説明

パウル ハルトマン アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

21 - 30 / 64


本発明は、横方向または腰回り方向(16)に連続する、腰回り方向に閉じた臀部開口部(18)を有する腹帯および背帯を形成するために両側の側面継目領域(14)で製造者側で互いに接合された前腹部(4)および後背部(6)と、長手方向(9)に股対向横縁部(58)を有する腹部(4)と股対向横縁部(60)を有する背部(6)との間に延伸する吸収体(7)を有する股部(8)とを有する身体排泄物の受容のためのパンツ型の失禁用品(2)において、股部(8)が腹部(4)と背部(6)で解離不能に接合されており、股部(8)も腹部(4)および背部(6)も失禁用品の脚開口部(19)を制限しており、腹部(4)および背部(6)に、互いに1つの間隔でかつ互いに平行に横方向または腰回り方向(16)に延伸する第1弾性化手段(28)が設けられており、かつこのように腹部(4)および背部(6)を平面的に弾性化し、腹部(4)および背部(6)の股側および脚開口部(19)に対向する領域(22、26)に第2弾性化手段(40、42)が設けられており、股部(8)が、内面(63)および10〜40g/mの坪量を有する液体不透過性のバックシート材料(62)と、内面(85)および5〜20g/mの坪量を有する不織布ベースのカバーシート材料(84)とを含み、かつ吸収体(7)がバックシート材料(62)およびカバーシート材料(84)の間に配設されており、かつ吸収体(7)が幅(K)、縦縁部(46)、そこに隣接する縦縁部領域(47)および横縁部(88、89)を有し、カバーシート材料(84)またはカバーシート材料(84)およびバックシート材料(62)が横方向(16)にそれぞれ吸収体(7)の縦縁部(46)の外部に延伸する突き出し部(66a、66b)を形成しており、股部(8)が横方向(16)に少なくとも200mmの幅(E)を有し、かつ突き出し部(66a、66b)が合計で、つまり吸収体(7)の縦縁部(46)の両側で股部(8)の最大幅を基準に少なくとも25%になり、股部(8)が前部重なり領域(36)で腹部(4)の面積の少なくとも12%および後部重なり領域(38)で背部(6)の面積の少なくとも20%重なり合っており、かつ突き出し部(66a、66b)が前部および/または後部重なり領域(36、38)で補強手段(200)を有しており、補強手段(200)がそれぞれ1つの吸収体(7)の各縦縁部(46)を橋渡しする領域(204)に設けられており、つまりそれぞれ1つの吸収体(7)の縦縁部領域(47)を覆い、また少なくともそれに隣接する突き出し部(66a、66b)の部分領域(67)に設けられており、補強手段(200)が部分領域(67)において横方向(16)に見て突き出し部(66a、66b)より狭く形成されており、補強手段(200)が1〜30g/mの坪量を有する補強被覆(202)を含みまたはそれらからなり、かつ補強手段(200)がカバーシート材料(84)の内面(85)に配設されている失禁用品に関する。同様に本発明は方法に関する。
(もっと読む)


本発明は多層式創傷被覆材に関し、特に肉芽形成フェーズおよび上皮化フェーズにおける創傷治療用の多層式創傷被覆材に関する。前記創傷被覆材は、a)第1の面と第2の面とを有する創傷接触層としての第1の層と、b)第1の面と第2の面とを有し、親水性ポリウレタン発泡体を含む吸収層としての少なくとも1つの第2の層とを含み、前記ポリウレタン発泡体が少なくとも10重量%の水分率で水を含有することを特徴とする。
(もっと読む)


