説明

アンジェスMG株式会社により出願された特許

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【課題】優れた血管新生誘導活性および抗菌活性を有する新規なポリペプチド及びそれを含有する血管新生誘導剤を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列から成るポリペプチド。
【効果】熱傷、褥瘡、創傷、皮膚潰瘍、下肢潰瘍、糖尿病性潰瘍、閉塞性動脈疾患及び閉塞性動脈硬化症などに起因する潰瘍等の疾患の予防、改善又は治療に有効である。さらに抗菌剤としても熱傷、褥瘡、創傷、皮膚潰瘍、下肢潰瘍、糖尿病性潰瘍等の疾患の予防、改善又は治療に有効である。 (もっと読む)


【課題】転写因子阻害剤を使用した、椎間板の疾患を阻害、治療及び回復する方法及び組成物の提供。
【解決手段】NF−κB(核内因子κB)デコイ、NF−κBに対するアンチセンス、リボザイム及びsiRNAからなる群から選択される転写因子阻害剤の有効量を含む、転写因子NF−κBの活性を阻害することによる、繊維軟骨及び椎間板の破壊の治療又は修復のための医薬組成物。該組成物は椎間板変性、腰痛、脊柱側弯症、頸部痛、ヘルニア、及び脊柱管狭窄症(脊柱狭窄症)の治療、回復に有効である。 (もっと読む)


【課題】血管新生療法のための新規な医薬組成物の提供。
【解決手段】血管拡張作用及び/又は血小板凝集抑制作用を有する物質、及び当該物質を生じさせる物質より選ばれた少なくとも1種と、血管新生因子をコードする遺伝子とを有効成分として含有する血管新生療法用医薬組成物。血管拡張作用及び/又は血小板凝集抑制作用を有する物質、及び当該物質を生じさせる物質より選ばれた少なくとも1種を有効成分として含有する、血管新生因子をコードする遺伝子による血管新生作用の増強剤。プロスタサイクリン合成酵素遺伝子を有効成分として含有する血管新生剤。ets−1遺伝子と血管新生因子をコードする他の遺伝子とを有効成分として含有する血管新生療法用医薬組成物。ets−1遺伝子を有効成分として含有する、血管新生因子をコードする他の遺伝子による血管新生作用の増強剤。並びに、ets−1遺伝子を有効成分とする血管新生剤。 (もっと読む)


【課題】NF-κBデコイとして用いた場合に公知のNF-κBデコイよりもNF-κBに対する結合親和性が一層高い、新規なオリゴヌクレオチド誘導体、それから成るNF-κBデコイ、及びそれを有効成分として含有する医薬を提供すること。
【解決手段】特定の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドと、その相補鎖が、特定のリンカーで結合されたヘアピン型の二本鎖オリゴヌクレオチドが、公知のNF-κBデコイよりも高いNF-κB結合親和性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】デコイオリゴヌクレオチドを有効成分とし、静脈内投与でも効果を奏する新規な炎症性腸疾患の予防又は治療剤を提供すること。
【解決手段】特定の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドとその相補鎖とが特定のリンカーで結合された構造を有するヘアピン型の二本鎖オリゴヌクレオチドは、公知のNF-κBデコイよりも高いNF-κB結合親和性を発揮する。該オリゴヌクレオチドのうち、特定の構造を有するオリゴヌクレオチドは、ウイルスエンベロープベクター等の特別なデリバリー技術を必要とせず、ネイキッド形態で静脈内投与しても腸管組織炎症を顕著に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】NF-κBに対する公知のオリゴヌクレオチドデコイよりもNF-κBとの結合能が高い、NF-κBデコイとして有用な新規なオリゴヌクレオチド及びその医薬用途を提供すること。
【解決手段】オリゴデヌクレオチドは、コンセンサス配列の両端に特定の塩基配列を有する5'側付加配列及び3'側付加配列が付加された塩基配列を有する二本鎖から成るステム構造部分の両端に2つのループ構造を備える環状ステイプル型のオリゴデオキシヌクレオチドである。 (もっと読む)


【課題】NF-κBデコイとして用いた場合に公知のNF-κBデコイよりもNF-κBに対する結合親和性が一層高い、新規なオリゴヌクレオチド誘導体、それから成るNF-κBデコイ、及びそれを有効成分として含有する医薬を提供すること。
【解決手段】特定の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドと、その相補鎖が、特定のリンカーで結合されたヘアピン型の二本鎖オリゴヌクレオチドが、公知のNF-κBデコイよりも高いNF-κB結合親和性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】NF−κBまたはetsに制御される遺伝子の発現に起因する疾患を
処置する薬学的組成物およびその使用方法を提供する。
【解決手段】NF−κBまたはetsに制御される遺伝子の発現に起因する疾
患を治療および予防するための薬学的組成物であって、少なくとも1つのデコイ
、および薬学的に受容可能なキャリアを含む、組成物。本発明者らは、NF−κBまたはetsにより制御される遺伝子の発現に起因する疾患を処置するために、NF−κBのデコイ、またはetsのデコイ、またはNF−κBとetsとのキメラ(ダブル)デコイを投与することが有効であることを見出した。 (もっと読む)


【課題】転写因子に関連する疾患および障害を処置または予防するためのより効率的かつより有効な手段を提供する。
【解決手段】本発明は、2つのループ構造および1つのステム構造を備えた環状ダンベルオリゴデオキシヌクレオチド(CDODN)を提供し、ここで、このステム構造は、転写因子のDNA結合ドメインに結合し得るヌクレオチド配列を含む。本発明は、上記CDODNを含有する薬学的組成物を、さらに提供する。この薬学的組成物は、このような転写因子に関連する疾患または障害を、処置および/または予防するために、使用され得る。この方法は、治療有効量の2つのループ構造および1つのステム構造を備えたCDODNを被験体に投与する工程を包含し、ここで、上記ステム構造は、上記転写因子のDNA結合ドメインに結合し得るヌクレオチド配列を含む。 (もっと読む)


【課題】肝細胞増殖因子(HGF)を有効成分として含有する創傷の治療剤を提供する。
【解決手段】肝細胞増殖因子(HGF)、血管内皮増殖因子(VEGF)、繊維芽細胞増殖因子(FGF)及びhypoxia inducible factor(HIF)等の遺伝子から選択される血管新生因子遺伝子を有効成分として含有する組成物を、治療剤又は予防剤として用いて、皮膚疾患の患部を標的部位として投与する治療法。 (もっと読む)


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