説明

株式会社サンユーにより出願された特許

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【課題】複数のブレース材を吊りボルト等に対して取り付け角度を調整自在に固定することができるとともに、固定のための操作が容易な固定具を提供する。
【解決手段】固定具10は、固定部材20、第1および第2の可動部材40、41を有する。固定部材20は、第1〜第4爪部21〜24を含む。ブレース60を第1の可動部材40に、ブレース61を第2の可動部材41にそれぞれ取り付けた状態で、第1〜第4爪部21〜24を用いて固定部材20を吊りボルト30に固定する。この結果、固定具10を介してブレース60を吊りボルト30に強固に固定できる。なお、第1、第2の可動部材40、41は、固定部材20に対して回転自在であるため、ブレース60、61の取付角度の調整が容易に可能である。 (もっと読む)


【課題】野縁受けに接する他の部材の配置等を良好に保ちつつ、複数の野縁受けを連結する連結具を実現する。
【解決手段】連結具10は、2本の野縁受け30を連結するために用いられる。一方の野縁受け30は、本体板と第1の挟持部14によって挟持され、他方の野縁受けは、本体板と第2の挟持部15によって挟持される。連結具10には、側壁板16の表面16Sから突出する突出部20が、端面20Sと野縁受け30の外面30Oとが同一平面上にあるように設けられている。このため、例えばダブル野縁40が、野縁受け30の外面30Oおよび連結具10に接する場合においても、ダブル野縁40は野縁受け30と平行な状態で保たれる。 (もっと読む)


【課題】耐震補強する天井の種類等によらず幅広く使用可能であり、ブレース材を吊りボルト等に強固に固定する固定具を実現する。
【解決手段】固定具10は、本体板20と固定板40とを有する。ブレース60が、本体板20における第1および第2の取付部21、22に取り付けられる。この状態で、固定具10の中央に設けられた凹部20Rに吊りボルト30を嵌合させる。固定板40は、ボルト43により、図示された固定位置にて固定され、固定具10が吊りボルト30に沿って上下に移動することが防止される。このように、固定具10により、天井スラブから延びている吊りボルト30にブレース60を固定できる。 (もっと読む)


【課題】ブレース材を吊りボルト等に強固に固定することができるとともに、固定のための操作が容易な固定具を提供する。
【解決手段】固定具10は、固定部材20と可動部材40とを有する。固定部材20は、第1〜第4爪部21〜24を含む。ブレース60を可動部材40に取り付けた状態で、第1〜第4爪部21〜24を用いて固定部材20を吊りボルト30に固定する。この結果、固定具10を介してブレース60を吊りボルト30に強固に固定できる。なお、可動部材40は、固定部材20に対して回転自在であるため、ブレース60の取付角度の調整が容易に可能である。 (もっと読む)


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