本発明は、使用時に患者に向かう下側と、上側とを有する液体不透過性のベースカバー材料を有し、上側は吸収性の層、第1の吸収性領域及び少なくとも1つの第2の吸収性領域を有する使い捨て可能な手術用カバーに関する。第2の吸収性領域は、周辺縁部及びそれに隣接する周辺領域を有する、液体を吸収し液体を透過する材料部が被せられる。この手術用カバーは、それ自体、上側の端部と下側の端部との間で縦方向LRに延びている。吸収性材料部は、周辺領域において全ての範囲でベースカバー材料の上面に分離不能に固定されていて、その周辺領域の外側ではベースカバー材料とはほとんど結合されておらず、吸収性材料部と液体不透過性のベースカバー材料との間でポケットが形成されている。吸収性材料部の周辺領域の少なくとも1つは、少なくとも部分的に液体バリアを有し、この液体バリアは、材料部をベースカバー材料の上面に分離不能に固定する接合手段によって形成されている。
(もっと読む)


本発明は、閉じた腰部開口部(18)を形成するために両側の横継目領域(14)のところで製造者側で相互に結合された前側の腹部区域(4)および後側の背中区域(6)と、腹部区域(4)および背中区域(6)に取外し不能に接合された、吸収体(7)を有する股上区域(8)とを備える、身体の排泄物を受容するためのパンツ型の失禁用品(2)を製造する連続式の方法に関するものであり、腹部区域(4)と背中区域(6)には、それぞれ相互間隔をおいて互いに平行に横方向または腰回り方向(16)に延びる第1の弾性化手段(28)が設けられており、腹部区域(4)および背中区域(6)の足開口部(19)のほうを向く股上側の領域(22、26)には、両方の横継目領域(14)を起点として失禁用品(2)の縦中心軸(44)に向かう方向(56)に延び、その際に相互間隔を増しながら円弧状に広がって延びる第2の弾性化手段(40、42)が設けられており、次の各方法ステップ、すなわち、第1の輪郭断裁(112)によって形成される脚切抜部(116)を有する、吸収体(7)を有する股上区域(8)を供給し、失禁用品(2)の後の腹部区域(4)ないし後の背中区域(6)を形成する2つの不織布ベースの部分ウェブ(122、124)を供給し、第2の弾性化手段(40、42)を両方の部分ウェブ(122、124)の上に供給して載置し、これに固定し、股上区域(8)を両方の部分ウェブ(122、124)と統合して、股上区域(8)が縦方向(9)で機械方向(120)に対して横向きに一方の部分ウェブ(122)および他方の部分ウェブ(124)と重なり合うとともに、股上区域(8)が機械方向(120)で相互に間隔をおいて配置されるようにし、股上区域(8)と部分ウェブ(122、124)を重なり合い領域で固定し、機械方向(120)へさらに搬送し、第1の弾性化手段(28)を機械方向(120)で部分ウェブ(122、124)に供給して載置して固定し、実質的に円弧状の足切抜部(146)を形成するために、部分ウェブ(122、124)を互いに向き合う縁部区域(58、60)のところで対象とする第2の輪郭断裁(142)を実行し、機械方向(120)に延びる折線(150)を中心として折り畳み、それにより、一方の部分ウェブ(122)が他方の部分ウェブ(124)の上に載るようにし、製造されるべき失禁用品(2)の横継目領域(14)を構成するために、相上下して位置している部分ウェブ(122、124)を機械方向(120)に対して横向きに相互間隔をおきながら接合し、腹部区域(4)、背中区域(6)、およびこれらの間に配置された股上区域(8)を有する製品を得て、機械方向(120)に対して横向きに分離断裁を実行して、切り離されて完成した失禁用品(2)を得る方法ステップを含む。
(もっと読む)


本発明は、最新の創傷治療に使用される、ポリアクリレート粒子の粒子混合物を含む傷当て材に関する。本発明は、特に、傷内でのプロテアーゼ抑制のための粒子成分と水性液の吸収および排出のための粒子成分とを含む、ポリアクリレート粒子からの粒子混合物を含む傷当て材に関する。 (もっと読む)


