説明

株式会社ジルコプロダクツにより出願された特許

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【課題】燃料棒の製造中に、手間や時間をかけずに被覆管の材料を判別する。
【解決手段】導電率測定手段を有している燃料棒被覆管材料の判別装置。導電率を測定する際に、測定箇所の温度を一定にする温度保持手段を有している燃料棒被覆管材料の判別装置。導電率測定手段は、燃料棒被覆管が所定の位置に置かれる台と、プローブと、プローブを燃料棒被覆管に一定の条件で接触させる接触調整部と、プローブの先端が接触調整部の作用の下で、台の所定の位置に置かれている燃料棒被覆管に一定の条件で接触している状態で、プローブからの電気信号を基に導電率を測定する導電率測定部を有している燃料棒被覆管材料の判別装置。 (もっと読む)


【課題】 原子炉で、特にBWRで用いられる燃料被覆管などのジルコニウム合金からなる構成部材又は要素の炉内腐食性を、放射線の照射を用いることなく比較的簡易且つ安全な手段により炉外で短期間に評価する手法を提供すること。
【解決手段】 騰水型軽水炉に用いられるジルコニウム合金製構成材料の腐食性試験方法において、前記ジルコニウム合金製構成材料の試験材を溶存酸素濃度が0.1ppb以上10ppb未満に調整された超臨界水に所定期間浸漬させてその腐食性を評価することを特徴とする沸騰水型軽水炉用ジルコニウム合金製構成材料の腐食性加速試験方法。 (もっと読む)


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