説明

株式会社伊勢工業により出願された特許

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【課題】高伸縮性と可撓性を有する環状体を使用する止水装置において、凹凸形状の可撓構造から成る上記環状体の外圧に対する強度を高める。
【解決手段】管路の補修のために管本体の内壁を覆って止水する環状体と、環状体を加圧して管本体10の内壁に固定する固定板とを具備する止水装置について、環状体11は連続した複数個の凹凸形状の縦断面形状から成る可撓構造を有し、弾力性素材を用いて形成されており、また、上記可撓構造を構成する凹凸形状22と1か所以上で係合する凸凹部24を片面に有し、他面に平坦部26を有する補強プレート25・・・を少なくとも1個用意し、上記補強プレートの凸凹部にて可撓構造部分の凹凸部と係合させ、平坦部にあてがう固定板の加圧によって環状体とともに管本体の内壁に補強プレートを固定する。 (もっと読む)


【課題】低損失水頭型環状体を使用して漏水等の補修工事等を行ったとしても、漏水した管がほぼ平行で管の断面がずれていないものでない場合以外では、低損失水頭型環状体のベルマウス形状の先端部が管内壁に圧設することが困難で漏水してしまう恐れがあった。
【解決手段】
管内壁の或る部分を覆って止水目的で取り付けられ、かつ実質的な送水能力の低下を来さない低損失水頭型環状体に使用するアダプターであって、そのアダプターは、管内壁に押し付けられる止水突条を有し、かつ、使用時においてこの止水突条よりも流れ方向の端部において管内壁寄りに突出し、その使用時の形状が、ほぼ三日月形の断面形状を呈するベルマウス形状を有することを特徴とする低損失水頭型環状体に使用するアダプターである。 (もっと読む)


【課題】 海面の水温を効率良く低下させ、海面の水温の低下によって海面からの水蒸気の蒸発を抑制し、低気圧の発生を防止ないしは勢力を弱める。また、海面水温の上昇を抑制することで赤潮や青潮の発生を防止ないしは軽減する。
【解決手段】 海面の水温を低下させるための装置として、送水用のパイプを海中に設置し、そのパイプ11の吸入口18を目的海面Aの水温よりも低温の冷水帯Lに配置し、またパイプ11の噴出口19を海面下の所要の位置に配置するとともに、吸入口18から冷水を吸引し、噴出口19から噴出させるために、パイプ11にポンプ15を接続し、目的海面Aの領域の海面下に供給し、より高温の暖水と混合させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 隣接したコンクリート構造物同士の継手箇所を、施工許容差の範囲内で接続可能とし、かつまた鉄筋位置の調整が容易に行えるようにする。
【解決手段】 隣接したコンクリート構造物同士を接続する継手箇所に介在し、弾力性を有する水密部材により水漏れを防止するための伸縮可能な後施工型可撓継手装置であっ
て、コンクリート構造物11、12の内壁に水密部材15を固定するための押さえ部材
18、18′、18″を、コンクリート構造物11、12の横断面方向の長さと現場合わせするために複数部分に分割して構成し、分割した押さえ部材同士の間隔を調整可能に、各押さえ部材18…を配置するとともに、調整間隙19、19′を覆いかつ押さえ力を補助するために押さえ部材18…の外側に圧縮補助板21を当てがい、その圧縮補助板21を一方の押さえ部材のみに固定して他方の押さえ部材に対しては摺動可能とし、調整間隙19…における水密部材15に対する押さえとする。 (もっと読む)


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