説明

物品保管棚のパレット落下防止装置

【課題】物品を載せたパレットをフォークリフトで棚部に載せあるいは持ち上げるだけでパレットの落下防止用ガード板を横ビーム位置で出没できるようにする。
【解決手段】物品保管棚Rの横ビームBに付設した上側開口部を有するブラケット2と、横ビームBから当該ブラケット2に貫挿した両端逆向L字形となった揺動レバー7と、該揺動レバー7の一端L字形部分に固定し、ブラケット2の上側開口部で上下に揺動するガード板10とを備える。ガード板10は、横ビームBから上方に突出した揺動レバー7の他端L字形部分に掛かるパレットP荷重によってブラケット2の上側開口部で突出可能とし、揺動レバー7の他端L字形部分に掛かるパレットP荷重の解放によって、当該ガード板10の自重に任せてブラケット2内部に退避可能とする。また、揺動レバー7とガード板10との取付角度を43°にしてなる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば倉庫内に並置された物品保管棚の棚部それぞれに、物品を載せたパレットをフォークリフト等を使って載置保管する際に、当該パレットが例えば地震等、その他の振動によって物品と共に落下しないようにするための物品保管棚のパレット落下防止装置に関する。
【背景技術】
【0002】
物品保管棚は、所定間隔で立設された複数の縦フレームと、この縦フレーム相互間で架け渡し形成された棚部とから成る。そして、棚部は、縦フレーム相互間の前後それぞれで所定の高さ位置に設定されることで横架された前後の横ビームと、この前後の横ビーム相互間に所定間隔毎に架け渡されたデッキチャンネルとから成り、各種の物品を載せたパレットが、フォークリフト等を使用して搬入口・搬出口となる前記横ビームにて搬入・搬出されて載置可能となるようになっている。
【0003】
しかし、このような物品保管棚に載せられたパレットは、例えば地震等によって物品と共に、搬入口・搬出口となる横ビーム側から下方に落下する虞があることから、従来では、例えば特許文献1に示すような落下防止装置を使用してパレット等の落下を防止するようにしている。この落下防止装置では、棚部の後端側には背面ビームを所定の高さに横架させ、棚部の前端側には、左右の縦フレームそれぞれに固定した縦長のブラケットを介して、落下防止バーが棚部前面位置の所定の高さ位置で引っ掛けられるようにしてある。
【0004】
すなわち、ブラケットはコ字形枠材の相対向する両側面に縦長のスライド長孔が形成され、該スライド長孔の上端はU字状に折り返えされることで掛止孔が形成されている。そして、帯板状あるいは棒状の落下防止バーの両端がスライド長孔に上下動自在に挿着されており、フォークリフトを使ってパレットと共に物品を物品保管棚に載せる際には、この落下防止バーをブラケットのスライド長孔下端に落とし込んでおき、物品を物品保管棚に載せた後には、落下防止バーをブラケットのスライド長孔上端における掛止孔に掛着させる。こうすることで当該落下防止バーは所定の高さに保持され、これによって物品保管棚に載せられている物品を押さえておくことで、例えば地震等の振動等によって物品等が落下しないようにしている。
【特許文献1】特開2005−52603号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に示すような従来装置においては、物品を載せたパレットをフォークリフトを使って物品保管棚へ搬入したり、物品保管棚から搬出したりする際に、当該フォークリフトを操作する作業員が搬入出作業の前後でフォークリフトのフォークを上下動操作することで、あるいは別の作業員が落下防止バーを手作業で直接に上げ下げする必要があることから、人手の掛かる煩雑な作業となっている。
【0006】
また、従来装置では、背面ビーム・ブラケット・落下防止バー等の多くの各部材を設置する面倒な構成となっていることにより、物品保管棚自体の製造コストが嵩んでしまうという問題点を有していた。
【0007】
そこで、本発明は叙上のような従来存した諸事情に鑑み創出されたもので、物品を載せたパレットをフォークリフトで物品保管棚に載せるだけで当該パレットの落下防止用のガード板を棚部前面位置の横ビーム上方に突出させ、またパレットの取り出し搬出でガード板を下方に退避させることができ、従来のように落下防止バーを手作業等によって上げ下げするという煩雑な作業が不要となり、簡易な構成で製造コストも安価な物品保管棚のパレット落下防止装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上述した課題を解決するため、本発明にあっては、物品保管棚Rの棚部前面を形成する横ビームBに付設された上側開口部を有するブラケット2と、横ビームBから当該ブラケット2に貫挿させた両端逆向L字形となった揺動レバー7と、該揺動レバー7の一端L字形部分に固定され、ブラケット2の上側開口部で上下に揺動するガード板10とを備え、該ガード板10は、横ビームBから上方に突出された揺動レバー7の他端L字形部分に掛かるパレットP荷重によってブラケット2の上側開口部から出没可能としてなるものである。
