説明

株式会社大勇フリーズにより出願された特許

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【課題】配水管、特に配水支管に穿孔して、その孔に合成ゴム製の止水栓を圧嵌入して、一旦通水を止める技術を伴う工程にあって、その止水栓の圧嵌入前、及び取り外しの際に孔が開放されたままとなってしまい、これを一時的にも止める簡易仕切弁装置を提供する。
【解決手段】配水管1上部に団設されるサドル2を有し、そのサドル2の上部分にアダプターを取り付けるフランジを有する短管4を備え、その短管4の一方側面の連通孔に、その連通孔から出入し短管4内を開閉するスライド弁の収容ケース6を固着してあることとし、スライド弁は収容ケース6の外方に突出された操作杆に取り付けられる回転ハンドル10によりスライド操作されることとする。 (もっと読む)


【課題】 従来、配水本管を断水せずに済む工法は存在しておらず、また、その工法に使用される特殊な止水プラグ装置も存在していなかったという点である。
【解決手段】 配水支管の上面一部をカッターで穿孔し、その孔内に合成ゴム製の止水栓を圧嵌入して止水する工程を含んだ配水管の改修工法において、前記止水後に、配水支管の止水栓の二次側を指定位置で切断し、その切断された管の開口に、先端に合成ゴム製の止水プラグを備えた案内管を挿し込み、その後、前記止水栓を引き上げて通水状態とし、前記案内管を押し込んで止水プラグを所定の位置まで送り、ナットドライバーで止水プラグに付設された締め込みナットを締め付け、前記止水プラグを押圧拡張変形して止水し、次いで配水支管の基端部から撤去すべき部分を切離し、その切離された管をスライド移動させ、前記した、切離された管に代え、新規バルブもしくは管栓と交換し、案内管を外すこととする。 (もっと読む)


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