説明

バイオニューメリック・ファーマスーティカルズ・インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明の新規なC10−修飾カンプトテシン類似体及びその薬学的に許容可能な塩は、(i)インビトロでヒト及び動物の腫瘍細胞の増殖を阻害する強力な抗腫瘍活性(すなわち、ナノモル又はナノモル以下の濃度において)を有し;(ii)トポイソメラーゼIを強力に阻害し;(iii)MDR/MRP薬物耐性に対する感受性を欠き;(iv)代謝薬物(代謝作用薬)の活性化を必要とせず;(v)A−環又はB−環のグルクロニド化を受けず;(vi)血漿タンパク質に対する薬物結合親和性を低減し;(vii)ラクトン安定性を維持し;(viii)薬物の効力を維持し;及び(ix)低分子量(例えば、MW<600)を有する。 (もっと読む)


本発明の新規なC7−修飾カンプトテシン類似体及びその薬学的に許容可能な塩は、(i)インビトロでヒト及び動物の腫瘍細胞の増殖を阻害する強力な抗腫瘍活性(すなわち、ナノモル又はナノモル以下の濃度において)を有し;(ii)トポイソメラーゼIを強力に阻害し;(iii)MDR/MRP薬物耐性に対する感受性を欠き;(iv)代謝薬物(代謝作用薬)の活性化を必要とせず;(v)A−環又はB−環のグルクロニド化を受けず;(vi)血漿タンパク質に対する薬物結合親和性を低減し;(vii)ラクトン安定性を維持し;(viii)薬物の効力を維持し;及び(ix)低分子量(例えば、MW<600)を有する。 (もっと読む)


白金に共有結合している2つのニトリル置換基(ビスーニトリル)を有する、新規な白金系類似体が開示される。さらに、前記白金錯体の合成反応スキーム、並びにインビトロにおける定量的なIC50データが開示される。 (もっと読む)


本発明は、(i)新規なラクトン安定な「反転した」E−環含有カンプトテシン、その薬学的に許容可能な塩及び/又は類似体;(ii)前記新規なラクトン安定な「反転した」E−環含有カンプトテシン、その薬学的に許容可能な塩及び/又は類似体の合成方法;(iii)前記新規なラクトン安定な「反転した」E−環含有カンプトテシン、その薬学的に許容可能な塩及び/又は類似体、並びに任意に1又はそれ以上のさらなる化学療法剤を含む薬学的に許容可能な処方物;(iv)前記新規なラクトン安定な「反転した」E−環含有カンプトテシン、その薬学的に許容可能な塩及び/又は類似体、並びに任意に1又はそれ以上のさらなる化学療法剤を、それを必要とする被験体に投与する方法;並びに(v)前記新規なラクトン安定な「反転した」E−環含有カンプトテシン、その薬学的に許容可能な塩及び/又は類似体、並びに任意に1又はそれ以上の化学療法剤を、それを必要とする被験体に投与するための装置を開示する。 (もっと読む)


本明細書には、白金に共有結合された1つのニトリル置換基(モノニトリル)、DNA又はRNAの塩基と水素結合を形成可能な1以上の窒素供与体リガンド、及びインビボにおいて加水分解されて活性種を形成することができ、次いでDNA又はRNAのグアニン塩基又はアデニン塩基と配位付加体を形成することができる脱離基(すなわち、L及びL)を有する新規な白金系錯体が開示される。また、本明細書には、前記白金錯体の合成スキーム、ならびに薬学的に有効な用量(投与量)の前記新規な白金錯体を投与することによって種々の型の癌を治療する方法も開示される。 (もっと読む)


本明細書には、単一の置換されたアゾールリガンド:RN=NRを有し、RN=NR官能基がNRの窒素を介して白金と共有結合されている、新規な白金系類似体が開示される。この類似体はまた、DNA又はRNAの塩基と水素結合を形成可能な窒素供与体リガンド、及び水、水酸化物イオン、又は他の求核剤で置換される1以上の脱離基を有するので、インビボにおいて活性種を形成し、次いで核酸鎖間で、主としてDNA(又はRNA)のプリン(すなわち、グアニン塩基又はアデニン塩基)間で架橋された複合体を形成すると考えられる。これらの白金類似体はまた、その親油性の増大に起因して、より容易に腫瘍細胞中に輸送されてもよく、潜在的にそのままの又は新生DNA又はRNAと白金配位錯体を形成可能であり、それによって核酸ポリヌクレオチドの細胞性の合成、転写、又は複製を妨げるので、抗新生物剤として、及びインビトロ又はインビボにおいてDNAの合成もしくは複製もしくは転写又はRNAの翻訳もしくは機能を調節するか又は妨げることにおいて有用であるようである。 (もっと読む)


本明細書には、単一の置換されたイミンリガンド:RRC=NRを有し、RRC=NR官能基が窒素を介して白金と共有結合されている、新規な白金系類似体が開示される。この類似体はまた、DNA又はRNAの塩基と水素結合を形成可能な窒素供与体リガンド、及び水、水酸化物イオン、又は他の求核剤で置換され得る1以上の脱離基を有するので、インビボにおいて活性種を形成し、次いで核酸鎖間で、主としてDNA(又はRNA)のプリン(すなわち、グアニン塩基又はアデニン塩基)間で架橋された複合体を形成すると考えられる。これらの白金類似体はまた、その親油性の増大に起因して、より容易に腫瘍細胞中に輸送されてもよく、潜在的にそのままの又は新生DNA又はRNAと白金配位錯体を形成可能であり、それによって核酸ポリヌクレオチドの細胞性の合成、転写、又は複製を妨げるので、抗新生物剤として、及びインビトロ又はインビボにおいてDNAの合成もしくは複製もしくは転写又はRNAの翻訳もしくは機能を調節するか又は妨げることにおいて有用であるようである。 (もっと読む)


実質的に鏡像異性的に純粋なL-アミノ酸、特に L- -メチレングルタミン酸とそのエステルと塩を合成する方法。この方法は (2S)-ピログルタミン酸の誘導と、誘導体から目的物(最終生成物)を得る開環反応を含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、殺虫剤への曝露に因る有害な影響を蒙った患者の処置方法に関する。前記方法は、明細書の示す構造式のチオールまたは還元性ジスルフィド化合物の有効量を、処置が必要な患者に投与することを含む。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、放射線に被曝した患者を治療、または照射線治療をうけようとしている患者を治療する方法に関する。該方法は、明細書に記載された構造式に関して、治療に必要な有効的な量のチオールまたは還元性ジスルヒド化合物を患者に投与することを含む。 (もっと読む)


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