ガード板10は、揺動レバー7の他端L字形部分に掛かるパレットP荷重の解放によって、当該ガード板10の自重に任せてブラケット2内部に退避可能となるよう揺動レバー7とガード板10との取付角度を43°にしてなるものとすることができる。
また、ガード板10は、揺動レバー7の一端L字形部分に当該揺動レバー7の中央揺動棒7aに対して43°の角度位置で上下をカット形成されたカット軸部8を当該ガード板10端部に形成されたキー孔11に挿入固定してなるものとすることができる。
【0009】
以上のように構成された本発明に係る物品保管棚のパレット落下防止装置にあって、物品Qを載せたパレットPをフォークリフト等で物品保管棚Rに載せた際に、横ビームBの内側から斜め上方に突出されている揺動レバー7の他端L字形部分に当該パレットP荷重が掛かることで揺動レバー7を俯角揺動させる。
これと同時にガード板10をブラケット2の上側開口部から斜向状に突出させ、パレットP側面に対向配置させる。このように突出したガード板10によって物品保管棚RからのパレットPの脱落を阻止可能にさせる。
また、物品Qを載せたパレットPをフォークリフトで物品保管棚Rから持ち上げた際に、横ビームBの内側で俯角揺動されていた揺動レバー7の他端L字形部分は当該パレットP荷重から解放される。
このときガード板10の自重によって揺動レバー7は元の仰角位置に揺動させられ、これと同時にガード板10をブラケット2の上側開口部から内方に退避揺動させる。このようなガード板10の下方退避によって物品保管棚RからのパレットPの搬出を可能にさせる。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、物品Qを載せたパレットPをフォークリフト等で物品保管棚Rに載せるだけで当該パレットPの落下防止用のガード板10を横ビームB上方に突出させてパレットPを押さえることができ、またパレットPを持ち上げるだけでガード板10を没入退避させてガード板10に邪魔されることなくパレットPを搬出でき、従来のように落下防止バーを手作業によって上げ下げするという煩雑な作業が不要となり、しかも簡易な構成であることで製造コストも掛からない。
【0011】
すなわち、これは本発明が、物品保管棚Rの棚部前面を形成する横ビームBのブラケット2、横ビームBから当該ブラケット2に貫挿させた揺動レバー7、該揺動レバー7の一端L字形部分に固定されて上下に揺動するガード板10それぞれを備え、該ガード板10は、横ビームBから上方に突出された揺動レバー7の他端L字形部分に掛かるパレットP荷重によってブラケット2の上側開口部から出没可能としてなるからである。これにより、物品Qを載せたパレットPをフォークリフトで物品保管棚Rに載せた際には、横ビームBの内側で斜め上方に突出されている揺動レバー7の他端L字形部分に当該パレットP荷重が掛かることで揺動レバー7を俯角揺動されると、これと同時にガード板10をブラケット2の上側開口部から斜向状に突出させてパレットP側面に対向配置させることから、物品保管棚RからのパレットPの脱落を当該ガード板10によって確実に阻止することができる。
【0012】
一方、物品Qを載せたパレットPをフォークリフト等で物品保管棚Rから持ち上げた際には、横ビームBの内側で俯角揺動されている揺動レバー7の他端L字形部分は当該パレットP荷重から解放され、これと同時にガード板10をその自重によってブラケット2の上側開口部から内方に退避揺動させることから、当該ガード板10に邪魔されずに物品保管棚RからのパレットPの搬出作業が容易に行える。
【0013】
また、ガード板10は、揺動レバー7の他端L字形部分に掛かるパレットP荷重の解放によって、当該ガード板10の自重に任せてブラケット2内部に退避可能となるよう揺動レバー7とガード板10との取付角度を43°にしてなるので、物品Qを載せたパレットPを物品保管棚Rに載せていない状態では、ガード板10をブラケット2内部に常時退避させておくことができ、これによって、当該ガード板10に邪魔されずに物品保管棚RへのパレットPの搬入作業が容易に行える。
【0014】
さらに、ガード板10は、揺動レバー7の一端L字形部分に当該揺動レバー7の中央揺動棒7aに対して43°の角度位置で上下をカット形成されたカット軸部8を当該ガード板10端部に形成されたキー孔11に挿入固定してなるので、揺動レバー7の他端L字形部分に掛かるパレットP荷重の解放によって、ガード板10はこの自重に任せてブラケット2内部に退避可能となる機構が容易且つ確実に作動するように構成できる。
【0015】
