説明

プッツマイスター コンクレーテ プンプス ゲーエムベーハーにより出願された特許

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【課題】濃厚物質ポンプの材料装入容器において、保守が容易であり、磨耗部材を簡単に交換できるように改良する
【解決手段】上方へ指向する材料供給穴(64)と、容器端壁(22)に配置されている2つの搬送シリンダ穴(24)と、容器内部に配置され、入口側を2つの搬送シリンダ穴(24)の前方へ交互に回動可能で、出口側が吐出しノズル(30)に開口している管切換え器(34)とを備えた、濃厚物質ポンプ(18)の材料装入容器において、容器壁に、好ましくは容器端壁(22)に、プラスチックおよび/または軽量構造材から成る、材料供給穴(64)を覆うためのフラップカバー(110)が枢着されている。 (もっと読む)


【課題】濃厚物質ポンプの材料装入容器において、保守が容易であり、磨耗部材を簡単に交換できるように改良する。
【解決手段】搬送シリンダ穴(24)内にそれぞれ中間リング(86)が配置され、該中間リング(86)の内面が濃厚物質用の貫流管路(88)を画成している、濃厚物質ポンプ(18)の材料装入容器において、中間リング(86)の外側面(90)は少なくとも1つのカム(92)を担持し、容器端壁(22)は、搬送シリンダ穴(24)内に、少なくとも部分的に周回するように延びている少なくとも1つの内側溝(94)と、容器内部側の内面から内側溝(94)へ延びている、カム(92)を受容してバヨネットロックを形成する少なくとも1つのバヨネット穴(95)とを有している。 (もっと読む)


