説明

ADEKAケミカルサプライ株式会社により出願された特許

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【課題】セメント等の水硬化成分を使用した外装材の凍害による劣化や炭酸ガス由来の寸法収縮による劣化、水分の吸収を抑えて強度の低下を防ぎ、更に、外装材に容易に添加することのできる外装材用の添加剤を提供すること。
【解決手段】(A)成分として下記の一般式(1)で表わされる化合物を含有することを特徴とする外装材用添加剤。
【化1】


(Rは炭素数6〜30の直鎖又は分岐のアルケニル基を表わし、M及びMはアルカリ金属を表わす。) (もっと読む)


【課題】粉体特性に優れ、常温での粉末成形で成形部品の密度を高めることができ、成形部品を金型から取り出す時の抜出し圧を低減できる金属粉末冶金用潤滑剤を提供する。
【解決手段】金属粉末冶金用潤滑剤は、(A)成分として下記の一般式(1)


(式中、R及びRはそれぞれ炭素数5〜29のアルキル基又はアルケニル基を表し、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表し、nは1〜3の数を表す。)で表されるビスアミド化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】蓄冷剤凍結用コンテナの使用が可能で多数の蓄冷剤を効率良く凍結させることができ、葉もの野菜や豆腐等の食品や乳化された化粧品等の、凍結すると商品価値が損なわれる被保冷物を、冷凍障害を防ぎつつ保冷し得る機能を持った蓄冷剤容器を提供すること。
【解決手段】相対向する一対の平板状容器壁部11A,11Bに挟まれた空間部12に蓄冷剤が充填される蓄冷剤容器10において、一対の平板状容器壁部11A,11Bの一方11Aに、平板状容器壁部11Aの一部が容器外方に突設した中空の凸部13が複数個形成されており、一対の平板状容器壁部11A,11Bの他方11Bに、凸部13と相対向する部分が該凸部13に向けて陥没した凹部14が形成されており、凸部13の中空部15と空間部12とが凹部14の壁部によって遮断され、中空部15には蓄冷剤が充填されないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】外装材に対して、セメント等の水硬化性成分の水硬化を阻害せずに、凍害による劣化及び炭酸ガス由来の寸法収縮による劣化の両方を充分に防止する効果を付与できる手段を提供すること。
【解決手段】無機質粉末に下記一般式(I)で表されるシロキサン化合物を付着させてなる外装材用添加剤。


(式中、R1は、フェニル基又は炭素数1〜20のアルキル基を表し、n個のR1は、同一でも異なってもよく、R2及びR3は、炭素数1〜20のアルキル基を表し、R4は、炭素数1〜20のアルキル基を表し、n個のR4は、同一でも異なってもよく、nは、2〜50の数を表す。) (もっと読む)


【課題】補強用凹部を有する蓄冷剤容器において、凍結の際の繰り返し応力に耐え且つ外部衝撃に対しても耐え得る、強度が向上された蓄冷剤容器を提供することにある。
【解決手段】本発明の第1実施形態の蓄冷剤容器10は、平板状の略直方体形状の中空容器であり、一対の平板状容器壁部11A,11Bの相対向する複数箇所の部位それぞれを陥没させ、陥没させた平板状容器壁部の内面同士を接合して形成した複数の補強用凹部2,2…を有する。補強用凹部2における容器壁部の外面は、陥没底面21と陥没傾斜面22とから形成されており、陥没底面21と陥没傾斜面22との交差部23における一対の平板状容器壁部11A,11Bに対する垂直断面が、円弧状形状であり、具体的には円の一部となっている。 (もっと読む)


【課題】 帯電付着力が十分であり、定量付着及び付着安定化を容易に図ることのできる金型付着用潤滑剤、及び、該金型付着用潤滑剤を用いた、成形品の離型性の良好な粉末冶金方法を提供すること。
【解決手段】 (A)成分としてN,N’−アルキレンビス(カルボン酸モノアミド)を含み、該N,N’−アルキレンビス(カルボン酸モノアミド)は、少なくとも結晶型がβ型のN,N’−アルキレンビス(カルボン酸モノアミド)を含有するものであることを特徴とする金型付着用潤滑剤、及び、該金型付着用潤滑剤を粉末冶金用金型内面に帯電付着させた後、粉末冶金を行うことを特徴とする粉末冶金方法。 (もっと読む)


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