説明

ロータス カーズ リミテッドにより出願された特許

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添付図面を参照するに、本発明は陸上車両(10)を提供し、当該車両は少なくとも1個の駆動輪を駆動する電気モータまたは油圧モータ(15〜18)と、電力または油圧動力のソースを供給する電池(19)と、電気モータまたは油圧モータの動作を制御する電子コントローラ(26)と、運転者により操作されるスロットルコントロール(40)とを含んでいる。電子コントローラ(26)は、運転者により操作されるスロットルコントロール(40)の動作を表す入力信号を含む複数の入力信号を受信し、複数の異なる仮想ギア比に対応する複数の異なる動作方式を実現する。電子コントローラ(26)は、受信した複数の入力信号に基づいてある動作方式を選択する。電子コントローラ(26)は、電気モータ(15〜1)を車両の回生制動を実現する発電機として、または油圧モータをポンプとして動作させることができる。各動作方式が特有の回生制動のレベルを有している。追加的または代替的に、流体圧力源または電池(19)とは別個である短期エネルギ貯蔵器(34)を提供し、コントローラ(26)は、ある仮想ギア比からより低い仮想ギア比への変更が車両の加速が要求されていることを示すスロットルコントロールの位置を伴うことを検知したならば、短期エネルギ貯蔵器(34)からエネルギを放出することにより電気または油圧モータ(15〜18)のトルクおよび/またはパワー出力を上昇させる。
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本発明は、2ストローク内燃機関に関し、より具体的には圧縮比およびシリンダの排気ポートの面積を変える構成に関する。シリンダ(20)内で往復移動可能な少なくとも1個のピストン(19)と、シリンダ(20)を排気管路(24)と連通可能にすると共に、ピストンが往復運動する間、当該ピストン(19)により開閉される排気ポート(23)と、排気ポート(23)の有効面積を変化させる可動シャッター手段(1)であって、シリンダ(20)内におけるピストン(19)の往復運動との同期的関係において有効面積を周期的に変化させるシャッター手段(1)と、シリンダ(20)の圧縮比を変更する圧縮比変更機構と、エンジンの1個以上の動作特性を測定すると共に、それに対応する信号を生成するセンサー手段(12)と、センサー手段(12)により生成された信号を処理してシャッター手段(1)の運動を適宜制御すると共に、シリンダ(20)の圧縮比を変更すべく圧縮比変動機構を制御する制御装置とを含む2ストローク内燃機関であって、エンジンが30:1〜50:1の範囲の圧縮比で動作可能な2ストローク内燃機関を記述する。
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本発明はガスタービン装置(図2参照)に関し、ガス圧縮機(210)と、例えば燃料電池(212)等の圧縮機(210)によって圧縮されたガスを受け入れ、そこを通るガスを加熱する上流熱源(燃料電池であればさらに電力を生成する)と、上流熱源内ですでに加熱されたガスを受け入れ、圧縮機(210)に接続され、圧縮機(210)を駆動する中間タービン(220)と、中間タービン(220)から出力されるガスを受け入れる出力タービン(240)とを有する。中間タービンから出た膨張したガスは下流燃焼室および/または下流燃料電池の一方または両方を通って出力タービンへ到達し、膨張したガスは出力タービン内(240)で膨張する前に再燃される。好ましくは、出力タービン(240)によって受け入れられるガスの温度が中間タービン(220)によって受け入れられる温度よりも高くなるように装置を構成する。
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【課題】異なった方法によって排出ガスがゼロとなるように作動するエンジンを提供するという課題に取り組む。
【解決手段】エンジンは、燃焼チャンバ12が圧縮空気を貯蔵するためのリザーバ16に接続可能である。ガス流制御弁手段15が燃焼チャンバ12とリザーバ16との間の流量を制御するため、燃焼チャンバ12で加圧された空気をリザーバ16へと中継して充填できるとともに、ピストン10を駆動するために加圧空気を燃焼チャンバ12へと供給することができる。燃焼チャンバ12はまた、燃料の燃焼のためにも使用される。また、燃焼チャンバ12とリザーバ16との間の加圧空気の流量を制御するための弁機構を有し、この弁機構では、ガス流制御弁に平衡力を加えることにより、弁の背面に加えられる圧力によって生じる弁への力を相殺する。 (もっと読む)