本発明は、粘性材料、特にコンクリートのための輸送管に関する。輸送管は、基本的に、好ましくは内側で固化される耐磨耗管材料から作られる圧力管と、圧力管の外側面での端部で材料間嵌合で固定される少なくとも一つの連結リングとを備えて成る。本発明にしたがって、連結リングは、圧力管の外面に対して超過した寸法の内面を有する第一リング部と、該第一リング部に軸方向に隣接し、その軸方向断面で小さな寸法まで圧力管の外面からそれる内側円錐部を有する第二リング部とを有する。連結リングは、その第二リング部の内側円錐部で圧力管の外面に押圧される。さらに、連結リングは、その第一リング部と共に圧力管で環状の間隙空間を画定し、当該環状の間隙空間は、少なくとも部分的に材料間嵌合を作り出すための接着剤で充填される。
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本発明は、濃厚物質、特に固体割合の高い下水汚泥、石炭スラリー、コンクリートのためのピストンポンプに関する。当該ピストンポンプは、モータ駆動又は液圧駆動の供給ピストン(20)を含む少なくとも1つの供給シリンダ(16)を有し、上記供給シリンダは、材料充填容器(10)の内部とプレッシャ供給ライン(プレッシャコネクタ30)に交互に連通するオリフィス開口部(12)を有しており、当該オリフィス開口部は、供給ピストン(20)の動きに応じてスライド制御される。上記少なくとも1つの供給シリンダ(16)の充填度を相当高めるために、上記オリフィス開口部(12)の領域にてリングノズル(32)が上記供給シリンダ(16)に開口しており、またリングノズル(32)は、潤滑剤を流通可能な外部プレッシャライン(34)と接続している。
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本発明は、走行可能な作業機、特にコンクリートポンプに関わる。作業機は、対を成して車軸に属している少なくとも4つの車輪(11)を有するシャーシ(10)を有している。さらに、シャーシの側方に対を成して配置される少なくとも2つの支持脚(20)が設けられている。支持脚(20)は、シャーシ(10)に枢着される、放出管(28)として構成された入れ子式伸縮セグメントと、好ましくは液圧手段(44)により下方へ入れ子式に走出可能で、地面側で支持可能な足部分(24)とを有している。支持機構の簡単な操作性を保証するため、本発明によれば、放出管(28)が双腕のレバーのごとく構成されて、回動軸(34)よりも下側に配置される、足部分(24)を含んでいる下部レバーアーム(40)と、回動軸(34)よりも上側に配置される上部レバーアーム(42)とを形成している。
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本発明は、作業ブーム、特に大型マニピュレータおよび走行可能なコンクリートポンプ用作業ブームに関する。作業ブームは、台架(11)にて上下軸線(13)のまわりに回転可能な回転ヘッド(21)と、駆動アッセンブリを用いて回転ヘッド(21)に対し制限的に回動可能な第1のブームアーム(1)と、付属のアクチュエータを用いてそれぞれ隣接のブームアームに対し送り軸線に沿って長手方向に移動可能な、および/または、水平な屈曲軸線(B,C,D)のまわりに回動可能な少なくとも1個の他のブームアーム(2,3,4)とを有する。さらに、個々の駆動アッセンブリに付設されるアクチュエータを用いて好ましくは遠隔操作可能なブーム運動用の制御装置が設けられている。アクチュエータとしては、とりわけ、液圧シリンダとして構成される駆動アッセンブリ(22ないし25)を制御する調整弁が考慮される。ブームアーム、送り軸線および/または屈曲軸線、上下軸線(13)および/または駆動アッセンブリのうちの少なくとも1個には、距離または角度測定用の少なくとも1個のセンサ(54)が配置されている。制御装置は少なくとも1個のセンサの出力データに応答する安全ルーチンを有している。液圧シリンダとして構成される前記駆動アッセンブリのうちの少なくとも1個の駆動アッセンブリの底部側端部および/またはピストン棒側端部に圧力センサまたは力センサが配置され、他方安全ルーチンは圧力センサまたは力センサの出力データに応答する評価部分(56)を含んでいる。屈曲ブームが運動する際の運動学を好適に活用できるようにするため、安全ルーチンは、複数個のブームアームのうちの少なくとも1個のブームアームに割り当てられる距離測定値または角度測定値(ε)に依存する圧力限界値または力限界値(FGrenz)から解析的にまたはテーブル形式で予め設定したデータフィールドを記憶するためのデータメモリを含んでいる。評価部分(56)は、前記圧力センサまたは力センサ(42,44)および付属の距離センサまたは角度センサ(54)の出力データの作用、または、これから導出される量であって前記データフィールドからの限界値データと比較して該限界値データを下回っているときまたは上回っているときに信号を発生させるための前記量の作用を受ける比較器を有している。
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本発明は、濃厚物質材を搬送するための装置に関する。この装置は、搬送シリンダ(20)と、搬送シリンダ(20)の入口側と連通している材料装入空間(16)と、搬送シリンダ(20)の出口側に接続している搬送管(18)と、材料装入空間(16)および搬送シリンダ(20)の内部を往復動可能な搬送ピストン(12)と、搬送シリンダ(20)の出口側または搬送管(18)の内部に配置され、開放位置と閉鎖位置との間で変位可能な遮断機構(22)とを備えている。濃厚物質流に含まれている異物を、本来の利用物質処理段階の前に濃厚物質流から分離させることができるようにするため、本発明によれば、搬送シリンダ(20)が少なくともそのシリンダジャケット(24)の一部分にわたってパーフォレーション部を備えている。この解決手段により、濃厚物質ポンプの特性と選別装置の特性とプレス機の特性とが一体化された装置が得られる。
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本発明によるコンクリート分配マストの駆動用油圧回路装置は、油圧負荷部と比例バルブとを備え、当該負荷部は、供給ラインにより入力側で容積式油圧ポンプと接続され、当該バルブは、供給ラインに配置され、負荷部の一つに割当てられ、待機位置で供給ラインを遮断し、操作位置で可変開口断面部を備えた絞り開口を形成する。供給ラインには、待機状態でタンクに接続され、操作位置で少なくとも一つの負荷部に接続される貯留グループも設けられる。容積式ポンプは、方向制御バルブを備える供給流量調整器により制御される調整要素を有し、その制御入力は、規定の予荷重でバネ負荷され、追加的に、絞り開口の下流側に広がる負荷圧力で圧縮される。本発明により、機動フェーズでさえ高信頼の操作を確実にするために、負荷圧力に反応する制御グループには、所与の負荷圧力最小値以下で、容積式ポンプの調整要素を最大供給流量にするスイッチングバルブが設けられる。
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本発明は、建築物を建てるために濃厚物質、特に液状コンクリートを搬送するための上昇管(10;110)であって、連結箇所において互いに取り外し可能に結合され、上昇管の長手方向に直列に配置される複数個のチューブ(14)を備えた前記上昇管に関わる。本発明によれば、複数個のチューブ(14)のうちの少なくとも1つのチューブ(14)は固定支承部(40;140)で支持され、少なくとも1つの他のチューブ(14)は建築物に固定して取り付けられる案内要素(26)で軸線方向に変位可能に案内されている。
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本発明は液圧駆動装置、特に2シリンダ濃厚物質ポンプ用液圧駆動装置に関わる。液圧駆動装置は、可変容積型ポンプとして構成された少なくとも1つのメインポンプ(10)と、液圧操作される2つの駆動シリンダ(20,22)とを有している。前記2つの駆動シリンダ(20,22)はそれぞれその一端に配置されているポンプ接続部(24,26)を介してメインポンプ(10)のそれぞれの接続管路(16,18)に連通して閉回路を形成し、且つ前記2つの駆動シリンダ(20,22)はポンプ接続部(24,26)とは逆の側の端部において揺動オイル管(28)を介して互いに連通している。液圧駆動装置はさらに供給ポンプ(42)と洗浄枝路(52)とを有している。供給ポンプ(42)により、オイルタンク(44)からクリーンオイル流を現時点で低圧になっている低圧側の制限圧で液圧閉回路内へ供給する。洗浄岐路(52)を介して、洗浄オイル流を現時点で低圧になっている低圧側から前記オイルタンク(44)へ分岐させる。逆転工程時のメインポンプ(10)の低圧ブレークダウンを回避するため、メインポンプ(10)の各逆転工程の間に、メインポンプ(10)の接続管路(16,18)内の圧力差とは独立に洗浄オイル流を一時的に遮断し、時間的に遅れて再び解放する。
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