説明

ザイオソフト株式会社により出願された特許

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【課題】動き解析情報及びジオメトリ情報に基づき、複数のボリュームデータからそれぞれジオメトリ情報を作成する処理の労力を軽減できる医療用画像処理装置及び医療用画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】医療用画像処理装置は、時刻を有する複数のボリュームデータを可視化する医療用画像処理装置であって、前記複数のボリュームデータについて、ジオメトリ情報を生成する第1生成手段と、前記一のボリュームデータと他の少なくとも一つのボリュームデータとの間の動き解析情報を生成する第2生成手段と、前記他の少なくとも一つのボリュームデータについて、前記動き解析情報及び前記ジオメトリ情報に基づき、対応する新たなジオメトリ情報を生成する第3生成手段と、前記他の少なくとも一つのボリュームデータについて、前記対応する新たなジオメトリ情報を含む画像を表示する処理を行う表示処理手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】動き解析情報及び画像の画質情報に基づき、複数のボリュームデータからそれぞれ画像を作成するときの画質を向上させること。
【解決手段】本発明の医療用画像処理装置は、前記複数のボリュームデータを生成し、それぞれの画質情報を生成する第1生成部と、前記複数のボリュームデータのそれぞれの動き解析情報を生成する第2生成部と、前記複数のボリュームデータの内の少なくともひとつのボリュームデータについて、当該ボリュームデータのボクセルと、当該ボリュームデータとは異なる他のボリュームデータのボクセルとを動き解析情報により対応付け、前記対応付けしたボクセルの信頼性を、前記画質情報から取得し、前記対応付けしたボクセルのボクセル値を、前記対応付けしたボクセルの信頼性により補正する補正処理部と、前記補正処理部により補正したボクセル値に基づき、前記複数のボリュームデータを可視化した複数の画像を表示するための処理を行う表示処理部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】動き解析情報に基づき補間画像を実画像間に補間することで、画像内の特定の領域の変化を正確に表示すること。
【解決手段】本発明の医療用画像処理装置は、複数のボリュームデータ及び各ボリュームデータが有する時刻情報に基づき、前記複数のボリュームデータを補間する補間ボリュームデータと当該補間ボリュームデータの時刻情報を生成する生成部と、前記複数のボリュームデータ及び前記補間ボリュームデータを可視化し表示する表示部と、を備え、前記生成部は、前記補間ボリュームデータの時刻情報と、当該時刻情報の直前のボリュームデータの時刻情報との間隔が、前記補間ボリュームデータの時刻情報と、当該時刻情報の直後のボリュームデータの時刻情報との間隔とは、異なる非等間隔となるように、前記補間ボリュームデータの時刻情報を設定する。 (もっと読む)


【課題】径が変化する管状組織であっても、縦横比に歪みのない当該管状組織の円筒投影画像を生成できる医療用画像処理装置及び医療用画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】医療用画像処理装置は、ボリュームデータに含まれる管状組織を可視化する医療用画像処理装置であって、前記管状組織の中心線を特定する中心線特定部と、前記中心線上の任意の点における前記管状組織の径を決定する径決定部と、前記管状組織の径に応じた仮想光線の少なくとも2以上の投影間隔を決定する間隔決定部と、前記投影間隔で、前記中心線に沿って仮想光線を投射する円筒投影部と、前記仮想光線の投射によって得られた情報及び前記ボリュームデータに基づいて、前記管状組織の円筒投影画像を生成する画像生成部、とを備える。 (もっと読む)


【課題】ストレートCPR等の管状組織に沿った経路の所定の範囲と、MPR画像等の該経路と交差する交差断面を連動してスムーズに表示する医用画像表示制御装置。
【解決手段】管状組織に沿った経路を取得し、経路の所定の範囲に沿ったボリュームデータを可視化・表示し、経路と交差する2以上の交差断面を示す交差断面情報を取得すべき経路上の各位置を特定するための画面上の位置を夫々設定し、設定された画面上の各位置に対応する経路上の各位置の交差断面を示す交差断面情報を取得し、交差断面情報に基づいて各交差断面を画面上に表示し、画面上に表示すべき経路の所定の範囲を新たに指定し、新たに指定された経路の所定の範囲に沿ったボリュームデータの可視化し画面上に表示し、設定された画面上の各位置に対応する経路上の各位置の交差断面を示す交差断面情報を新たに取得し、交差断面情報に基づいて各交差断面を画面上に表示する。 (もっと読む)


