説明

ボストン サイエンティフィック サイムド, インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】取り外し接合部を有する血管閉塞コイルおよびステントのような移植可能なデバイスの提供。
【解決手段】血管閉塞コイルおよびステントのような移植可能なデバイス102、送達機構106、ならびにエネルギー源118からの低周波数エネルギーまたは直流の適用によって該移植可能なデバイスから取り外される接合部材104、を備えるアセンブリ、ならびに該アセンブリを被験体に導入する工程および低周波数エネルギーまたは直流を適用することによって該移植可能なデバイスを取り外す工程、を包含する方法。 (もっと読む)


【課題】動脈または静脈の分岐と近接したり分岐にまたがって延びたりする場合の使用に対して十分に満足いく分岐管腔内人工装具及びその送達システムを提供する。
【解決手段】 体の脈管内に、前記脈管が2つの分岐脈管に分岐する分岐部に隣接させて人工装具を送達するシステムであって、a)前記脈管内に配置されるよう適合された近位部と、前記2つの分岐脈管のうちの一方に最大一つが少なくとも部分的に配置されるよう適合された複数の遠位部と、を有した分岐管腔内人工装具、b)前記分岐管腔内人工装具を含むように構成された外部シース、及び、c)前記外部シース内に少なくとも部分的に摺動的に配置され、かつ前記分岐管腔内人工装具の端部に押圧状態に接触するよう適合されたプッシャー、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】体内において当初は自己拡張し、次に最終拡張時の直径まで変形することを可能にする、複数の成分からなる新規なステントを提供する。
【解決手段】ステント30は第少なくとも2つの層32,34を有し、その一方の層32はNi−Ti合金で、通常はオーステナイト状態にある。他方の層34はNi−Ti合金で、通常はマルテンサイト状態にある。ステント30が体内の所定位置に釈放されたとき、層32がマルテンサイトからオーステナイトに変化することにより、自己拡張時の寸法及び形状の一定のパーセンテージまで拡張する。このとき、バルーンは、マルテンサイト層34を変形させることにより、ステントを放射方向に拡張させ、より大きい永久的な直径にするために用いられ得る。 (もっと読む)


塞栓防止用フィルタ器具、ならびにフィルタ器具の製造及び使用方法。フィルタ器具の一例は、長尺状シャフト又はフィルタワイヤと、該フィルタワイヤに結合されるフィルタと、シースとを備えることができる。該フィルタ器具の使用方法には、ガイドワイヤがシース内へ後退装填されることをイントロデューサ部材により補助すること、及びその後にフィルタ器具をガイドワイヤに沿って目的領域まで進行させることを含む。
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ステント(100)は、外面(116)と内面(124)と複数の互いに連結されたストラット(108)とを有する管状の構造体からなる。PTFEからなる外側被膜(112)は、拡張可能な構造体の外面の少なくとも一部に沿って延び、PTFEからなる内側被膜(120)は、拡張可能な構造体の内面の少なくとも一部に沿って延びる。内側被膜及び外側被膜の少なくとも一部は、互いに連続している。ステントは、内側被膜と外側被膜との間に配置された少なくとも1つの放射線不透過性マーカ(128)をさらに備える。
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二極切除システム用の電極アセンブリは、複数の第1枝を有する第1電極アレイであって、前記第1枝の各々は、配置された構造にある場合に、第1アレイの中心からほぼ半径方向に延び、かつ、ほぼ一直線の中央部分を有する第1電極アレイと、複数の第2枝を有する第2電極アレイであって、前記第2枝の各々は、配置された構造にある場合に、第2アレイの中心から半径方向に遠くに延び、かつ、前記第1枝の1つに対応する中央部分にほぼ平行でほぼ一直線の中央部分を有する第2電極アレイと、の組み合わせで備える。 (もっと読む)


本発明は、一つの実施形態において、インプラント可能なサポートスリング(102)と、該スリングの少なくとも一部分の上に生体適合可溶性保護処置(118)とを含むスリングアセンブリ(100)を提供する。該保護処置は、インプラントの間に、該スリングが長手方向に変形するのを抑制するために、該スリングに十分な構造的剛性を提供するとともに、従来技術で必要とされてきたスリング周辺から保護スリーブを物理的に取り外す必要性を排除する。また、該スリングアセンブリは、患者の体の尿道周囲の組織に解剖学的サポートを提供する。
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尿失禁および/または骨盤底障害の治療のための単一切開の外科的処置、関連の使用、装置、キット、および方法が開示される。例示的処置において使用するためのインプラントも開示される。特定の実施形態において、軟組織固定具は、外科用インプラントを患者の閉鎖膜に固定するために使用される。本発明は、通常、患者の骨盤底および/または尿道下および恥骨後隙に外科用インプラントを供給するために、単一膣切開外科的アプローチを使用して、骨盤底障害および/またはUIを治療するためのシステムおよび方法に関する。
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本願は、磁気共鳴映像法(MRI)を用いて視覚化可能なカテーテルやその他の医療装置を構築および使用するために、温度、磁性およびキュリー点転移を利用することを開示している。 したがって、この開示は、医療用装置、医療用装置を構築するための手段、および磁気共鳴やその他の技術を用いて医療用装置を画像化する方法を含むものであるが、これらに限定されない。
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組織と診断要素および治療要素との間の接触を維持するための装置および方法。電気生理学デバイス(108)と共に使用するための吸引デバイス(204)であって、この電気生理学的デバイスは、少なくとも1つの作動的要素を備え、この吸引デバイスは、少なくとも1つの吸引ポート(210)および少なくとも1つのコネクタ(220)を備え、このコネクタは、この電気生理学的デバイスの少なくとも一部分を、吸引領域に隣接させて取り外し可能に固定するためのものである。
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