説明

合資会社ブラウニーにより出願された特許

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【課題】取付部位や部品が複雑な形状であったり、作業空間が狭いような場合でも、良好にクリップ等を必要としない部品の取り付けを行うとともに、安全性の向上を図る。
【解決手段】過熱蒸気の出力が指示されると、制御部70によって、蒸気供給部20,交流電源44,出力報知部50が駆動され、蒸気供給部20から飽和蒸気が過熱蒸気発生部30に供給されるとともに、交流電源44から交流電流が電磁誘導加熱部40の誘導コイル42に供給される。これにより、過熱蒸気発生部30の発熱体32に誘導電流が流れて発熱し、更には、飽和蒸気が発熱体32によって加熱され、過熱蒸気が生成される。生成された過熱蒸気は、ノズル34から吐出される。同時に、出力報知部50から着色剤等が出力される。 (もっと読む)


【課題】外表面に影響を与えることなく、広範囲に被加熱対象を加熱する。
【解決手段】自動車ボディ10の離間した位置に順次電磁誘導加熱ヘッド50を移動しながら、電磁誘導加熱が行われる。このため、自動車ボディ10は、加熱した部位から他の部位へ熱が拡散するようになり、全体的に温度が上昇するようになる。すなわち、特定部位の急激な温度上昇が抑制されるため、自動車ボディ10の外表面の塗装に悪影響を与えることなく、加熱を行うことができる。これにより、上述したクリップを使用することなく、内装材や部品などを自動車ボディ内側に直接接着することができる。 (もっと読む)


【課題】 建築物の下地面に剥離自在に接着される建築部材の外周部のめくれ上がりを防止する。
【解決手段】 建築部材10は、相互に側面を突き当てた状態で下地面18に取り付けられる建築部材本体15を有し、建築物の下地面に剥離自在に接着される。建築部材本体15の裏面に固定される導電性シート21は、建築部材本体15の側面よりも外方に部分的に突出して隣り合う他の建築部材本体の外周部に積層される突き出し部23を有している。導電性シート21の裏面には、電磁誘導加熱により発熱した導電性シート21により加熱溶融される熱可塑性接着剤層24が塗布されている。建築部材本体の側面が相互に突き当てられるようにして下地面に18に配置した状態のもとで、突き出し部23に対向させた電磁誘導コイルにより熱可塑性接着剤層24を溶融することにより建築部材10は下地面18に接着される。 (もっと読む)


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