【課題】管状組織の所望の画像を得るための操作性が向上した画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、管状組織を含むボクセル空間のボリュームデータに基づいて、管状組織の中心線を特定する中心線特定部と、方向ベクトルを特定する方向ベクトル特定部と、中心線上の任意の点を通過し前記方向ベクトルと平行な直線の集合によって定義される曲面を特定する曲面特定部と、曲面上のボリュームデータに基づいて管状組織を可視化する可視化部と、中心線上の注目点における中心線の接線ベクトルを決定する接線ベクトル決定部とを備える。方向ベクトル特定部は、注目点を中心に管状組織の表示角度を変更する操作に応じて、接線ベクトルに対する任意の方向ベクトルの角度を維持したまま、接線ベクトルを軸に方向ベクトルを回転させ方向ベクトルを新たに特定する。 (もっと読む)


【課題】プログラムが設定した曲線の微調整、修正をする場合に、直感的で簡単な操作ができ、結節点の数にかかわらずユーザの求める曲線を取得することができる医療画像処理方法および医療画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】(a)は、ユーザが曲線12上の点をマウスドラッグ開始する場合を示し、(b)は、マウスドラッグ終了(時間t1)した曲線13の状態を示す。また、(c)は、マウスボタンアップ(時間t2)した場合の曲線14の状態を示す。このように、ユーザがマウスを押している(ボタンダウン)限り、徐々に曲線12,13を変化させる。そして、マウス操作に要した時間(t2-t1)によって得られる曲線14が決定する。 (もっと読む)


【課題】課題の一例として、医療画像表示装置の操作に熟練していないユーザ(医師等)であっても、医療画像表示装置に表示された画像を直感的であって容易にユーザが観察を希望している複数の画像として明瞭に区別して認識することができる画像表示装置等を提供することにある。
【解決手段】レイキャスト法により少なくとも一つのボリュームデータを可視化する医療画像表示装置において、前記ボリュームデータの一つに含まれるボクセルについて可視化する時の色を与える、少なくとも2以上の色取得関数による色取得手段と、前記色取得関数の少なくとも一つについて、その前記色取得関数に対応する新たな前記色取得関数を演算する色取得手段演算手段と、を備え、少なくとも1つ以上の新たな前記色取得関数を用いて、前記レイキャスト法によって前記少なくとも一つのボリュームデータを可視化する可視化手段と、を備える構成を有する。 (もっと読む)


【課題】CT画像から脳虚血領域を迅速かつ正確に把握することができる急性期脳虚血病巣発見支援装置および急性期脳虚血病巣発見支援プログラムを提供する。
【解決手段】CT画像取得部111は、患者の頭部の断面画像を取得する。CT画像取得部111で取得された頭部断面画像は、境界線設定部114に転送される。境界線設定部114は、断面画像の境界線をあらかじめ自動的に設定するが、ユーザに左右半球の境界線を指定させることもでき、頭部断面画像と頭部の左右半球の境界線を対応付ける。境界線設定部114で設定された境界線は、比較画像生成部115に転送される。比較画像生成部115は、境界線設定部114で設定された境界線を利用して頭部断面画像を反転させ、重ね合わせ画像の差分画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】課題の一例として、医療画像処理装置の操作に熟練していないユーザであっても、表示された画像をポインティングデバイス等の入力装置を用いて操作することにより、適切な画像処理を迅速に行ない、医療画像を迅速に観察することを可能にする画像処理装置等を提供することにある。
【解決手段】属性情報を有する医療画像データを用いる医療画像処理装置において、患者情報を少なくとも含む医療情報、および医療画像データを用いる画像処理種別が入力される入力手段と、患者情報および画像処理種別に適合する医療画像データの組み合わせを抽出する抽出手段と、使用される可能性の最も高い当該医療画像データの組み合わせを選別する選別手段と、医療画像データの組み合わせと、選別結果情報を告知するための情報告知手段と、医療画像データの組み合わせのいずれかをユーザに選択させる選択手段とを備える構成を有する。 (もっと読む)


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