説明

ヴァスキュテック リミテッドにより出願された特許

1 - 6 / 6


【課題】体内の径路の内壁に補綴装置を効果的に固定する、特に腹部大動脈の動脈瘤を治療するための血管用ステントとして有用な装置の提供。
【解決手段】体内の径路に係合する補綴40は、体内の径路に挿入するために直径に沿った軸で折りたたむことができる環状締め付けリング30を有する。締め付けリング30は、体内の径路の定位置につくと、外側に向かって弾力的に復元し、体内の径路の内表面によって継続的に、弾力的に偏向させられるようになっている。一つもしくはそれ以上の締め付けリングを管形移植片の互いに向かい合う端部に取り付けることができる。体内の径路に位置する環状リング30を選択的に拡張および/または、収縮させるアプリケータを使って、リングとそれに接合した移植片42を、体内の径路に位置させることができる。保持部材を使って、体内の径路内の希望の位置につくまで、その環状リング30を圧縮した状態に保持することもできる。 (もっと読む)


【課題】罹病血管を修復するとともに、体内の径路の内壁に補綴装置を効果的に固定する装置の提供。
【解決手段】体内の径路に弾力的に係合する補綴は、体内の径路に挿入するために直径に沿った軸で折りたたむことができる環状締め付けリング30を有する。締め付けリングは、定位置につくと、外側に向かって弾力的に復元し、内表面によって継続的に、弾力的に偏向させられる。一つもしくはそれ以上の締め付けリングを管形移植片の端部に取り付けることができる。環状リングを選択的に拡張および/または、収縮させるアプリケータを使って、リングとそれに接合した移植片を、体内の径路に位置させることができる。あるいは、保持部材を使って、環状リングが体内の径路内の希望の位置につくまで、その環状リングを圧縮した状態に保持することもできる。多岐にわたる使用法の中でも、とりわけ、腹部大動脈の動脈瘤を治療するための血管用ステントとして有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は対側誘導ワイヤを二分枝プロテーゼの対側脚内に高い信頼性をもって正確に挿入することができる二分枝プロテーゼ用挿入補助具を提供する。
【解決手段】この目的のため、2本の誘導ワイヤが磁石を備える。 (もっと読む)


【課題】腹部大動脈の動脈瘤を治療するための血管用ステントを提供する。
【解決手段】管形移植片42は体内の径路に挿入するために直径に沿った軸で折りたたむことができる環状締め付けリング30を有する。締め付けリング30は、体内の径路の定位置につくと、外側に向かって弾力的に復元し、体内の径路の内表面によって継続的に、弾力的に偏向させられるようになっている。又、締め付けリング30を管形移植片42の互いに向かい合う端部に取り付けることもできる。体内の径路に位置する環状リング30を選択的に拡張および/または、いくつかの実施形態では、収縮させるアプリケータを使って、リング30とそれに接合した移植片42を、体内の径路に位置させることができる。保持部材を使って、環状リング30が体内の径路内の希望の位置につくまで、その環状リング30を圧縮した状態に保持することもできる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、針で繰り返し刺されても血液が漏れ出るのを信頼性高く効果的に防止し、生体中の既存の血管に容易に接合できる人工血管を提供することである。
【解決手段】針が繰り返し刺される生体部位に使用される人工血管(1)が記述される。その人工血管は、内層(3)と外層(5)と、それらの間に配置される中間層(4)とを含む層状アセンブリ(7)を有する血管壁を持つメイン部位(6)と、メイン部位の反対端にそれぞれ配置される2つの吻合部位(2)とを有する。吻合部位(2)は、それぞれ、メイン部位の中間層よりも薄い中間層を有するか、中間層がないので、吻合部位(2)はメイン部位よりも薄い血管壁を有する。 (もっと読む)


SEPなどの非生体再吸収性密封材が間に介挿された2つの管状多孔質層から形成された人工大動脈管について記載されている。人工大動脈管は、大動脈起始部代替プロテーゼを形成するために異種移植弁等の大動脈弁に対して取り付けることができる。人工大動脈弁は、分解することなく組織に必要な防腐溶液中で保管できるという利点を有している。 (もっと読む)


1 - 6 / 6