説明

株式会社エム・アイ・ラボにより出願された特許

1 - 10 / 11


【課題】ベッドフレームのゆがみに基づく着床状態の判定精度を改善しようとするものである。
【解決手段】低倍率増幅器21L、21R及びローパスフィルタ22L、22Rを用いて左側検出器3L及び右側検出器3Rから得られるひずみ検出信号S1L、S1Rに含まれている挙動検出信号S13L、S13Rを得ると共に、低倍率増幅器21L、21Rの低倍率増幅出力信号S11L、S11Rを高倍率増幅器31L、31R、バンドパスフィルタ32L、32Rを用いてひずみ検出信号S1L、S1Rに含まれる心拍検出信号S24L、S24Rを得、さらに、心拍検出信号S24L、S24Rと基準しきい値SVとの偏差信号S31L、S31Rを利得制御信号S32L、S32Rに変換して低倍率増幅器21L、21Rの増幅率をフィードバック制御するようにしたことにより、ベッド2に寝起きする被験者の着床状態を安全かつ高い精度で観察することができる。 (もっと読む)


【課題】音発生用ボードを効率良く振動させる。
【解決手段】他端部に磁気回路部を固着した板ばねの一端部を音発生用ボードの面に取り付けると共に、磁気回路部と関連してボイスコイルに発生した振動を音発生用ボードの面と直交する方向に伝達するように、板ばねの他端部を、音発生用ボードの面とほぼ平行に設けたことにより、ボイスコイルから音発生用ボードへの振動の伝達効果を一段と高めることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ヘッドフォン単体で低域共振の制動をおこなうこと。
【解決手段】イヤフォン100は、発音部側ケース110と、微細孔111と、背面側ケース120と、電気音響変換素子200とを有する。電気音響変換素子200は、オーディオ信号を音響に変換するとともに、音波を放出する振動板201を備える。電気音響変換素子200は、発音部側ケース110と、背面側ケース120とにより密閉される。発音部側ケース110には、振動板201の共振を抑制させるために、振動板201の面積に対して所定の割合の開口率を有する微細孔111を設ける。 (もっと読む)


【課題】ベッド上の人を拘束させたり意識させたりすることなく、簡単に、ベッド上の人の体動を判断することができる寝台装置を提供すること。
【解決手段】寝台装置100は、ベッドの連結フレームと、検出部501と、判断部502と、出力部505と、を備える。検出部501は、連結フレームの一部に設けられ、連結フレームの変形量を連続して検出する。判断部502は、検出部501による検出結果に基づいて、ベッド上における人の体動状態を判断する。出力部505は、判断部502によって判断された判断結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】聴者にとってあたかも実際の音源があるかのような感覚を与えるようにしたスピーカシステムを提供する。
【解決手段】キャビネットに取付けられたスピーカの、前面に発生する音を、導波管によって機器前面パネルのような平面まで導き、導波管の開口面が平面に対しほぼ直角となるように取付ける。導波管開口面と水平な面の、平面とは反対側に良好な音場が生ずるので、スピーカの取付位置に制約を受けない高効率のスピーカシステムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
パチンコ機において、玉を発射する回転レバーの回転角度と、玉の到達位置は比例関係にあることが望ましい。しかしながら回転レバーと連結している回転可変抵抗器(ボリューム)に汎用の標準的な特性の製品を用いると、比例関係を維持することように玉を発射するのが困難であった。
【解決手段】
標準的なボリュームの摺動子に、パチンコ機の盤面のデザインや釘の位置に対応した抵抗値を有する抵抗器を介挿することにより、回転レバー(ボリューム)の回転角度と玉の到達位置が、ほぼ比例関係になるようにする。回転レバーの回転角度と玉の到達位置が比例関係にあるパチンコ機を、経済的に生産することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
密閉式キャビネットに小通気孔を設け、キャビネット内部の空気の一部を流出入させる方式のスピーカにおいては、小通気孔で生ずる空気抵抗の調整が難しく、また空気流による風切音や高調波歪が発生する。
【解決手段】
小通気孔に通気性のある柔軟な充填材を圧縮充填するとともに、通気孔の出口に充填材を突出させ、充填材によって空気流抵抗を作るとともに、充填材の突出部の広がりによって、風切音を防ぎ高調波歪を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 コーン型ダイナミックスピーカの高域限界周波数付近で発生する、ボイスコイルボビンの歪を抑制し、スピーカの周波数特性を改善する。
【解決手段】 ボイスコイルボビンの、振動子と連結する端部の開口全面を、平板で覆い、ボイスコイルボビンの変形を防止する。もう一つの手段として、ボイスコイルボビンと振動子の連結部分の直上において、振動子に平板を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子を使用した加速度センサには、圧電素子と層合された振動板の端部又は周辺部を支持し、中心部の歪みを利用するものと、中心部を支持し、端部又は周辺部の歪みを利用するものがある。後者に属するものとして、従来は圧電素子の中心部を一本の支柱によって支持する形が一般的であるが、支柱と圧電素子の接合方法によっては、接合部の機械的強度が低下したり、振動板に歪みが生じたりする問題があった。
【解決手段】 圧電素子と層合された振動板の中心を、上下二本の柱状支点で狹持するようにする。振動板に不必要な歪みが生じることなく、圧電素子の面積を有効に活用できるので、小型高感度で精度の高い加速度センサを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 人や動物等の生体の呼吸動作を電気信号に変換し、生体の外部刺激に対する反応を測定するに際し、生体が測定されていることを意識しないような装置を提供する。
また測定結果から生体が刺激を受容しているか拒否しているかを判断し、医療や環境の調整等に利用する。
【解決手段】 密閉空気式音センサを生体に密着させるか、生体の重量のかかるベッドやイスの脚などに組込み、生体が測定されていることを意識しないような状態で呼吸動作を測定する。
測定結果を電気信号に変換して分析し、生体の精神状態や生体の置かれている環境を判定する。
更に、電気信号を環境の調整機器の調整に利用する。 (もっと読む)


1 - 10 / 11