説明

旭洋紙パルプ株式会社により出願された特許

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【課題】成形が容易で、未使用時には保管場所もとらず、しかも、廃棄が容易なパネルの平積み用コーナ支持台を提供する。
【解決手段】太陽電池パネルなどの矩形パネルの角隅に応じた角度に二つに折り曲げた状態で上下に積み上げ可能な側枠と、この折り曲げた側枠の内角側に水平に取り付けられて前記パネルの角隅を載置する略二等辺三角形状の受け板とを別体に備え、前記側枠は、下縁に凹部と、上縁には上段に積み上げられる側枠の前記凹部に係合する凸部とを、折り曲げ線を軸として左右対称に形成してなり、受け板は、等辺となる一対の斜辺それぞれに前記折り曲げた側枠の上縁に取り付けられる耳片を一対有し、この耳片に前記凸部の挿通孔を形成してなる。受け板は、頂角側または底辺側に下方に90度折り曲げる垂れ片を形成してなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】梱包資材の表面に一定の粘着力を維持しながら、粘着剤を残留させることなくテープ等を引き剥がすことができる剥離層を形成する。
【解決手段】梱包資材の表面に粘着性を有する貼付体の剥離層を形成するコーティング剤であって、ウレタン樹脂を基剤として液状のシリコーン又は粉末状のフッ素樹脂から選択される一の剥離剤を添加することで、剥離層に対する前記貼付体の粘着力が前記ウレタン樹脂のみによって形成される層に対する粘着力の30%以上となり、しかも、貼付体は粘着剤が前記剥離層に残留せず剥離可能となる。ウレタン樹脂は2液硬化型であること、また、シリコーンは付加反応型であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂板に形成する溝状罫線を、1乃至複数、形成可能として、正確に折り曲げて包装用箱を組み立てることができる罫線押刃を提案する。
【解決手段】合成樹脂板の罫線加工用の罫線押刃として、熱伝導率の高い素材で構成した所定長さの棒材からなる押刃主体の一面の長さ方向に、所望形状の溝形成突条を設ける共に、前記溝形成突条の近傍の長さ方向にヒータ挿通孔を貫設した。そして、上記溝形成突条は、1本、乃至は互いに平行して複数本設けた。また、上記押刃主体の長さ方向に、さらに盗み部を設けた。また、打抜型として、板状の母型材に、箱の展開図の輪郭を描くように打抜刃を配設すると共に、その展開図の折り曲げ用罫線部分に、上記いずれかの罫線押刃を配設した。展開図における箱の側板部分に、打ち抜いた合成樹脂板の側板に凹凸部を形成するためのヒータ板を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な着脱構造により短時間に係着・解除を行って通い箱の組立てとシート状への展開ができ、高い係着強度を保持することができ、箱体の外部への突出部がなく、箱体の外部から着脱構造の係着を解除できない通い箱を提供する。
【解決手段】胴部2の両端部を互い係着・解除する着脱構造10が、可撓性の雄形係止片15を備えて胴部2の一端に固定した雄形固定具8と、雄形係止片15の嵌合により雄形係止片15の抜け出しを拘束できる雌形ストッパ23を備えて胴部2の他端に固定した雌形固定具9とを有し、雌形固定具9が雄形固定具8の外側に重なって雄形係止片15と雌形ストッパ23による係着が行われ、系着状態の雄形係止片15を箱体内から変形させることにより係着を解除できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 プリズムシートを省略しても充分な輝度を得ることができるバックライトユニットを提供すること。
【解決手段】 入射面12及びこの入射面12と対向する出射面14を有する拡散導光板4と、拡散導光板4の入射面12に対向して配設された反射部材8と、拡散導光板4と反射部材8との間に配設された一次光源6と、拡散導光板4の出射面14に対向して配設された光拡散シート10と、を備えたバックライトユニット。この出射面14には所定方向及び所定方向に対して垂直な方向に連続的に設けられた複数の凸部20(又は凹部)が設けられ、これら凸部20(又は凹部)の各々は、横断面形状が四角である四角錐状であり、それらの各々の底辺の一辺が80〜150μmで、且つ対面角が90〜120度である。 (もっと読む)


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