本発明は、腰回り方向に閉じた腰部開口部(18)を備える横方向または腰回り方向(16)に連続した腹部ベルトと背中ベルトを形成するために両側の横継目領域(14)のところで製造者側で相互に結合された前側の腹部区域(4)および後側の背中区域(6)と、腹部区域(4)と背中区域(6)の間で縦方向(9)に延び、腹部区域(4)および背中区域(6)に取外し不能に接合された、吸収体(7)を有する股区域(8)とを備える、身体の排泄物を受容するためのパンツ型の失禁用品(2)に関するものであり、股区域(8)と腹部区域(4)と背中区域(6)はいずれも失禁用品の足開口部(19)を区切っており、腹部区域(4)および背中区域(6)はそのために横方向または腰回り方向(16)とは異なる縁部輪郭(32、34)を足開口部(19)の区切りのために有しており、腹部区域(4)および背中区域(6)には第1の弾性化手段(28)が設けられており、該弾性化手段は相互に間隔をおきながら互いに平行に横方向または腰回り方向(16)に延びており、そのようにして腹部区域(4)および背中区域(6)を面状に弾性化しており、腹部区域(4)および背中区域(6)の足開口部(19)のほうを向く股側の領域(22、26)には第2の弾性化手段(40、42)が設けられており、該弾性化手段は両方の横継目領域(14)を起点として失禁用品の縦中心軸(44)に向かう方向に延びており、その際に相互間隔を増しながら円弧状に広がるように延びており、股区域(8)は液体不透過性のバックシート材料(62)と不織布ベースのトップシート材料(64)を含んでおり、これらの間に吸収体(7)が配置されており、バックシート材料(62)および/またはトップシート材料(64)は横方向(16)で吸収体(7)から突き出すオーバーハング(66)を形成しており、横方向における股区域(8)の最大の幅は少なくとも200mmであり、横方向(16)に吸収体(7)から突き出すバックシート材料(62)および/またはトップシート材料(64)のオーバーハング(66)は、吸収体の両側の合計で、すなわち左と右の合計で、股区域(8)の最大幅に対して少なくとも25%であり、失禁用品(2)の面積全体に占める股区域(8)の面積の割合は25〜55%であり、股区域(8)は腹部区域(4)の面積の少なくとも12%と重なり合うとともに、背中区域(6)の面積の少なくとも20%と重なり合っている。
(もっと読む)


本発明は、腰回り方向に閉じた腰部開口部(18)を備える横方向または腰回り方向(16)に連続した腹部ベルトと背中ベルトを形成するために両側の横継目領域(14)のところで製造者側で相互に結合された前側の腹部区域(4)および後側の背中区域(6)と、腹部区域(4)と背中区域(6)の間で縦方向(9)に延び、腹部区域(4)および背中区域(6)に取外し不能に接合された、吸収体(7)を有する股区域(8)とを備える、身体の排泄物を受容するためのパンツ型の失禁用品(2)に関するものであり、股区域(8)と腹部区域(4)と背中区域(6)はいずれも失禁用品の足開口部(19)を区切っており、腹部区域(4)および背中区域(6)はそのために横方向または腰回り方向(16)とは異なる、股区域(8)の横中心軸(30)に向かう方向で終わる縁部輪郭(32、34)を足開口部(19)の区切りのために有しており、腹部区域(4)および背中区域(6)には第1の弾性化手段(28)が設けられており、当該弾性化手段は相互に間隔をおきながら互いに平行に横方向または腰回り方向(16)に延びており、そのようにして腹部区域(4)および背中区域(6)を面状に弾性化しており、腹部区域(4)および背中区域(6)の足開口部(19)のほうを向く股側の領域(22、26)には第2の弾性化手段(40、42)が設けられており、当該弾性化手段は両方の横継目領域(14)を起点として失禁用品の縦中心軸(44)に向かう方向に延びており、その際に相互間隔を増しながら円弧状に広がるように延びており、第2の弾性化手段(40、42)が広がりながら延びている腹部区域(4)および背中区域(6)の領域(22、26)では領域(22、26)が面状に伸張したときに生じる復帰力が股区域(8)に向かう方向(56)で低減していく。
(もっと読む)


