説明

オリジナル設計株式会社により出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】地下貯留槽において、貯留水を直接排水することができ、汚濁物質の処理に手間がかからない。
【解決手段】地下貯留槽1は、貯留槽本体2の内部へ流入水を導く導水部20と、流入水を貯留する第1初期貯留池5とを備えている。また、第1初期貯留池5に、越流堰4が形成された仕切壁3を隔てて設置された第2初期貯留池6を備えている。さらに、第1初期貯留池5および第2初期貯留池6の上側に連通して設けられた上澄み貯留池7と、上澄み貯留池7に貯留された上澄み水を排出する主排水ポンプとを備えている。これにより、貯留水を懸濁水と上澄み水とに分離した上で、上澄み水を直接排水することができる。流入水を洗浄水として洗浄水槽9に貯留しておき、この洗浄水を自重で流下させて第1初期貯留池5および第2初期貯留池6の汚濁物質を洗い流す。これにより、手間をかけずに汚濁物質を処理することができる。 (もっと読む)


【課題】回転機械等の設備の発生する音信号の持つ自己回帰モデルの固有の回帰係数を利用して、点検時の設備の正常,異常を判定する診断方法を提供する。
【解決手段】回転機械等の設備の音信号による健全性診断方法であって、設備の稼働時に発生する音信号を測定し、最小自乗法と最大エントロピー法とを用いて固有の自己回帰モデルの回帰係数を算出して記憶し、該回帰係数を前記設備の点検測定時に発生する音信号に適用して残差を算出し、該残差の大小の比較により測定時の設備の正常,異常を判定するようにしたことを特徴とする回転機械等の設備の音信号による健全性診断方法にある。 (もっと読む)


【課題】 少ない用地でより大きな容積を確保し易いと共に、排液後に残留する固形分を排出し易い液体貯留構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】 貯留体本体15の内部がスラブ17a、17bにより上下に仕切られて複数の貯留室20a、20b、20cが区画された貯留構造体10であり、最上部に配置された貯留室20a内に外部から液体を流入する流入手段21と、上方に配置された貯留室20a、20bの天井近傍に溢流用開口36a、36bが開口し、貯留室20a、20bに貯留された液体を溢流用開口36a、36bから下方に隣接する貯留室20b、20cへ導く導液手段23a、23bと、各貯留室20a、20b、20c内に貯留された液体を外部へ排出する排出手段25と、各貯留室20a、20b、20c内の気体を貯留体本体15の外部へ排気すると共に外部から吸気する吸排気手段45a、45b、45cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 建築物,構築物の新規施工に当って、設計段階の構造検証と施工段階の安全検証を容易且つ明瞭にして実現すること。
【解決手段】 建築物,構築物の新規施工に当って、施工のための設計図書,構造計算書などの2次元データに基づいて施工すべき築造物の全体像とコンクリート,型枠,支保工などの材質と数量および鉄筋径,本数,被り厚などの把握を容易にするために、該設計図書等を元にして3次元設計システムを用いて3次元ビジュアルを作成し、築造すべき全体像と各資材を箇別に積算し得るようにして、専門家を含む第三者機関などにて該2次元データを明確に検証し得るようにするとともに、施工状況を3次元画像を含んでWebサイトにてリアルタイムに公開して、設計通りの施工かどうか検証できるようにし、打設コンクリート中の鉄筋径,本数,被り厚等を施工後も検証可能にして、耐震強度等の不足のない建築物,構築物を築造するようにした。 (もっと読む)


1 - 4 / 4