説明

ダイアテック・ピーティワイ・リミテッドにより出願された特許

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【課題】RNA配向性RNAポリメラーゼが、進化した(突然変異化された)mRNA分子のライブラリーの作製と同様な態様で、複製の間合成されたmRNA分子内に突然変異を導入することを見出す。これらの突然変異化mRNA分子は、挿入及び欠失並びに点突然変異のためサイズにおいて様々であり、相当するタンパク質が、例えばリボソーム、mRNA、及びde novo合成されたタンパク質をコードするmRNAを含む3成分複合体上にディスプレーされるように、in vitroで翻訳され得る。リボソームディスプレー法によって生産されたタンパク質の大きな割合が、正確にホールディングされた機能的な形態を有する条件を同定する。
【解決手段】従来のアフィニティー成熟法に固有の数、ライブラリーサイズ、及び時間消費工程の制限を避ける、タンパク質のin vitro進化のための新規なCIVE法の提供を可能にした。 (もっと読む)


本発明は、in vivoにおける核酸の進化の分野に関し、遺伝子産物に多様性を導入するための方法および組成物を提供する。本発明は、細胞内での高頻度の変異事象に基づいて、所望の特性を有する新しい配列の生成を可能にする。ポリヌクレオチド配列に高頻度に変異が起こると、大集団の新しい配列異型が生じる。適当な選択および/またはスクリーニングを行うことで、変異型のポリヌクレオチド配列、ならびにその変異配列の発現から生じる産物の同定および単離が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、魚類由来の免疫グロブリン新抗原受容体(IgNAR)およびその使用に関する。特に、本発明は修飾IgNAR可変ドメイン、IgNAR可変ドメイン由来の構造特徴を含むように修飾された免疫グロブリンスーパーファミリーのメンバー由来のドメインに関する。 (もっと読む)


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