説明

ライト メディカル テクノロジー インコーポレーテッドにより出願された特許

1 - 7 / 7


本発明は、水溶液との混合に際して、骨移植片代用セメントを形成させるために適合させた粒子状組成物であって、i)粒子状組成物の総重量に基づいて、少なくとも約70重量%の濃度で存在する、並数粒子分布および約5〜約20μmの中央粒子径を有する硫酸カルシウム半水化物粉末;ii)リン酸一カルシウム一水和物粉末;ならびにiii)約20μm未満の中央粒子径を有するリン酸β-トリカルシウム粉末を含む、前記粒子状組成物を提供する。それから作製される骨移植片代用セメント、粒子状組成物を含む骨移植片代用キット、粒子状組成物を作製し、使用する方法、ならびに骨移植片代用セメントから作製される製品も提供される。 (もっと読む)


骨に固定するための関節インプラントシステムを提供する。関節インプラントシステムは、骨に固定するための固定コンポーネントと、骨または軟骨に当接して関節を形成するための関節部材と、を含む。特定的には、固定コンポーネントが遠位尺骨の髄内管に挿入するためのステムでありかつ関節部材が橈骨S状切痕と共に関節を形成するためのヘッドであるモジュラー尺骨インプラントを、本発明に係る関節インプラントシステムに従って提供する。
(もっと読む)


軟質金属軸受面を有する第1のコンポーネント、および硬質金属軸受面を有する第2のコンポーネントを含む整形外科用関節プロテーゼ。軟質金属軸受面は少なくともロックウェル硬度約20の硬度を有するが、硬質金属軸受面はロックウェル硬度約15以上軟質金属軸受面よりも大きい硬度を有する。軟質金属軸受面および硬質金属軸受面は互いに関節運動するように構成される。軟質金属軸受面に対する硬質金属軸受面の硬度差は、好ましくは少なくとも約1.5であり、そして約3より小さいことが好ましい。硬質金属軸受面は、軟質金属軸受面よりもロックウェル硬度約40以下、より硬質であることが好ましい。硬質金属軸受面はロックウェル硬度約40とロックウェル硬度約60との間の硬度を有することが好ましい。 (もっと読む)


寛骨の不完全な股関節臼のための一体カッププロテーゼは、カップ部分、およびカップから延びる1対の隣接するねじ保持部材を有する。第2対のねじ保持部材は、好ましくは、患者の左または右いずれの寛骨臼内でもプロテーゼを使用することができるように向けられた、第1および第2対のねじ保持部材を備える。ねじ保持部材は、単一フランジ上に形成することができる。ねじ保持部材は、カップの周縁に対して、一定に傾斜し、オフセットする。各ねじ保持部材は、ねじ穴の軸が1つの次元でカップ部分の軸に向かって収束し、第2の次元でカップ部分の軸に対して傾くように、周縁に対して傾斜したねじ穴を有する。
(もっと読む)


異なる種類の長骨に使用できる髄内固定アセンブリと、この髄内固定アセンブリの設置を案内するガイドアセンブリ。髄内固定アセンブリは、両端とこれら両端の間を延びる湾曲本体を有する固定部材を含む。固定部材の湾曲本体は、長骨の構造に係らず、髄管内を通って延びるように構成された曲率半径を有する。固定部材を骨片に固定するために締結具が使用され、これらの締結具はガイドアセンブリによって案内される。ガイドアセンブリは、固定部材に形成された開口部を貫通して骨片内へと締結具を案内するための開口部を形成したガイド本体を含む。ガイド本体の固定端部は、第1骨片の側穴を介して接触可能な固定部材の露出端部と強制嵌合する一対の対向収束面を含む。
(もっと読む)


【課題】 大腿骨を締付けるため、および大腿骨との関連でガイドワイヤーの配置を案内するガイドクランプ(10)を提供する。
【解決手段】 このガイドクランプは、一対の締付け面(12)を一対の締付けアーム(19)の端部で支持する本体(11)を含み、締付けアーム(19)はバネで付勢されて互いに接近し大腿骨を握持する閉位置をとるようになっている。この本体には案内開口部(14)が形成されていて、大腿骨を握持した状態でガイドピン(15)の挿入を案内するようになっている。ガイドクランプの締付けアーム(19)の1つは基端および先端部分を有し、これ等が相互に摺動調整可能となっていて、大腿骨との関連で案内開口部の制御された位置調整を可能にしている。このガイドクランプは更に、係合部材(20)を含むことができ、これはこのクランプの本体により支持されて前進し、大腿骨頭と当接可能となっている。

(もっと読む)


大腿骨の大腿骨内側顆および大腿骨外側顆を受け取るように形状づけられた内側および外側の凹面を画成する脛骨構成要素を含む膝人工装具が開示される。凹面は、正常な膝屈曲中に顆に接触するための第一の部分と、深いかまたは高い膝屈曲中に顆に接触するための第二の部分と、を有する。内側凹面は、少なくとも第一および第二の部分を包含する合致境界を含むことができ、合致境界内部の区域は、ほぼ平らな表面を有する。平らな表面は、大腿骨内側顆が、高い膝屈曲中に外向きに摺動し回転するのを可能にする。合致境界は、前部に延在する頂部および後部に延在する比較的より広い基部を備えた略三角形形状を有することができ、頂部は第一の部分を含み、基部は第二の部分を含む。比較的より広い基部部分は、有利なことに、高い膝屈曲中に後部に方向づけられた関節接触のための追加区域を可能にする。 (もっと読む)


1 - 7 / 7