説明

アイ−フロー コーポレイションにより出願された特許

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【課題】解剖領域の創傷部分に流体薬剤を送達させる改良されたカテーテルを提供することを課題とする。
【解決手段】管腔を画定する延伸(elongate)チューブ状カテーテル本体であって、前記管腔の遠位端は閉じており、該カテーテル本体の一部は、該カテーテル本体の側壁に延びる複数の開口部を有し、それにより、カテーテルの注液部(infusion section)を画定する、延伸チューブ状カテーテル本体と、多孔質材料から構成されるチューブ状シース(sheath)であって、該チューブ状シースは、前記注液部を覆うように配置されるとともに少なくとも前記注液部の長さだけ延び、該チューブ状シースおよび前記カテーテル本体は、前記管腔内の流体が該チューブ状シースを通って前記カテーテルを出るように構成される、チューブ状シースとを備え、前記多孔質材料の細孔サイズは、約0.5ミクロン未満である、解剖領域に流体を送達させるためのカテーテル。 (もっと読む)


【課題】 患者への流体の経皮送達用の流体送達装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本装置は、患者の皮膚に貼ることができるエンベロープを備える。エンベロープは、少なくともチャンバ(22)がそれらの間に確定されるように、少なくとも1つの不透過層(18)とカップリングした少なくとも1つの拡散層(20)を含む。他の実施形態は内部拡散層(42)を含み、従って同様に、さらなるチャンバを保有する。1つの構成において、境界層(200)は、装置を患者に取り除き可能なように固定できるようにし、且つ装置の外周を超えて流体が放射状に移動することを阻害する。別の構成において、好ましくは抗菌性物質層(330)が提供されて微生物の成長を阻害する。 (もっと読む)


【課題】解剖学的領域全体に流体を送達させるためのカテーテルを提供する。
【解決手段】閉止された遠位端を有する、延伸されたチューブ状のカテーテル体であって、該カテーテル体の遠位端部分が前記カテーテルの注液部を定め、該注液部は流体が該カテーテル体を通って流れることが可能なように構成されたカテーテル体と、隣接するコイルを有する部材であって、該部材が緩和状態にあるときに該隣接するコイルの外表面が該部材の少なくとも一部と互いに接触し、第一端部と第二端部を有し、前記カテーテル体の管腔内部に封入され、少なくとも前記注液部の長さにわたって延在する部材と、を備え、前記部材の前記第一端部と前記第二端部のうち少なくとも一方は、前記カテーテル体に固定される、カテーテルとした。 (もっと読む)


【課題】警報状態を通報し、離れたところにあるケア提供者その他保健職員のファクシミリまたはコンピュータにステータスリポートを送信することによって、ケア提供者に患者の状態を通知することができる、リモート制御可能な医療装置システムが必要とされている。
【解決手段】インタフェースユニット(14)と、患者(18)に接続された医療装置(12)とを含むリモートプログラムおよびアクセス可能な医療装置システム(10)が開示される。人は、電話(48)やコンピュータ(50)等のトランシーバを通じて、離れたところにある医療装置から、可聴の、電気的な、または紙の形で、ステータスリポートを得ることができる。更に、その人は、医療装置に関連するプロトコルを変更したり、医療装置に関連する警報の離れた場所への注意を喚起されてもよい。 (もっと読む)


【課題】解剖学的領域に流体薬剤を送達させるためのカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテルの注液部に沿って複数の出口孔を有する延伸チューブが含まれており、チューブの中に可撓性のある延伸多孔質部材あり、チューブと部材の間にリング状の空間が形成される、チューブの側壁に複数の流量制限オリフィスを形成する出口孔56を有する、カテーテル50には、細長い出口溝穴を有するチューブ52が含まれる、カテーテルに多孔質膜からなる延伸チューブ状部材54が含まれ、チューブの端部に取りつけられるかあるいはチューブに封入された形の、延伸「ウィーピング」チューブ状コイルスプリングが含まれ、閾圧と同じまたはそれ以上の圧になると、流体がの間から外へ半径方向に流れ出す、により流体がスプリング又はチューブの全長にわたって実質的に均等に流れ出す構成とする。 (もっと読む)