尚、上記の課題を解決するための手段、発明の効果の項それぞれにおいて付記した符号は、図面中に記載した構成各部を示す部分との参照を容易にするために付したもので、図面中の符号によって示された構造・形状に本発明が限定されるものではない。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の一形態を説明する。図において示される符号Rは、物品Qを載せたパレットPを不図示のフォークリフトで搬送して、倉庫に保管しておくために、物品Qと共にパレットPが棚部に載せられるようになっている所謂パレットラックと称する物品保管棚である。この物品保管棚Rは、図1に示すように、例えば左右にある各2本の縦フレームF相互間に、棚部を形成する前後一対の横ビームBが例えば上下2段となってそれぞれ横架されている。そして、これら前後の横ビームBの相互間には等間隔毎にデッキチャンネルDを架け渡すことにより、各種の物品Qを載せたパレットPを載置可能とする棚部が構成されている。尚、この物品保管棚Rの各部の構成は本発明を何等拘束するものではなく、本形態におけるほんの一例に過ぎないものであることは勿論である。
【0017】
そして、棚部の前面に位置する横ビームBの前側面には、パレットPの載置位置に対応する間隔毎に、本発明に係るパレット落下防止装置1が設けられている。また、対向する後側の横ビームBには、このパレット落下防止装置1の付設位置に略対応した箇所に、上下逆L字形状となった板片によるリアガード15が付設され、フォークリフトでパレットPを物品保管棚Rに載せる際に、このリアガード15の位置までパレットPを押し込むことで当該パレットPは棚部上で位置決めされるようにしてある。
【0018】
すなわち、このパレット落下防止装置1は、図2(a)、図3(a)、図3(b)に示すように、横長板状の中央壁面部2aと、左右両側の側面部2bとを備えたコ字枠状のブラケット2の当該側面部2b端面を横ビームBの外側面に当接させておき、中央壁面部2aの左端下側、右端上側それぞれに形成したボルト孔と、該ボルト孔に対向すべく横ビームBに形成したボルト孔とに左右のボルト3a,3bそれぞれを挿入させ、反対側から突出したボルト3a,3b先端にナット4をねじ込ませて締結することで、横ビームBの外面とブラケット2の中央壁面部2aとの間で上下に開口部が向けられた状態で、横ビームBにブラケット2が固定される。
【0019】
また、図3(b)および図4に示すように、ブラケット2の中央壁面部2aにおける右端上側のボルト孔位置に対して内側で且つ当該ボルト孔位置よりも若干上側には軸孔5を設けると共に、該軸孔5に対応して横ビームBにも軸孔6を設けてある。そして、これら軸孔5,6には、中央揺動棒7aの両端に互いに逆向となったL字形軸部7b,7cを備えてなる揺動レバー7の一端L字形軸部7bが貫挿される。
【0020】
また、揺動レバー7の一端L字形軸部7bの先端側には、中央揺動棒7aの方向に対して所定の角度、例えば43°の角度位置で上下対称部分を略Dカット状に切欠され、且つ周面にネジ溝を形成してなるカット軸部8が形成されている。そして、先端に直角三角形の頂点を適宜アール形状に角落としされてなる係止尖端部9を有する例えば鋼板材等によるガード板10がブラケット2内に配され、当該ブラケット2の末端部の若干上側に形成されたキー孔11に、横ビームBの軸孔6に挿通されている一端L字形軸部7b先端のネジ溝にねじ込まれた六角ナット状のスペーサ12を介在することで挿入されている。そして、カット軸部8の一端L字形軸部7b先端には、さらに他の六角ナット状のスペーサ13がねじ込まれ、ブラケット2の中央壁面部2aにおける軸孔5に挿入されてから、ブラケット2における中央壁面部2a外側に突出したカット軸部8先端をキャップ14で包覆してある。このとき、ガード板10は、両サイドから例えばナット等によるスペーサ12,13でネジ込み締め付けられて固定されることにより位置決めされ、当該ガード板10自体の落下防止の役割を担っている。
【0021】
而して、ガード板10は、揺動レバー7の揺動により、ブラケット2の上側開口部で上下方向に揺動するものとなっている。このとき、図3(c)に示すように、ブラケット2を横ビームBに固定する右端側のボルト3bは、ブラケット2内外で上下方に出没するガード板10を約43°の傾斜角度位置で末端縁部を係止させるためのストッパーとしての役割を果たす。
【0022】
一方、図3(a)に示すように、左端側のボルト3aは、ブラケット2内への下方に退避揺動するガード板10の係止尖端部9における下縁部分を下方から受け止めて保持するためのストッパーとしての役割を果たす。
【0023】
また、図2(a)および図3(a)に示すように、揺動レバー7の他端L字形軸部7cにパレットP荷重が掛からない状態では、ガード板10はその自重によってブラケット2内に退避揺動されて、揺動レバー7が横ビームBの内側で斜め上方に突出された配置状態となるようにしてある。
【0024】
