【課題】主流れ方向を互いに垂直な広い方向範囲内で変化させることができる分配された拡散空気流を送出できるエアベントを提供する。
【解決手段】本発明のエアベントでは、多数の出口開口部を持つ出口グリッドは全体にボール形状であり、その中央を中心として回転するようにエアダクトの端部に回転自在に取り付けられており、そしてその回転を提供するため、出口グリッドの内側において、該出口グリッドをボール部材（２４）に枢着するためのハブ部材（２２）が設けられている。 （もっと読む）

【課題】主流れ方向を互いに垂直な広い方向範囲内で変化させることができる分配された拡散空気流を送出できるエアベントを提供する。
【解決手段】出口グリッドは全体にボール形状であり、実質的に半球形のシェル部材１６及び環状支持部材１８で組み立てられ、支持部材１８の外面はシェル部材１６及び支持部材１８が一緒になって、全部で３６０°のボールの約６０％乃至８０％であるボール部材を形成するように、シェル部材１６と同じ半径に合わせて球形をなして湾曲している。シェル部材１６及び支持部材１８の各々は、多数の出口開口部を有し、これらの開口部の各々は、小さな空気放出ノズルを形成する。支持部材１８をグリッドキャリヤスタッド２６に枢着することによって、出口グリッドは、ボール部材２４を中心として任意の方向に回転させることができる。 （もっと読む）

【課題】主流れ方向を互いに垂直な広い方向範囲内で変化させることができる分配された拡散空気流を送出できるエアベントを提供する。
【解決手段】エアベントは、多数の出口開口部を持つ出口グリッド（３０）を有し、この出口グリッドは、フレームに枢着された平行なグリッドベーン（３０ａ〜３０ｅ）を含む。これらのグリッドベーンは、実質的に連続したグリッド面を互いに形成する枢動位置をとるように協働して移動できる。また、グリッドベーンは、平行な空気出口スリットを互いに画成する枢動位置をとるように協働して移動できる。 （もっと読む）

【課題】自動車を組み立てる間、取り付けが簡単かつ緊密性及び確実な装着を可能にする車体の開口を密封する方法を提供すること。
【解決手段】構成要素の開口部を密封する方法において、十分な緊密性を保証する使用形状にて密封プラグ１０が製造される。密封プラグ１０は、密封プラグ１０が使用形状と相違する取り付け形状を有するよう熱的に処理される。密封プラグは、開口部内にて密封プラグ１０が再度、使用形状となるよう開口部内に挿入され且つ再度、熱的に処理される。 （もっと読む）

【課題】リードの締結装置であって、締結装置を支持体に取り付ける締結部分と、リードの支持部分とを備える、上記締結装置に関する。
【解決手段】リードの締結装置１０は、締結装置１０を支持体に取り付ける締結部分１４と、リードの支持部分１２とを備えている。締結装置１０は、締結装置１０をリードにて予め固定すべく支持部分１２から伸びる少なくとも１つの追加的な保持部分１６を更に備えている。 （もっと読む）

【課題】 支持部の位置公差に順応できるライニング片用連結エレメントを提供する。
【解決手段】 連結エレメント（１０）は、ライニング片に締結するためのヘッド部（１２）と、支持体に締結するためのフット部とを備えている。ヘッド部（１２）及びフット部は、フット部がヘッド部（１２）に対して連結エレメント（１０）の中央軸線（Ａ）に対して垂直方向に移動できるように、互いに弾性的に連結されている。 （もっと読む）

【課題】 ばね接点用の、加工工数が少ない接点部品ホルダを提供する。
【解決手段】 ばね接点１０用の接点部品ホルダ１２は、円筒形区分２０及びウェブ状区分２７を含み、接点部品ホルダ１２は打ち抜きによって一体的に形成される。 （もっと読む）

【課題】異なるカップ直径に適合でき、カップを固定的に保持するカップホルダを提供する。
【解決手段】特に自動車のためのカップホルダは初期位置とカップ（１２）のための保持位置との間で調整できるようにその上にベースプレート（１４）を取り付けた支持体（１６）を有する。更に、カップホルダは、ベースプレート（１４）が初期位置から保持位置へ移動させられたときに、初期位置から、カップホルダ（１０）内でカップ（１２）を固定的に確実に保持するような保持位置へ移動させられるように、ベースプレート（１４）に接続された保持部分（２４）を有する。 （もっと読む）

車体の穴をシールするためのプラグ（１０）は中央の閉鎖部分（１２）と、リム上に配置され、車体部分を受け入れるために設けられた係合部分（１４）とを有し、閉鎖部分（１２）及び係合部分（１４）はプラスチック材料で作られ、係合部分（１４）のプラスチック材料は閉鎖部分（１２）のプラスチック材料よりも柔らかい。係合部分（１４）のプラスチック材料は、係合部分（１４）と係合部分により受け入れられた車体部分との間に緊密な接続が生じるように、熱により軟化することができる。
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【課題】空気の吐出方向を調整する羽根は、運転中の振動により偶発的に移動することがあり、羽根の位置が安定した空気通気装置を提供する。
【解決手段】特に車両のための空気通気装置は羽根（１３）の運動に対抗する摩擦を発揮する摩擦素子（２０）に組み合わされた少なくとも1つの調整可能な羽根（１３）を有する。羽根（１３）は力を与えることにより任意の回転位置をとり、その位置において摩擦素子（２０）の作用により安定してその位置を維持される。 （もっと読む）