説明

スタンダード マイクロシステムズ コーポレーションにより出願された特許

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【課題】マルチメディア装置等のデジタルシステムのネットワークを相互接続する通信ネットワークを提供する。
【解決手段】通信ネットワークの各ノードには、受信器と送信器が含まれる。各ノードの受信器と送信器は、光受信器と光送信器とすることができる。光受信器は、好ましくはそれぞれ異なる給電量を供給する2個の給電ピンにより給電される。受信器内のアクティビティ検出器には第1の給電量が給電され、光受信器の信号路には第1の給電量を上回る第2の給電量が供給される。第1の給電量は常時供給され、第2の給電量はアクティビティが検出された場合にだけ供給される。第1の給電量を供給する電圧レギュレータを、ネットワークインタフェースと同一の集積回路上に実装し、ネットワークの製造コストを低下させることが好ましい。信号路とは別にアクティビティ検出器に給電することで、電力消費の低下と光受信器と光送信器の寿命増大のための電力増減(通常)動作状態を想定している。 (もっと読む)


【課題】マルチメディア装置等のデジタルシステムのネットワークを相互接続する通信ネットワークを提供する。
【解決手段】通信ネットワークの各ノードには、受信器と送信器が含まれる。各ノードの受信器と送信器は、光受信器と光送信器とすることができる。光受信器は、好ましくはそれぞれ異なる給電量を供給する2個の給電ピンにより給電される。受信器内のアクティビティ検出器には第1の給電量が給電され、光受信器の信号路には第1の給電量を上回る第2の給電量が供給される。第1の給電量は常時供給され、第2の給電量はアクティビティが検出された場合にだけ供給される。第1の給電量を供給する電圧レギュレータを、ネットワークインタフェースと同一の集積回路上に実装し、ネットワークの製造コストを低下させることが好ましい。信号路とは別にアクティビティ検出器に給電することで、電力消費の低下と光受信器と光送信器の寿命増大のための電力増減(通常)動作状態を想定している。 (もっと読む)


出力バッファを迅速に安定化するシステム及び方法。差動駆動回路は、差動入力信号を受け取り、該入力信号に基づいて差動出力を生成する増幅段を備える。差動出力は、通常は電源の2分の1の値に基づいた対応するコモンモード(CM)電圧レベルを有する。コモンモード・フィードバックバッファ(CMFB)段は、CM電圧レベルの変化を検出し、当該CM電圧レベルを、超高速バス周波数に基づく超高速整定時間内の所望の値に回復させる。CMFB段は、単一のデバイスだけを備えたトポロジーを利用する。1つの実施形態において、この単一デバイスは、トランスインピーダンス段として利用されるNMOSトランジスタである。回路バイアス段及びCMFB段内のシャントキャパシタによって安定性が提供される。 (もっと読む)