体の解剖学的領域に物質を送達するための装置は、カテーテル本体と、該カテーテル本体によって支えられ、1つ又は2つ以上の電気的刺激源に電気的に通じていることが可能な1つ又は2つ以上の導電性素子と、を含むカテーテルを含む。カテーテル本体は、その中の内腔と、実質的に閉じられた末端と、流体がカテーテル本体を通り抜けることを可能にするように構成される注入区域であってカテーテル本体の長さ以下の長さを有することができる注入区間と、を含むことができる。一部の実施形態では、装置は、カテーテル本体の内腔の中に位置決めされるコイル部材を含むことができる。コイル部材は、隣り合った巻きを含むことができ、カテーテル本体に形成される1つ又は2つ以上の穴を通って物質が均一に流れることを可能にする。
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組織トンネリング機器(20)は、体内へ送達されるように構成される。トンネリング機器(20)は、トンネリング機器(20)の送達中における組織に対するコアリングまたはその他の損傷を阻止するための平滑遠位端(60)をともなうシャフト(24)を含む。シャフト(24)は、一部の構成では、1つまたは複数の内腔(26)を含み、それを通して薬またはその他の流体が投与されてよい。トンネリング機器(20)を所望の解剖学的位置へ送達する不快感を少なくするために、麻酔薬またはその他の鎮痛薬が内腔(26)を通して送達されてよい。シャフト(24)は、また、トンネリング機器(20)を肌またはその他の組織を通って前進しやすくするための引き込み式の針(70)も含んでよい。シャフト(24)は、また、トンネリング機器(20)が取り除かれた後に解剖学的構造内に留置されうる外側のシース(4)を備えてもよい。シャフト(24)は、送達前および/または送達中にトンネリング機器(20)をカスタム成形できるように可鍛性であってよい。
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カテーテルから流出する流体のほぼ均等な流量を与えるように構成される特徴部を有するカテーテルが抗菌性も示す。均等な流量特徴部は、カテーテルの注液部内に流量規制膜又は流量規制構成部材の1つ又は複数を有し得る。他の構成では、カテーテルの注液部を画定する出口孔は、注液部の長さにわたって所望の均等な流量を与えるように構成され得る。さらに、カテーテルは抗菌性も有することで、カテーテル上又はカテーテル内の細菌増殖を抑制し、好ましくはカテーテルの周りの解剖学的領域における細菌増殖を抑制する。所望の抗菌性は抗菌層、カテーテルの構成部材を構成する材料内に分散された抗菌材料、又は抗菌層と埋め込まれた抗菌材料との組み合わせにより与えることができる。いくつかの構成では、カテーテルの1つ又は複数の部分は生体吸収性とすることができる。
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解剖領域に流体薬剤を均等に分配するためのカテーテル(250、272)が提供される。カテーテル(272)の一実施形態は、管腔(283)を画定する延伸した近位チューブ(282)と、閉端(284)を有する延伸した遠位チューブ(280)とから成る。遠位チューブ(280)は、生体吸収性材料から構成され、近位チューブ(282)の管腔(283)と連通する管腔(281)も画定する。カテーテル(250)の別の実施形態は、管腔(268)を画定する延伸チューブ状カテーテル本体(254)から成る。管腔の遠位端(262)は、閉じられ、カテーテル本体(254)の一部は、複数の開口部(266)を含み、それにより、カテーテル(250)の注液部を画定する。チューブ状シース(252)は、多孔質材料から構成され、注液部の上に配置される。チューブ状シース(252)は、少なくとも注液部の長さだけ延びる。チューブ状シース(252)およびカテーテル本体(254)は、管腔(268)内の流体がカテーテル(250)を出るのにチューブ状シース(252)を通らねばならないように構成される。
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患者への流体の経皮送達用の流体送達装置。本装置は、患者の皮膚に貼ることができるエンベロープを備える。エンベロープは、少なくともチャンバ(22)がそれらの間に確定されるように、少なくとも1つの不透過層(18)とカップリングした少なくとも1つの拡散層(20)を含む。他の実施形態は内部拡散層(42)を含み、従って同様に、さらなるチャンバを保有する。1つの構成において、境界層(200)は、装置を患者に取り除き可能なように固定できるようにし、且つ装置の外周を超えて流体が放射状に移動することを阻害する。別の構成において、好ましくは抗菌性物質層(330)が提供されて微生物の成長を阻害する。
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