説明

ケーニッヒ、ウント、バウエル、アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】抄紙機又は輪転印刷機で使用される回転体又はその外周面部材(被覆対象物)上特に特に圧胴表面の粗面構造上に、同心性を損なわずに、連続生産で経済的に、インキをはじく清掃しやすい耐摩耗性付着防止層を形成する。
【解決手段】付着を減少する粗面構造を表面に作り、PACVD法により炭素被覆を被着し、その際被覆が種々の組成の元素C、H、Si、O及びFを有するように、第1段階で炭化水素及びケイ素含有前駆物質を使用してC−H−Si−O基本格子を形成し、第2段階でフッ素前駆物質からフッ素を取り込むことにより耐摩耗性付着防止層を形成する。その際、被覆対象物の輪郭にならった可動式反応器頭部が、被覆対象物の表面とともに反応室を取り囲むとともに被覆対象物の上を無接触で横行し、PACVDプラズマ流並びに別のガス流で前駆物質及び掃気ガスが反応室に供給される。 (もっと読む)


【課題】枚葉紙搬送方向17に循環駆動される通気性サクションベルト3と、各々複数の吸口10を有する相前後して設けられたサクションボックス8,9とを備え、第1のサクションボックス8が積紙に後置され第2のサクションボックス9が紙差し台2に前置されるベルトテーブルを有する、枚葉紙加工機械の積紙から紙差し台へずり重なり枚葉紙流れを供給するための装置において、枚葉紙列の先頭の枚葉紙を問題なく紙差しゲージに突きつけ、場合によっては側端を整列させることができるように簡単な手段により改良する。
【解決手段】第2のサクションボックス9において、サクションベルト3の軌道の幅bにわたって存在する吸口10の有効吸引面積Fの和を枚葉紙搬送方向に減少させる。 (もっと読む)


【課題】選択に応じて表刷り又は両面刷りに使用することができ、両面刷り法では、グリッパによりシリンダの上に導かれた裏返しする枚葉紙がターニングドラムの枚葉紙受渡し系統により把持されて転送され、これまでの枚葉紙前端が今度は枚葉紙後端となって運動が逆転すると枚葉紙が裏返し枚葉紙となる後端反転方式により枚葉紙を裏返しすることができる印刷機での紙送りのための装置において、運動の逆転の後に枚葉紙が確実に送られるようにすること。
【解決手段】グリッパ装置を備え、裏返した枚葉紙(10)の後端を把持して導くことができる、シリンダから独立した紙送り装置(7)をシリンダ(4)の外周区域に配置する。 (もっと読む)


【課題】印刷物通路に組み込まれた平面カメラ(3)とマトリックスセンサ(4)からなる、印刷物通路に沿って移動する印刷物(2)の帯状印刷面(1)の光学的検出のためのセンサ装置において、コントロール・ストリップ(1.K)に基づくスペクトル濃度測定又は色調整に適した帯状検出区域を有するセンサ装置のための費用を減少させる。
【解決手段】印刷面(1)の基本サイズ方向に順次続く印刷面(1)の部分(6)を、平面カメラ(3)に前置された光学的手段例えば複数のミラー(5.S)によって互いに隣接させてマトリックスセンサ(4)に投影する。 (もっと読む)


【課題】乾燥装置が少なくとも1個の紙送り乾燥シリンダと乾燥シリンダに付設されたドライヤーを有するユニット型枚葉輪転印刷機の乾燥装置において、モジュラー型乾燥装置のための経済的支出を減少させる。
【解決手段】(1)乾燥装置の側壁の寸法並びに紙受渡しシステム及び乾燥シリンダの支点配置を印刷又はニス引き装置に付設された側壁の寸法並びに紙受渡しシステム及び圧胴の支点配置と同じとし、かつ(2)乾燥シリンダを胴体骨組として形成し、単数又は複数の面からなる、圧胴又はニス引きシリンダの半径に相当する曲率半径の外殻面を半径方向腹板を介して上記の胴体骨組に付設する。 (もっと読む)


【課題】オフセット枚葉輪転印刷機において、初刷がすでに見当に合致して行われるとともに印刷画像が枚葉紙の縁に対して位置合わせされることを保証する。
【解決手段】すべての印刷版Pの印刷版位置P1を検出し、主又は制御コンピュータの位置最適化過程で見当調整装置及び枚葉紙位置合わせ手段VM、SMの調整装置の調整範囲を考慮して、互いに位置合わせされた印刷版及び枚葉紙位置を決定し、見当調整装置及び枚葉紙位置合わせ手段の調整装置のための設定値を計算し、印刷版位置P1及び枚葉紙位置B1の修正のために見当調整装置及び枚葉紙位置合わせ手段の調整装置へ送出する。 (もっと読む)


【課題】枚葉紙輪転印刷機内で回転振動に起因した見当ずれを補償する。
【解決手段】本発明の方法は、以下のステップを行う。印刷条件下にて印刷回転数範囲を通過する間の共振回転数範囲内で駆動歯車列ARZ内の回転振動と、付属する印刷装置または塗工装置での見当ずれとを一度検出する。共振回転数範囲について検出された回転振動のうち許容公差範囲の外側に見当ずれが現れる離散高調波成分を算出する。検出された回転振動の高調波成分から、反対向きの高調波補償モーメントのパラメータを算出する。補償モーメントのパラメータと共振回転数範囲に対するそれらの関係とを記憶する。印刷操業時に、共振回転数範囲内で主駆動モータMの駆動モーメントを、記憶された補償モーメントと、回転数に依存して重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】 印刷機に送られる枚葉紙の流れを、常に枚葉紙が圧胴のくわえ爪によって最適に案内されるように、枚葉紙の横位置決めができる装置を提供すること
【解決手段】 評価・制御装置(22)において、そこに保存されたくわえ爪系統(17)の配置に関するデータと紙幅(F)とが比較され、枚葉紙(9)の横変位(V)の尺度とみなされる調整値が発生される。横変位(V)は、側部区域のくわえ爪(18)/爪枕(19)による枚葉紙(9)の保持を保証するようなものである。調整値は、横変位した描画位置の決定のために書込み装置(16)に、かつ紙幅(F)に依存する枚葉紙案内部材(27)を適応させるために調整ユニット(25)に送られる。 (もっと読む)


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