USBハブを有するUSB−to−イーサネット・コントローラを単一の集積回路(IC)のUEC(USB−Ethernet Combination)装置に統合可能である。UECは、イーサネット・ポート、複数のダウンストリームUSBポート、及びUSBホストコントローラに接続するためのアップストリームUSBポートをエンドユーザーに提供可能である。USBハブポートの中の1つ又は複数のものは、ICから引き出し可能であり、これにより、エンドユーザーは、これらのポートを1つ又は複数の任意のUSB装置に接続可能である。第3ハブポートは、物理レイヤを伴わない内部ダウンストリームポートであってよく、且つ、イーサネット・コントローラに接続するべく構成可能であり、このイーサネット・コントローラは、USB装置コントローラを有することができる。イーサネット・コントローラは、UTMIなどのデジタルインターフェイスを介して内部ダウンストリーム・ポートに接続可能である。UEC装置は、ホスト・コンピュータからは、イーサネット・コントローラとUSBハブという2つの別個の装置として見えることになる。イーサネット・コントローラは、内部ダウンストリーム・ポート上における永久装着された装置として見えることになる。
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低電流差分信号活動検出器回路は、1組の差分入力線に付加されるより小さな差分信号を検出しつつ、同一の1組の差分入力線上の大きな同相信号を除去するように、構成され得る。前記検出回路は、トランスリニア・バッファを含み得る。前記トランスリニア・バッファは、前記バッファ入力および前記バッファ出力において前記差分入力信号によって駆動される。これにより前記検出回路の前記入力を駆動する前記差分信号は、前記バッファ出力デバイスを通じて半波整流され得、検出された出力を提供するようにフィルタリングされ得る。同相信号が付加されると、前記バッファの入力および出力は相互に追跡し合い、前記出力デバイス内において整流される電流は無く、これにより、同相信号は除去される。前記検出回路は、2つのバッファと共に構成することもできる。これらの2つのバッファの出力は、共通ノードに連結され、各バッファ入力は、前記差分入力信号のうちそれぞれ1つによって駆動される。これにより前記検出回路の前記入力を駆動する前記差分信号を、前記2つのバッファの前記出力デバイスを通じて全波整流することができ、検出された出力を提供するようにフィルタリングすることができる。前記2つのバッファは、対称構造で構成することができ、これにより、前記バッファの前記出力が共通ノードに連結された際に同相信号を除去することが可能になる。
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ネットワークデバイスは、NDとホスト処理装置(ホスト)のと間にデータを送る第1のインタフェースコントローラ、NDとホストとの間にデータを送る第2のインタフェースコントローラ、ネットワークにNDをインターフェイスするネットワーク・インタフェースとを備え、第1のインタフェースコントローラ、制御装置、およびネットワーク・インターフェースは、協働して、ホストが、他のデータを、ネットワークおよび第1のインタフェースコントローラへと送るか、それらから受けるように動作し、そして、ホストと制御装置とはネットワークアドレスを共有する。
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簡素なクロック・ソース・シンクロナスのDDRデータ転送構造は、複雑なバス(例えばUSB)を実装が簡単なデジタルシリアル相互接続バスで置き換えるために、信号を伝達する静的バス状態と組み合わせることができる。これは、USBに必要な様々のプルアップ/プルダウン抵抗を排除し、バスがアイドル状態、又はデータ送信状態にある際に、ほとんど、又は全く漏洩電流を伴わずに相互接続バスが作動することを可能にする。すべての必要とされる機能は、2つの信号ピンのみを使用し、実装することができる。また、相互接続バスは、クロックが送信ソースにより提供され、従ってシリアル・データ・ストリームから回復する必要が無いため、PLLを必要としない高速USBのためのシリコン・ソリューションを可能にすることができる。デジタル・シリアル相互接続バスは、IPのUSBタイマー、及び他のプロトコル固有の特性を維持しつつ、設計者がアナログPHYを取り除き、それをシリアル・デジタルI/O転送構造と置き換えることを可能にすることで、USBシリコンのための容易な再使用構造を提供することができる。
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【課題】半導体デバイス上のスイッチ・キャパシタ回路内に構成されたキャパシタを精確にマッチングさせた、高い容量密度の金属−金属キャパシタとして提供する。
【解決手段】トップ・プレート−ボトム・プレート間フリンジ容量を用いる。ポリシリコン・プレートが、シールドとしてボトム金属層の下に挿入され、トップ・プレート−基板間の寄生容量を最小にし、かつ/または消去するために各キャパシタのトップ・プレートがブートストラップされる。これにより、制限がなくなりボトム金属層を追加のフリンジ容量を形成するのに使用し、それによって容量密度を増やすことができる。トップ・プレートからボトム・プレートまで単独にフリンジ容量に基づいて各容量を形成することによって平行プレート容量は使用されなくなり、それによりキャパシタのミスマッチを減少させることができる。ボトム・プレート−基板間の寄生容量も、小さな容量だけをブートストラップされたポリシリコン・プレートに残して消去することができる。 (もっと読む)


ネットワークを介して異なる種類のデータを伝送するための、通信システム、ネットワーク、インターフェース、ポートが提供される。ネットワークは、リングアーキテクチャ又はトポロジーを実現するためにディジーチェーンでポート間を接続することによって形成される。ネットワークは、データを特定のネットワークトポロジーに従って伝送し、例え、ネットワークが非同期ネットワークを対象とするイーサネットパケットを受信しても、ネットワークのノードは送信器を駆動するためのビットストリームからクロックを再生して、同期ネットワークを生成する。イーサネットデータのような非準拠データを、フレーム構造内でパケットとして伝送することができる。フレームは、各フレームの開始を知らせるイーサネット符号化違反に同期させられ、各パケットはパケット符号化違反の直後に続く。フレームとパケットの符号化違反は、有効コードでない一連の4B/5Bコードとして表され、イーサネット符号化データとしては現れることはない。
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マルチメディア装置等のデジタルシステムのネットワークを相互接続する通信ネットワークを提供する。通信ネットワークの各ノードには、受信器と送信器が含まれる。各ノードの受信器と送信器は、光受信器と光送信器とすることができる。光受信器は、好ましくはそれぞれ異なる給電量を供給する2個の給電ピンにより給電される。受信器内のアクティビティ検出器には第1の給電量が給電され、光受信器の信号路には第1の給電量を上回る第2の給電量が供給される。第1の給電量は常時供給され、第2の給電量はアクティビティが検出された場合にだけ供給される。第1の給電量を供給する電圧レギュレータを、ネットワークインタフェースと同一の集積回路上に実装し、ネットワークの製造コストを低下させることが好ましい。信号路とは別にアクティビティ検出器に給電することで、電力消費の低下と光受信器と光送信器の寿命増大のための電力増減(通常)動作状態を想定している。
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