説明

町田食品株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】豆腐を敢て不均一な状態で製造することにより、一口食した場合でも、異なる食感の豆腐を楽しむことが可能な充填豆腐およびその製造方法を確立する。
【解決手段】既存の方法にて製造した絹ごし豆腐を、目の粗い網等を用いて、賽の目状態にカットし、豆腐容器に所定量(最終製品重量に対して20〜50%)を分注、収容し、この豆腐容器に、豆乳と、この豆乳に対して凝固剤溶液を加えた混合溶液を満中充填し、合成樹脂製のフイルムでシール後、ボイル槽で加熱(90℃で60分間)して本発明に係る複合豆腐を得る。 (もっと読む)


【課題】簡易な施設で、常温保存も可能なオカラのサイレージを製造し、オカラの有効利用に資する。
【解決手段】Candida glabrata(H.W.Anderson)株の酵母と、Lactobacillus plantarumおよび Lactobacillus rhamnosusの2種類の乳酸菌とを、製菓工場廃棄物由来の糖類を用いて混合培養し、この混合培養した菌含有培養液をそのまま、或いは、溶液化した製菓工場廃棄物由来の糖類を追加添加しつつ、オカラがニューマーから搬出された直後に連続的に滴下することにより混合し、30〜40℃で22時間〜26時間発酵させる。 (もっと読む)


【課題】良好な食感等を有しつつ、今までにない新たな調理に使用できる、様々な形状の麺状とうふを製造できる麺状とうふの製造方法を提供する。
【解決手段】豆乳1に糊料2を添加混合し、0.3mmから3.0mmの径の孔を一つ以上有するノズルを備えた吐出手段10に注ぎ、吐出手段10のノズルの孔から0.2MPaから0.4MPaの圧力で、10℃〜85℃に保持され、凝固剤を含む凝固液4が流れているスライダ30へ向けて吐出し、スライダ30に流れている凝固液4中にて90秒から120秒の時間をかけて凝固させつつ、所望の長さに切断し、スライダ30の終点に設けられている凝固槽40に凝固液4とともに流し込み、この凝固槽40にて加熱して凝固を完成させて麺状とうふ50を製造する。 (もっと読む)


1 - 3 / 3