ケース2の内部に取着するLEDチップ7として光を発生する活性層7aの背面にミラー7bを形成したLEDチップを用いる。該LEDチップ7の複数を、逆ハの字形に適宜の角度で向き合うようになし、夫々のLEDチップ7、7が発光すると共に、対向する相手側のLEDチップ7、7から発せられる光を前記ミラー7bによって反射させるようにする。 (もっと読む)


【課題】マスクに対する基板の位置及び角度の補正手段を簡略化してコストダウンを図る。
【解決手段】印刷テーブル1上に保持した全ての基板3を一斉に下部吸着装置5によって押し上げる。位置決めユニット6の移動架台7を移動させ、カメラ装置8によって基板3に表示した位置及び角度確認用マーク3a、3aを読み取る。ズレ判定装置9より、カメラ装置8で読み取った基板3の位置及び角度確認用マーク3a、3aから基板3の位置及び角度を確認し、予め設定されたマスクに対応する印刷ズレの起こらない適正位置及び角度と照合してズレの程度を判定する。上部吸着装置10により基板3を吸引して上昇した状態において前記ズレ判定装置9による判定結果を基にX軸方向、Y軸方向、θ方向のズレ補正動作を行う。全ての基板3に対してこれを行った後に、全ての基板3に対して同時に印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】従来のワイヤをもって各外部接続端子間を一個一個接続する手間と時間を不要とし、作業能率の大幅な向上を図る。
【解決手段】先ず、半導体ウエハ3をダイシングし、半導体2、2、2・・・を個片化する。次に、半導体ウエハ3の上面全体に、印刷により絶縁層6を形成する。次に、絶縁層6の半導体2の外部接続端子2Aの部分を開口する。次に、隣接する半導体2、2の外部接続端子2A、2A間に跨がるように、印刷により導電性ペーストによる導電線8を形成する。次に、半導体ウエハ3を、前記ダイシングにおいて用いたブレードよりも薄いブレードをもって再びダイシングラインの中央においてダイシングし、各半導体2、2、2・・・を半導体ウエハ3の裏面に貼付した粘着フィルムから剥離する。次に、複数の半導体2、2、2を上下に積み重ねて接着し、各半導体2、2、2の側面に露出する、導電線8の切断面に跨がるように、印刷により導電性ペーストによる配線9を形成する。 (もっと読む)


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