説明

ウェイン・ステイト・ユニバーシティにより出願された特許

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クラミジア糖脂質外抗原(GLXA)に対するモノクローナル抗体に結合し、したがって該抗原を模倣する、ランダムライブラリーから作製されたペプチドを開示する。広範囲にわたり反応性を有する属特異的抗クラミジア抗体を誘導するための免疫原として、GLXAの分子模倣体として機能する、抗GLXA抗体(Ab1)に特異的な抗イディオタイプ抗体(mAb2)の抗原結合領域に相当するペプチドを開示する。これらのペプチドおよびmAb2様ペプチドをコードする免疫原性DNA、マイクロ粒子もしくはナノ粒子製剤、およびこれらのペプチドの他の製剤、ならびに属特異的な抗クラミジア抗体を得るために対象を免疫化するための方法、およびクラミジア関連もしくは誘導化関節リウマチを処置もしくは予防するための方法を開示する。 (もっと読む)


ニューレグリン(NRG)ヘパリン結合ドメイン(N−HBD)のポリペプチドおよびそれをコードする核酸が、開示される。特に、融合ポリペプチドが産生され、この融合ポリペプチドは、標的構造として、N−HBDのポリペプチド、フラグメント、ホモログ、または機能的誘導体、および標的化されるタンパク質を含む。これは、ヘパラン硫酸プロテオグリカンが豊富な細胞表面に対して標的化されるポリペプチドまたはペプチド(Ptrg)に融合されて、チロシンキナーゼレセプターにおける相互作用を、活性化または阻害する。好ましい融合ポリペプチドは、N−HBD、スペーサーおよびerbB4(NRGによってシグナル伝達される数種のレセプターの1つ)の細胞外ドメインを含み、この融合タンパク質は、強力なNRGアンタゴニストである。 (もっと読む)


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