説明

財団法人 エネルギー総合工学研究所により出願された特許

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【課題】既存の方式よりも熱損失の小さいソーラーガスタービンを提供する。
【解決手段】集光装置がビームダウン型で、受熱部4とガスタービン19の両方とも地上位置にあるため、受熱部4からガスタービン19までの高温圧縮空気T3の導入経路が短く、熱損失が小さい。また発電のために水を必要としないため、水が貴重な砂漠地域等において有用である。更に空気だけでタービン21を回すため、二酸化炭素の排出を完全に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】25,000kWeクラス以下の発電領域で従来型の発電システムや、単なる超臨界圧COガスタービンサイクルよりもさらに発電効率が高い発電システムを提供し、さらに、それに加えて熱電可変型の発電システムを提供する。
【解決手段】従来型ガスタービン1の排ガスダクト17内に、排ガスの熱回収を行う煙道CO加熱部21と蒸気発生器3を配置し、当該煙道CO加熱部21が、(場合によってはコンバスタ内に設けられた冷却壁管19と共に、)超臨界圧COガスタービンサイクル2のCO加熱器として使用され、蒸気発生器3で発生した蒸気が従来型ガスタービン内に注入され、需要に応じ熱供給も行う、超臨界圧COガスタービンとガスタービンの複合発電システム。 (もっと読む)


【課題】既存の方式よりも高集光度が得られる集光型太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】ビームダウン式の集光装置を利用したものであり、太陽電池セル集合体3に複数のヘリオスタット5により反射した太陽光を集めるため、ヘリオスタット5のミラー枚数やヘリオスタット自体の数を増やした分だけ、太陽電池セル集合体3に対する集光度を高めることができる。タワー式の場合は、タワーの一方側の角度約90度の範囲にしかヘリオスタットを配置することができないが、それを超えて、最大360度の全周範囲にヘリオスタット5を配置することができる。 (もっと読む)


【課題】高集光度が得られ、また高集光度による高温対策が施された冷却技術を有する集光型太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】ビームダウン式の集光装置を利用したため、ヘリオスタット5のミラー枚数やヘリオスタット5自体の数を増やした分だけ、集光度を高めることができる。集光度が高くなるのに伴い太陽電池セル120の温度が上昇するが、太陽電池セル120の裏面を覆う冷却体103により確実に冷却することができる。冷却体103は内部に冷媒用通路を有する一体的な鋳造体なので、熱衝撃等にも強い。 (もっと読む)


【課題】高集光度による高温対策が施された冷却技術を有する太陽光発電モジュールおよび高集光度が得られる集光型太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】複数の太陽電池セル120が矩形状に並置された太陽電池セル集合体102の裏面全体を覆う様に冷却体103が設けられるので、受光時に発生した太陽電池セルなどの熱を冷却できる。冷却体103は、内部に冷媒用通路123を有する一体的な鋳造体なので、急に太陽光が当たった場合などの熱衝撃にも強く、800倍〜2000倍程度まで高めた集光度による高温にも確実に対応できる。 (もっと読む)


【課題】高い集光度が得られ、集光強度分布のコントロールが可能な集光型太陽光発電システムおよびその集光方法を提供する。
【解決手段】太陽電池セル集合体を含む太陽光発電モジュール101をタワー1の所定高さ位置に設け、そこに地上に設置した複数のヘリオスタット5により反射した太陽光Lを当てる。ヘリオスタット5が複数のミラーを有するマルチミラー型であるため、太陽電池セル集合体に対して太陽光Lを均等に当てることができ、多接合型太陽電池の発電能力を最大限に発揮させる。 (もっと読む)


【課題】COガスタービンサイクルに用いる、COの圧力損失が少なく、コンパクトで、CO加熱器の効率ηbが高く、かつ、信頼性の高いCO加熱器を提供する。
【解決手段】チューブを互いに接近して配置し形成したパネルにより炉壁を構成し、そのチューブ内にCOを流して炉壁をCOにより冷却する燃焼室11と、そこで発生した燃焼ガスを通過させる煙道12と、その煙道内に燃焼ガスの流れに沿って配置される、炉壁を冷却することによって加熱されたCOをさらに加熱する煙道CO過熱部14、蒸気式空気予熱器用蒸気を発生する蒸気ボイラ12、および、燃焼用空気を予熱する空気予熱器17とからなるCO加熱器、および、そのCO加熱器を有するCOガスタービンサイクル。 (もっと読む)


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