図1を参照すると、本発明は、内燃機関のポペット弁の対(10、32)を動作させるための動弁システムを提供する。このシステムは、加圧液体源(22)と、液体戻り部(23)と、第1のポペット弁(10)に作用する第1の液圧アクチュエータ(13)と、第2のポペット弁(32)に作用する第2の液圧アクチュエータ(13)とを備える。第1の弁(21)が、加圧液体源と液体戻り部(23)の両方に接続される。第2の弁(20)が、第1の弁(21)と第1の液圧アクチュエータ(13)の間に接続される。第3の弁(30)が、第1の弁(21)と第2の液圧アクチュエータ(31)の間に接続される。電子式コントローラ(40)が、ポペット弁の対(10、32)を開閉するように、弁(20、21、30)の動作を制御する。
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図1に示すように、本発明は、内燃機関を備えた運搬装置用のサウンドシンセサイザシステムに関する。このシステムは、異なる周波数の信号を発生させ合成することによって、音響信号を発生させるように動作可能なサウンドシンセサイザ装置(12)と、前記運搬装置の前記内燃機関の回転速度を示す回転速度信号を供給する速度センサ(10)と、前記内燃機関のスロットル制御手段に取り付け可能であって、前記スロットル制御手段の傾斜角を示す傾斜角信号を供給する傾斜計(11)と、を備える。前記サウンドシンセサイザ装置(12)は、前記速度センサ(10)から前記回転速度信号を受け取り、前記傾斜計(11)から前記傾斜角信号を受け取り、両方の信号を用いて、それによってどのような音響信号を発生させるのかを決定し、ここで、前記サウンドシンセサイザ装置(12)は、前記回転速度信号の変化及び前記傾斜角信号の変化に合わせて前記音響信号を変化させる。
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図1Aを参照し、本発明は2サイクル内燃機関を提供し、シリンダ(20)内部で往復可能な少なくとも1つのピストン(19)と、ピストンの往復動作の間にピストンにより開放及び閉鎖され、排気通路(24)をシリンダ(20)と連通させる排気口(23)と、シリンダ(20)内のピストン(19)の往復運動に時間的に関連して周期的に有効領域を変化させ、排気口(23)の有効領域を変化させる可動シャッタ手段(1)と、シリンダ(20)の圧縮比を変化させる移動可能なシャッタ手段(1)に付加され、及びシャッタ手段から離れた圧縮比変動機構(41)と、1つ又はそれ以上のエンジンの動作特徴を計測し、それに対応する信号を発生するセンサ手段(12,14,34)と、センサ手段により発生した信号を処理し、排気口(25)の有効領域を制御するためにシャッタ手段の動作を制御し、シリンダ(20)の圧縮比を変化させる圧縮比変動機構(41)を制御する制御ユニット(11)と、を備える。
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複数個のスリーブポート(23)を有するスリーブバルブ(13)を、シリンダ(10)の軸に沿って摺動させまたその軸を中心に回転させる。シリンダ(10)と協働して燃焼室を形成するピストン(14)を、スリーブバルブ(13)ひいてはシリンダ(10)内で往復運動させる。スリーブバルブ駆動機構(24,25,26,27,28,29,30,31)は、ピストン(14)のシリンダ(10)内往復運動に同期しシリンダ(10)内でスリーブバルブ(13)を軸方向摺動及び軸心回転させる。スリーブバルブ(13)がストローク毎に到達乃至通過する2個の折り返し点の位置は、スリーブバルブ駆動機構(24,25,26,27,28,29,30,31)によるスリーブバルブ(13)の駆動によって変化する。
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本発明は、複数の燃焼室(41,42,43,44)と、各燃焼室(41,42,43,44)に空気を供給する吸気システム(45,45A,45B,46,47)と、各燃焼室(41,42,43,44)に燃料を供給する燃料システムと、燃焼室(41,42,43,44)から大気中に燃焼排出ガスを中継するための排気システム(48,50)と、排気システム(48,50)から少なくともひとつの燃焼室(42,43)に燃焼排出ガスを中継するための排気再循環システム(49,51)を備える内燃エンジンに関する。エンジンは、少なくともひとつの燃焼室(41,44)が動作状態で、燃料と空気を受け取り、その中でこれらを燃焼し、少なくともひとつの別の燃焼室(42,43)が動作停止状態となり、この燃焼室には燃料システムから一切燃料が供給されない燃焼室動作停止運転モードを有する。燃焼室動作停止運転モードにおいて、排気再循環システム(49,51)は、燃焼排出ガスをその(あるいは各)動作停止状態の燃焼室(42,43)に供給する。
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本発明に係る構造物は、図1に示す通り、内燃機関ポペットバルブ及びその流体アクチュエータによる構造物であって、アクチュエータハウジング(16)と、ポペットバルブ(101)をその弁座に接する方向へと付勢するスプリング手段(104、105)と、その断面積が第1断面積であり、アクチュエータハウジング(16)内に形成された第1室内を摺動可能で、且つ流体が流れる流路を有する第1ピストン(1)と、その断面積が第1断面積より小さい第2断面積であり、且つアクチュエータハウジング(16)内に形成され第1室に対し開いている第2室内を摺動可能な第2ピストン(15)と、を備え、第1室が、加圧流体送給ライン及び流体回収ラインと接続可能であり、第2ピストンが、第1ピストンの下面と噛み合わせ得る上面(110)を有し、第1ピストンが、第2ピストンに対して一直線に並び且つ上記第2断面積より大きい一定断面積の部分を有する流路が形成されないよう、構成された構造物である。
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