説明

ソワテクにより出願された特許

1 - 10 / 39


【課題】能動層と、支持層と、能動層と支持層の間の電気絶縁層とを備える、半導体材料製の多層構造を製造するための方法であって、構造支持層内の電気的損失を最小限に抑えるために、キャリア・トラップの密度および/または電気絶縁層内の電荷を修正する方法を提供する。
【解決手段】支持層内の電気的損失を最小限に抑えるために電気絶縁層内の電荷が、構造が形成されたあとで構造に適用される加熱処理のパラメーターを調節することによって修正する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも表裏の一方の面に機能層を備えたマイクロエレクトロニクス又はオプトエレクトロニクス用基板の処理方法を提供する。
【解決手段】機能層52の露出表面54に対する化学−機械的研磨工程を含み、この研磨工程の実行前に還元性雰囲気100内での焼鈍工程200を更に含む方法。 (もっと読む)


【課題】活性材料要素をしじたいに移し替えるコストを低減する。
【解決手段】第1の材料から成る活性要素の表面上における支持体2への接合対象部位に非晶質材料6を蒸着する工程を備え、第2の材料が第1の材料よりも希少ではないことを特徴とする。更に、特に光学、電子工学又は光電子工学用の基板を製造する際に第1の材料から成る活性要素8を第2の材料から成る支持体2の表面に接合する操作を行う基板製造方法にも関する。この方法は、活性要素8又は支持体2が少なくともその表面上の接合対象部位に多結晶材料を含み、接合に先立ち、この多結晶材料を含む表面上に非晶質材料6の層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ソース基板から薄膜を分離する方法を提供する。
【解決手段】欠陥の存在により弱化される埋め込み帯域を形成するように、ソース基板1中にイオン2またはガス種2を注入するステップ、上記弱化された帯域中3で裂開を起こすことによって、上記ソース基板1から薄膜5を分離するステップを含む。2つの種が注入され、その一方は欠陥を形成するようになされ、他方はこれらの欠陥を占有するようになされ、上記分離が、上記第1の種の用量単独で分離が起こると予想される温度より低い温度で行われる。 (もっと読む)


【課題】 2枚のウェハ間の接合を、接合後の欠陥の発生を低減すること、および接合エネルギーを高めることによって、強化する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、別のウェハと接合するためにウェハの酸化表面を調製する方法であって、酸化表面には原子種が注入され、NH4OHとH22を使用して酸化表面を洗浄する第1ステップと、塩化水素種(HCl)を使用して洗浄する第2ステップとを含み、第1ステップは、約10Å〜約120Åでエッチングするように実行され、第2ステップは、約10分間またはそれ以内の間、約50℃以下の選択された温度で実行される。 (もっと読む)


本発明は、サファイアからなる第1基板120と、第1基板の熱膨張係数とは異なる熱膨張係数を有する材料からなる第2基板110とを少なくとも備えるヘテロ構造を作製し、サファイアからなる第1基板120に第2基板110を分子結合する工程S6を含む、製造方法に関する。本発明の製造方法は、2つの基板を互いに結合する前に、100℃から500℃の範囲の温度で第1基板120をストービングする工程S1を含む。 (もっと読む)


【課題】非常に小さいナノドメインの信頼性のある再現可能な生成を可能にするデータ記憶媒体を提供する。
【解決手段】記憶媒体は、支持基板104と、中間酸化層102と、間隔を置いて配置された金属領域100”と絶縁材料を含む電極層100’と、電極層100’を覆う強誘電体材料による感光材料層101と、データ記憶媒体10の近くに移動されており、強誘電体層101に対向している導電性の近視野顕微鏡チップ5を含み、電極層100’と近視野顕微鏡チップ5との間に電場が加えられ、力線106が強誘電体層101の一部分を通過する結果、ナノドメイン107は強誘電体層101の表面に形成される。ナノドメイン107のこのサイズは導電領域100”の幅、または視野顕微鏡チップ5の曲率半径に依存する。記憶媒体は、感光材料層101に全体的に平行な基準面を有し、近視野顕微鏡チップ5が基準面に沿って動かされるように適合される。 (もっと読む)


本発明は、支持基板10に結合した少なくとも1つの薄膜4と、支持基板10と薄膜4との間に堆積によって形成された酸化物結合層12とを含む、複合構造14の製造方法に関する。薄膜および支持基板は、7×10-6-1またはそれよりも大きな平均熱膨張係数を有する。酸化物結合層12は、支持基板10の結合面上および/または薄膜4の結合面上における酸化物層の減圧化学気相成長(LPCVD)によって形成される。薄膜は、5マイクロメートルまたはそれ未満の厚さを有し、酸化物層12の厚さは薄膜4と同じかそれよりも大きな厚さである。 (もっと読む)


本発明は、エピタキシーによる材料の製造方法に関し、複合構造14上における少なくとも1つの材料の層15をエピタキシャル成長させる工程を含む。複合構造は、支持基板10に結合させた少なくとも1つの薄膜4と、支持基板10と薄膜4との間に堆積によって形成された結合層25と、を含み、薄膜4および支持基板10は、7×10-6-1かそれよりも大きな平均熱膨張係数を有する。酸化物結合層25は、支持基板10の結合面上および/または薄膜4の結合面上におけるシリコンの酸化物層の減圧化学気相成長(LPCVD)によって形成される。薄膜4の厚さは、酸化物層の厚さよりも小さいまたはそれに等しい。本製造方法はまた、シリコンの酸化物層の堆積温度よりも高い温度で所定の期間にわたって行われる熱処理を含む。 (もっと読む)


【課題】基板、特に光学、電子工学または電子光学用基板の製造方法において、サポートの除去に関連する良好な製造法を提供する。
【解決手段】接着界面に分子付着によりサポート12上にシード層2を転写し、シード層上に有効層16のエピタキシーを形成し、ついで、有効層16の上に補剛材基板を直接接着し、サポート12の取り除きの工程とを含み、前記サポート12が、熱膨張率が有効層16の熱膨張率の0.7倍から3倍の材料から構成されており、かつ、シード層2がサポート12および有効層16の熱膨張の適応に適したものである製造方法。 (もっと読む)


1 - 10 / 39