説明

アンテナテクノロジー株式会社により出願された特許

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【課題】形状がコンパクトでアンテナ利得がより高い2周波共用の平面アンテナを提供する。
【解決手段】2つの周波数帯域で使用可能な2周波共用平面アンテナにおいて、2つの第1の周波数帯域よりも高い周波数域である第2の周波数帯域で高周波信号に共振する特性を有する、第1の放射板を含む第1の平面アンテナと、第2の周波数帯域で高周波信号に共振する特性を有する、第2の放射板を含む第2の平面アンテナと、を備え、第1の放射板は一部に凹部が設けられた形状を有し、第2の放射板は当該凹部に沿って配置され、第2の放射板の一端部側に給電点が設定され、その他端部側が前記第1の放射板の凹部に接続される。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグをより狭い間隔で配置して使用することが出来るRFIDタグ用識別システムを提供する。
【解決手段】本発明のRFIDタグ識別システムは、基台と、上記基台上にアンテナの螺旋の軸が該基台の延在方向に沿うように配置されるヘリカルアンテナと、RFIDタグが設けられて上記基台上に載置される被識別対象体と、を備え、上記被識別対象体が上記ヘリカルアンテナのループ間に1つ又は複数配置され、該被識別対象体のRFIDタグが該ヘリカルアンテナのループ内に存在するように構成される。 (もっと読む)


【課題】不平衡型配線を用いて平衡型回路のインピーダンス測定を行う際に必要な平衡不平衡変換器(バラン)付プローブで、平衡性が高く正確な測定値となるものを実現する。
【解決手段】本発明の平衡不平衡変換器付プローブは、同軸型給電線と、それに並行する同軸型分岐導体を備え、その端部位置を揃えた物である。また、同軸型給電線の内部導体と上記同軸型分岐導体の内部導体は、内部導体短絡線で短絡し、外部体どうしは、上記の端部のほぼ反対位置で外部導体短絡線で短絡する。さらに、上記端部には、触針をつけて測定に用いる。これらの触針は、なるべく離す。同軸型分岐導体の上記端部から外部導体短絡線での短絡部までの長さは、測定の際の波長の4分の1にその10から20%を加えた長さである。また、同軸型給電線と同軸型分岐導体の間隔は同軸給電線外径の1.2倍であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電波式RFIDタグを金属などを含む被識別対象体でも使用することを可能とするRFIDタグ用の補助アンテナ(アダプタ)を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、電波式RFIDタグ(20)に使用されるRFIDタグ用の補助アンテナ(10)であって、受信電波のうち磁界成分を主に受信して高周波電流を発生し、この高周波電流を上記RFIDタグ(10)との容量結合又は接触導通を介して上記RFIDタグのIC(22)に供給する。それにより、電波式のRFIDタグを磁界受信型のRFIDタグとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】遠隔距離通信に有効な指向性アンテナを、そのアンテナが本来有する性指向特性を劣化することなく容積が小さく厚みの厚い爆発圧に耐えられる堅牢な誘電体容器に収納することを可能にすること。
【解決手段】肉厚3mm以上の厚さを有する筒状の誘電体容器3の長手方向に沿って収納した八木型またはヘリカル型の指向性アンテナ4または5であって、その容器の外径D1の1.1倍〜10倍の直径D2をもつ電波反射板7を、前記指向性アンテナ4または5の後部位置で前記容器3の長手方向と直交する方向に前記容器3の外周から突出配置する。これにより、進行波と容器3の外周から突出配置した反射板7による反射波が合成され、指向性アンテナの調整を行うことができるようになり、誘電体容器がないときの指向性アンテナ本来の指向特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の携帯電話会社で共用出来る広帯域特性で高効率のアンテナを提供する。
【解決手段】 ディスコーンアンテナの円板導体と円錐状導体との寸法比を実験的な最適値から外れた状態に設定して、ディスコーンアンテナの周波数特性が付加されるインピーダンスの影響を受けるようにし、上記板状導体の中心部と上記円錐状導体の頭頂部とに設定される給電端部に周波数特性調整回路を設けて、ディスコーンアンテナの周波数特性を所望に設定出来るようにして広帯域特性で高効率のアンテナを提供した。
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