説明

株式会社ティーアイビーシーにより出願された特許

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【課題】基板本体を薄くした場合にもはんだバンプを均一に平坦化することができる配線基板のはんだバンプ平坦化方法および配線基板のはんだバンプ平坦化装置を提供する。
【解決手段】配線基板40における基板本体41の一方の面に複数のはんだバンプ42が形成されている。配線基板40に対し上治具30の下面30aを複数のはんだバンプ42に押し当てて複数のはんだバンプ42を平坦化する。基板本体41の厚さは0.5mm以下であるとともに、はんだバンプ42は3000個以上形成されている。はんだバンプ平坦化の際に、複数のはんだバンプ42を常温で上治具30により圧力を加えることにより複数のはんだバンプ42を平坦化する。 (もっと読む)


【課題】一面側板状回路パターンと他面側板状回路パターンとを電気的に接続して両回路パターン間に大電流を流すことができるプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1突出部21とプロジェクション22とを有する表面側回路パターン20を形成し、第2突出部41を有する裏面側回路パターン40を形成する。そして、プロジェクション22と第2突出部41の突出側端面41aとを絶縁層30に設けられる挿入穴31に対して異なる方向から挿入して当接させた状態で表面側回路パターン20および裏面側回路パターン40を絶縁層30とともに積層する。そして、プロジェクション22および突出側端面41aを抵抗溶接により電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、プリント配線板の表面側と裏面側とを接続して大電流を流すことができるプリント配線板を提供する。
【解決手段】プリント配線板10は、第1面側回路パターン板20、コア樹脂層30、第2面側回路パターン板40を積層して成る。厚みの厚い第1面側回路パターン板20と第2面側回路パターン板40とをそれぞれプレス加工して成形されている凸部22及び筒状部42は、厚みが厚く、大電流を流すことができる。凸部22と筒状部42とをプレス加工により廉価に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】表面側と裏面側とを電気的に接続して両面間に大電流を流すことができるプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1突出部21と第1嵌合部23とを有する表面側回路パターン20を形成し、第2突出部41と第2嵌合部43とを有する裏面側回路パターン40を形成する。そして、第1突出部21および第2突出部41をプリプレグ30aの挿入穴31に対して異なる方向から挿入して対向させるとともに両嵌合部23,43を近接させる。そして、表面側回路パターン20の反絶縁層側および裏面側回路パターン40の反絶縁層側をプレスにより加圧することで両嵌合部23,43を液密的に嵌合させるとともに両突出部21,41を接触させた状態で両回路パターン20,40および絶縁層30を積層する。そして、第1突出部21および第2突出部41を電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】 リフローの際に傾斜することがない半導体搭載用リードピンを提供する。
【解決手段】 図3(A)に示すように電極パッド44と半導体搭載用リードピンの鍔20との間の半田48内にボイドBが残ることがある。ICチップを搭載するためリフローを行った際に、接続用の半田48側も溶融すると共に、半田内のボイドBが膨張する。図3(B)に示すように溝部24に沿って側方へ抜けていくため、ボイドBにより鍔20が持ち上げられて、半導体搭載用リードピン10が傾くことが無くなる。 (もっと読む)


【課題】 50〜180Aの大電流を流すことができるプリント配線板を提供する。
【解決手段】 電流用のスルーホール導体32を複数本密集させて配置してあるため、50〜180Aの大電流を流すことができる。また、電流用のスルーホール導体32を千鳥状に配置させることで、一定の絶縁間隔で単位面積当たりのスルーホール導体の数を最大に配置することが可能になる。スルーホール導体32を矩形形状に密集させることで、表面側の帯状の電源ライン25Uと裏面側の帯状の電源ライン25Dとの間で、狭い占有面積でスルーホール導体32の数を最大に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】 100A以上の大電流を流すことができるプリント配線板を提供する。
【解決手段】 金属製で厚く断面積の大きい板状の回路パターン板14、18、24、28を用い、上層の回路パターン板と下層の回路パターン板とを断面積の大きい金属板16を介して接続してあるため、100A以上の大電流を流すことができる。また、金属板16の表面に半田32が被覆されているため、金属板16と回路パターン板14、18、24、28との間に接続部でギャプが生じず、接触抵抗を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】マトリックスを構成するマトリックス樹脂と、形状に異方性をもつ高熱伝導性フィラーと、からなる高熱伝導性複合体であって、フィラーの含有量が少ない場合であっても、所望の熱伝導率を示す高熱伝導性複合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】高熱伝導性複合体は、表面にマトリックス樹脂と親和しない表面改質剤を付着させた高熱伝導性フィラーと、マトリックス樹脂原料と、の混合物を硬化させてなる。その結果、フィラーは、マトリックス樹脂中で網目構造を形成する。このとき、マトリックス樹脂と表面改質剤とのSP値の差の絶対値を0.5以上とするとよい。
あるいは、高熱伝導性複合体は、マトリックス樹脂原料および高熱伝導性フィラーの混合物を、その粘度を15Pa・s以上に保って攪拌してから、その混合物を硬化させてなる。その結果、フィラーは、マトリックス樹脂中で網目構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】 簡易に製造することができる接触端子モジュールを提供する。
【解決手段】 接触端子モジュール13は、基材15と、接触端子16と、ボンディングパッド18と、配線パターン19とを備えている。この接触端子モジュール13は、テープ基材と、該テープ基材の一面にのみ配設された導体箔とを備えるキャリアテープが表裏に折り返されることによって形成されている。すなわち、基材15は、テープ基材が折り返されて形成されたものである。接触端子16、ボンディングパッド18及び配線パターン19は、テープ基材とともに折り返された導体箔から一体的に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 リフローの際に傾斜することがない半導体搭載用リードピンを提供する。
【解決手段】 図3(A)に示すように電極パッド44と半導体搭載用リードピンの鍔20との間の半田48内にボイドBが残ることがある。ICチップを搭載するためリフローを行った際に、接続用の半田48側も溶融すると共に、半田内のボイドBが膨張する。図3(B)に示すように溝部24に沿って側方へ抜けていくため、ボイドBにより鍔20が持ち上げられて、半導体搭載用リードピン10が傾くことが無くなる。 (もっと読む)


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