説明

株式会社エコテックにより出願された特許

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【課題】ヒートポンプを温水供給源として用いる温水式床暖房パネルにおいて、温水供給時の圧損抵抗を低減する。
【解決手段】温水式床暖房パネル1は、長方形板状のパネル本体2を有している。パネル本体2には、ヒートポンプ11から供給された温水を放熱する2本の銅製の温水パイプ6、7が配設され、これらの温水パイプ6、7に温水を並行流で供給しうるように構成されている。2本の温水パイプ6、7に温水を並行流で供給することにより、温水供給時の圧損抵抗を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】床暖房パネルをユニット化することによって、新設の施工のみならずリフォーム時の施工も容易に行うことができ、既設の床面に対して均等な床面で設置可能とすることにより、バリアフリーにも適する床暖房パネル及びその施工方法を提供する。
【解決手段】床暖房パネル1の表面側の全面に高伝熱性の金属薄板による伝熱板5が敷設され、該伝熱板5の裏面に所定間隔をあけてヒータ線2が付着されると共に、該伝熱板5の裏面に空気層7を介してヒータ線2を収納する保護鞘8が固定され、該伝熱板5の裏面であってヒータ線2と保護鞘8の設置箇所を避けた位置に木片9が固定され、これらの保護鞘8と木片9とを包囲する断熱材層10が伝熱板5の裏面全体に所定厚さで付設され、さらに伝熱板5の表面にセラミックスパウダー11が塗布されると共に該セラミックスパウダー11の表面に木片9の固定位置が釘打ち部12として表示されている。 (もっと読む)


【課題】床構造の根太を省略するという近年の事情に鑑みてなされたものであり、大引きに直接取り付ける構造用合板に床暖房構造を具備してなる構造用合板一体型床暖房パネルを提供する。
【解決手段】所定厚さを有する構造用合板2の表面にヒータ線3を敷設するヒータ線収納溝4を形成し、該構造用合板2の全体厚さからヒータ線収納溝4の深さを差し引いた残りの構造用合板2の厚さが、根太を省略し得る構造用合板2の最低厚さを有してなるものである。 (もっと読む)


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