一方、図2(b)および図3(c)に示すように、揺動レバー7の他端L字形軸部7cにパレットP荷重が掛かっている状態では、ガード板10は、ブラケット2の上側開口部から例えば約43°の傾斜角度位置まで揺動された突出状態となるようにしてある。このとき、直角三角形状の係止尖端部9の上側傾斜部は横ビームBとほぼ平行となり、且つ下側傾斜部は横ビームBとほぼ直角となるようにガード板10が配置される。
【0025】
次に、以上のように構成された最良の形態についての使用の一例について説明する。先ず、物品QをパレットPに載置し、不図示のフォークリフトを使って当該パレットPを物品保管棚Rに載せるのであり、このとき、パレットPはリアガード15にまで突き当てられるように押し込まれて位置決めされる。すると、図2(b)および図3(c)に示すように、パレットP荷重が揺動レバー7の他端L字形軸部7cに掛かることで当該揺動レバー7は俯角揺動させられ、ガード板10はブラケット2の上側開口部から約43°の傾斜角度位置まで揺動されて突出する。こうしてパレットP側面にガード板10が対向配置させられることから、このガード板10によって例えば地震やその他の外力等の振動による物品保管棚RからのパレットPの脱落が阻止されるのである(図1参照)。
【0026】
また、物品Qを載せたパレットPを物品保管棚Rから搬出するために当該パレットPを不図示のフォークリフトを使って持ち上げた際には、横ビームBの内側で俯角揺動されていた揺動レバー7の他端L字形軸部7cは当該パレットP荷重から解放される。すると、図2(a)および図3(a)に示すように、ガード板10はその自重によってブラケット2の上側開口部から内方に退避揺動させられると同時に、揺動レバー7は元の仰角位置に揺動させられる。こうしてガード板10のブラケット2内への退避によって物品保管棚RからのパレットPの搬出が可能となるのである。
【図面の簡単な説明】
【0027】
【図1】本発明を実施するための最良の形態におけるパレット落下防止装置を備えた物品保管棚の使用状態を示す斜視図である。
【図2】同じくパレット落下防止装置の使用動作を説明するもので、(a)は物品保管棚にパレットを載せる前の状態を示すパレット落下防止装置の斜視図、(b)は物品保管棚にパレットを載せた状態を示すパレット落下防止装置の斜視図である。
【図3】同じくパレット落下防止装置の使用動作を説明するもので、(a)は物品保管棚にパレットを載せる前の状態を示すパレット落下防止装置の正面図、(b)は(a)のX−X部分の断面図、(c)は物品保管棚にパレットを載せた状態を示すパレット落下防止装置の正面図である。
【図4】同じくパレット落下防止装置の概略分解斜視図である。
【符号の説明】
【0028】
Q…物品 P…パレット
R…物品保管棚 F…縦フレーム
B…横ビーム D…デッキチャンネル
1…パレット落下防止装置 2…ブラケット
2a…中央壁面部 2b…側面部
3a,3b…ボルト 4…ナット
5,6…軸孔 7…揺動レバー
7a…中央揺動棒 7b,7c…L字形軸部
8…カット軸部 9…係止尖端部
10…ガード板 11…キー孔
12,13…スペーサ 14…キャップ
15…リアガード

【特許請求の範囲】
【請求項1】
物品保管棚の棚部前面を形成する横ビームに付設された上側開口部を有するブラケットと、横ビームから当該ブラケットに貫挿させた両端逆向L字形となった揺動レバーと、該揺動レバーの一端L字形部分に固定され、ブラケットの上側開口部で上下に揺動するガード板とを備え、該ガード板は、横ビームから上方に突出された揺動レバーの他端L字形部分に掛かるパレット荷重によってブラケットの上側開口部から出没可能としてなることを特徴とした物品保管棚のパレット落下防止装置。
【請求項2】
ガード板は、揺動レバーの他端L字形部分に掛かるパレット荷重の解放によって、当該ガード板の自重に任せてブラケット内部に退避可能となるよう揺動レバーとガード板との取付角度を43°にしてなる請求項1記載の物品保管棚のパレット落下防止装置。
【請求項3】
ガード板は、揺動レバーの一端L字形部分に当該揺動レバーの中央揺動棒に対して43°の角度位置で上下をカット形成されたカット軸部を当該ガード板端部に形成されたキー孔に挿入固定してなる請求項2記載の物品保管棚のパレット落下防止装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2009−256015(P2009−256015A)
【公開日】平成21年11月5日(2009.11.5)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−105225(P2008−105225)
【出願日】平成20年4月15日(2008.4.15)
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第1項適用申請有り 平成20年3月10日 サンケイ鋼器株式会社発行の「GENERAL CATALOG/総合カタログ」に発表
【出願人】(398019464)サンケイ鋼器株式会社 (2)
【Fターム(参考)】