説明

サンケイ鋼器株式会社により出願された特許

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【課題】物品保管棚に送り入れたパレットの落下を確実に防止できるようにする。
【解決手段】物品保管棚の横ビームBに付設した上側開口のブラケット2と、中央揺動棒7aに連続する一端L字形部分である揺動支持軸7bを横ビームBからブラケット2に貫挿し、他端L字形部分である揺動操作バー7cを横ビームB内側から上方に突出して物品保管棚Rの内方に延ばして成る揺動レバー7と、揺動支持軸7bに回転可能に支承し、ブラケット2の上側開口部で上下に揺動するガード板10と、ガード板10、揺動支持軸7b相互間に張架した張力バネ16とを備える。揺動操作バー7c、ガード板10に掛かるパレットP荷重によって張力バネ16の張力に抗してガード板10をブラケット2内に退避可能とし、ガード板10からの荷重の解除でガード板10をパレットP前側面で上方に突出可能にする。 (もっと読む)


【課題】物品を載せたパレットをフォークリフトで棚部に載せあるいは持ち上げるだけでパレットの落下防止用ガード板を横ビーム位置で出没できるようにする。
【解決手段】物品保管棚Rの横ビームBに付設した上側開口部を有するブラケット2と、横ビームBから当該ブラケット2に貫挿した両端逆向L字形となった揺動レバー7と、該揺動レバー7の一端L字形部分に固定し、ブラケット2の上側開口部で上下に揺動するガード板10とを備える。ガード板10は、横ビームBから上方に突出した揺動レバー7の他端L字形部分に掛かるパレットP荷重によってブラケット2の上側開口部で突出可能とし、揺動レバー7の他端L字形部分に掛かるパレットP荷重の解放によって、当該ガード板10の自重に任せてブラケット2内部に退避可能とする。また、揺動レバー7とガード板10との取付角度を43°にしてなる。 (もっと読む)


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