説明

森井食品株式会社により出願された特許

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【課題】落下式製法にて春雨を製造する際、冷凍工程を行わずとも麺の引っ付きが無くなり、落下式製法の利点を備えながら、冷凍工程の省略による製造コストの低減を図る春雨の製造方法を提供する。
【解決手段】加水混練した澱粉スラリーをダイスの孔から沸騰している熱湯中に線状に落下させて糊化させてから冷水で冷却後、冷凍せずに、pH2〜pH7の有機酸溶液に1〜120分間浸漬させた後に乾燥させる落下式による春雨の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造中、麺を細くしても製造ロスが少なく、原料の澱粉の使用範囲を狭めることなく製造可能となる即席春雨の製造方法を提供する。
【解決手段】澱粉に対し、0.01重量%〜100重量%のこんにゃく粉、及び0.01重量%〜100重量%の増粘多糖類を使用した原料に、50重量%〜1000重量%で加水混練し、ダイスの孔から沸騰している熱湯中に線状に落下させて糊化して麺とする請求項2に記載の即席春雨の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱湯を注いで3分以内で喫食することが即席麺において、喫食の際の湯戻り時のほぐれ性と味・食感を改善した即席麺を得る製造方法を提供する。
【解決手段】乾燥状態の麺に湯をかけて喫食する即席麺を製造するための製造方法であって、麺を茹で、水洗いした後、酸性の有機酸または有機酸塩を添加した80℃未満の水溶液に浸漬させておき、水切り後、計量及び型への充填を経てブロック状にしてから、熱風乾燥した即席麺の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シート式製法を利用し、熱湯を注いで3分以内で喫食することができるこんにゃく入り即席澱粉麺を提供する。
【解決手段】原料が、澱粉に対し、0.01重量%〜100重量%のこんにゃく粉、及び0.01重量%〜100重量%の増粘多糖類を使用して形成され、この原料を加水攪拌して得た混合乳液をシートに成形し、このシートを切り刃で麺線化する。麺線化したので澱粉の種類、こんにゃく粉及び増粘多糖類の比率と組合せにより、澱粉特有の食感、澱粉とこんにゃく両方の特徴を持つ食感、よりこんにゃくに近い食感の麺を得ることができる。 (もっと読む)


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