説明

株式会社ヤマグチにより出願された特許

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【課題】頂角部3に幅の狭い平坦でなく不規則な凹凸を有する面取り加工部8sが形成された出隅柱Aの当該面取り加工部8sの塗装を、綺麗にかつ均一に行えるようにした出隅柱の面取り加工部塗装装置10を得る。
【解決手段】塗布ロール40として、送り手段20で送られる出隅柱Aの面取り加工部8sにおける凹部8b内に入り込むことのできる、十分に小径の塗布ロール40を用いる。塗布ロール40は、塗料溜まり48内の塗料49を引き上げてくる径の大きい塗料供給ロール36の周面と隙間をおいて配置されており、塗料供給ロール36の塗料49は毛管現象により塗布ロール40側に引き移される。そして、面取り加工部8sに塗布される。 (もっと読む)


【課題】略一定幅の面取り部を有する外観意匠性に優れた出隅柱及びその製造方法、並びに面取り加工装置を提供すること。
【解決手段】2枚の平板状の窯業系板片2を、窯業系板片2の側辺24において略直角状に接合してなる出隅柱1。窯業系板片2は、意匠面21に凹部22を部分的に有している。出隅柱1は、2枚の窯業系板片2の接合部23の意匠面21側に形成された頂部11に、面取り部12を設けてなる。2枚の窯業系板片2の接合部23の裏側角部13と面取り部12との距離である角部厚みtを、凹部22が配された部分においては小さくすることにより、面取り部12の幅wを略一定にしている。 (もっと読む)


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