本発明は、腰回り方向に閉じた腰部開口部(18)を備える横方向または腰回り方向(16)に連続した腹部ベルトと背中ベルトを形成するために両側の横継目領域(14)のところで製造者側で相互に結合された前側の腹部区域(4)および後側の背中区域(6)と、腹部区域(4)と背中区域(6)の間で縦方向(9)に延び、腹部区域(4)および背中区域(6)に製造者側で接合された、吸収体(7)および液体不透過性のバックシート材料(62)を有する股区域(8)とを備える、身体の排泄物を受容するためのパンツ型の失禁用品(2)に関するものであり、股区域(8)と腹部区域(4)と背中区域(8)はいずれも失禁用品の足開口部(19)を区切っており、腹部区域(4)および背中区域(6)には第1の弾性化手段(28)が設けられており、当該弾性化手段は相互に間隔をおきながら互いに平行に横方向または腰回り方向(16)に延びており、そのようにして腹部区域(4)および背中区域(6)を面状に弾性化している。この失禁用品は、股区域(8)が腹部区域(4)の面積の少なくとも12%と重なり合うとともに、背中区域(6)の面積の少なくとも20%と重なり合っており、少なくとも股区域(8)から腹部区域(4)および股区域(8)から背中区域(6)への移行部(66)には股区域(8)の液体不透過性のバックシート材料(62)の補強被覆(94、96)が設けられており、当該補強被覆は股区域(8)を横方向(16)では全面的に覆っているが縦方向(9)ではそれぞれ股区域(8)の縦方向端部(98、100)の手前で終わっていることを特徴とする。
(もっと読む)


本発明は、腰回り方向に閉じた腰部開口部(18)を備える横方向または腰回り方向(16)に連続する腹部ベルトと背中ベルトを形成するために両側の横継目領域(14)のところで製造者側で相互に結合された前側の腹部区域(4)および後側の背中区域(6)と、腹部区域(4)と背中区域(6)の間で縦方向(9)に延び、腹部区域(4)および背中区域(6)に取外し不能に接合された、吸収体(7)を有する股区域(8)とを備える、身体の排泄物を受容するためのパンツ型の失禁用品(2)に関するものであり、股区域(8)と腹部区域(4)と背中区域(6)はいずれも失禁用品の足開口部(19)を区切っており、腹部区域(4)および背中区域(6)はそのために横方向または腰回り方向(16)とは異なる、股区域(8)の横中心軸(30)に向かう方向で終わる縁部輪郭(32、34)を足開口部(19)の区切りのために有しており、腹部区域(4)および背中区域(6)には第1の弾性化手段(28)が設けられており、該弾性化手段は相互に間隔をおきながら互いに平行に横方向または腰回り方向(16)に延びており、そのようにして腹部区域(4)および背中区域(6)を面状に弾性化しており、腹部区域(4)および背中区域(6)の足開口部(19)のほうを向く股側の領域(22、26)には第2の弾性化手段(40、42)が設けられており、該弾性化手段は両方の横継目領域(14)を起点として失禁用品の縦中心軸(44)に向かう方向に延びており、その際に相互間隔を増しながら円弧状に広がるように延びており、第2の弾性化手段(40、42)が広がりながら延びている腹部区域(4)および背中区域(6)の足開口部(19)のほうを向く股側の領域(22、26)では、領域(22、26)が面状に伸張したときに生じる復帰力が、第1の弾性化手段(28)だけが設けられている腰側の領域(20、24)における面状の伸張のときよりも小さくなっている。
(もっと読む)


本発明は、チューブ、たわみ管またはカテーテルを固定するための固定用プラスター(10)、特に、使用者に特に優しい形で気管内チューブを固定するためのチューブ固定用プラスター(10)に関する。
(もっと読む)


21 - 30 / 64