説明

株式会社シマシステムにより出願された特許

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【課題】従来よりも手が汚れにくく、かつ、食感のよい皮付おにぎりの製造方法を提供する。
【解決手段】凹状の2つのもち米製の皮でおにぎりを包んだ皮付おにぎりの製造方法であって、洗米(S11)、吸水(S12)、脱水(S13)、製粉(S14)、蒸し上げ(S15)、搗き上げ(S16)、延ばし(S17)、裁断(S18)、焼き上げ(S19)を含む作業によってもち米からもち米製の皮を作製する皮作製工程と、もち米製の皮の内側に防水加工を施す作業(S21)、防水加工したもち米製の皮におにぎりを詰める作業(S22)、おにぎりを詰めたもち米製の皮に他のもち米製の皮で蓋をする作業(S23)、を含むおにぎり詰め工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 設備投資および運転コストを低減しつつ緩慢凍結による高品質少量生産に適する日本酒用凍結濃縮装置および凍結濃縮方法を提供する。
【解決手段】
原料酒1を冷却してシャーベット状の氷液混合体2に変成する冷却手段5により適温に管理された雰囲気中で、周面にろ過孔6cが穿設されたスクリーン筒6内に氷液混合体2のうちHO成分が氷結した氷3を隔離する一方でろ過孔6cを透過し固液分離した濃縮酒4が強制的に抽出される遠心分離機90において、スクリーン筒6の内周面6a付近に残留した氷3を掻き出す螺旋コンベア9を備えてユニット構成した。 (もっと読む)


常温下で質の良い熟成を可能とするため、アルコール度数を高い濃縮倍率で30度以上に濃縮した日本酒、濃縮した日本酒の製造方法、及び、遠心分離装置、並びに、酒類の製造装置を提供することを目的として、均一に凍結後水分を分離することによってアルコール度数を30〜50度まで濃縮した日本酒であって、濃縮倍率が1.59倍以上であることを特徴とする。
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