説明

フィリップス・スクリュー・カンパニーにより出願された特許

1 - 6 / 6


【課題】ネジ山付留め具を駆動するシステムであって、従来技術によるものよりも相反する特性が妥協されることがより少なくしながらも、ネジ山付留め具用の駆動システムの望ましい特性の多くのものを確保できるシステムを提供する。
【解決手段】ネジ山付留め具10のためのスパイラル状の駆動システムであって、留め具10の頭部側の端16のどが係合できる表面を含むものであり、ドライバーにより係合できる表面の少なくとも1つは応力の大きな領域が発生するリスクを減少させるために駆動荷重をドライバーと留め具との間の広範囲の境界部分に分散させながらトルク伝達を最大にするような形状になったスパイラルの一部分により画成される。 (もっと読む)


ここに記載されている様々な実施例は、確実なスティックフィットの特徴を提供し、かつシステムコンポーネント間の係合の安定性を改善する直線壁構造の駆動面を有する締結システムを提供する。かかる新規なシステムの特徴は、既存の標準の直線壁構造のドライバが当該新規なシステムに係合することを許容することである。
(もっと読む)


【課題】ドライバーが係合する凹部を有するネジ山付留め具において、製造が容易で、強度に優れ、かつ取付取り外しが容易な凹部形状を提供する。
【解決手段】ネジ山付留め具10のドライバーが係合する凹部18の連続側壁24、26の形状を螺旋とする。
この螺旋はネジ山付留め具10をある角度回転させた前後の螺旋間の垂直距離が螺旋全長に亘って一定となる形状を有する。 (もっと読む)


【課題】カム効果によってドライバーがこの留め具の溝から外れることを防止して、トルクが安定して伝達されるようなドライバーを提供する。
【解決手段】柄部分と前記柄部分の末端に形成された凹部状噛み合い部分とを有し、前記凹部状噛み合い部分は、中央コア54と前記中央コアから放射状に延びる複数のブレード52を有し、前記ブレードの各々は、少なくとも一つの駆動力伝達壁64及び外縁側に近い壁を有することを特徴とし、前記翼部の少なくとも一つのその又少なくとも一つの駆動伝達壁面に形成された少なくとも一つのリブ60であって、前記リブが前記ブレードの前記外縁側に近い壁に対して実質的に垂直に延びるように方向付けられており、前記少なくとも一つのリブは、半径方向に沿って内縁側の方向に向かって断面積が減少するように構成される。 (もっと読む)


この出願の固定部材は固定部材の凹部に電動回転工具の挿入を容易にするように構成される。この固定部材の凹部は螺旋形に形成された駆動面を通常使用し、固定部材の上面のカウンターボアに形成される。駆動突出部はカウンターボア内へ所定の値だけ窪まされた上面を有する。斜面は各上部表面上に形成され、係合するように回転ビット(bit)を凹部に導く。斜面は取り外し及び取り付け斜面部両方を有している。
(もっと読む)


締めしろ表面がらせん状の凹部を有する留め具の翼状部の間で内側遷移表面上に作られる。遷移表面の一部は先細りにされて障害を設ける。らせん状凹部用の標準的なドライバが締めしろ表面に係合して、「棒状嵌合」係合を生成する。パンチがワイヤEDM工程を用いて形成され、歯切り工具の金型空洞内で先細りにされた表面を作る。歯切り工具は機械加工されて所望の深さを得る。それは付着点を示す計測点から測定される。
(もっと読む)


1 - 6 / 6