説明

株式会社マサキ・エンヴェックにより出願された特許

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【課題】灌水パイプの配設状態にかかわらず、その灌水パイプを基準とした灌水範囲を極力拡げると共に、植物の根腐れを防止できる緑化用パネルを提供する。
【解決手段】緑化用パネル上面に灌水パイプ収納溝4A,4Bが土収納溝7A,7Bに交差しつつ横切るように形成され、その灌水パイプ収納溝4A,4B内が、灌水パイプ収納溝4A,4Bと土収納溝7A,7Bとの交差部において、土収納溝7A,7B内に臨むように形成されている。土収納溝7A,7Bの内底面13A,13Bには排出孔9が開口され、灌水パイプ収納溝4A,4Bの内底面4Aa,4Baが排出孔9よりも高い位置に位置されている緑化用パネルである。 (もっと読む)


【課題】緑化用苗芝ピースと同様の長所を備え、自動車の輪荷重で土が圧縮、固化されて緑化植物が枯死する心配のない、施工の簡単な緑化駐車場を提供する。
【解決手段】舗装面1に、高さが等しい多数の凸部2aと多数の開口部を有する植生用敷板2を並べて敷設すると共に、植生用敷板2の凸部間の凹空部に、排水性の客土3aと保水性の客土3bを充填し、この客土に芝生などの緑化植物4を植栽した構成の緑化駐車場とする。重機等で既存の舗装面1を掘削しないので簡単かつ安価に施工でき、植生用敷板2の凸部2aで自動車の輪荷重が支えられるので、客土3a,3bの圧縮、固化が防止され、緑化植物4の生育状態を良好に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】 施工時の土壌の舞い上がりを防止し、散水回数を減らし、施工効率を向上させることができる緑化用苗芝ピースを提供する。
【解決手段】 コンクリート面や通常の地盤などの平坦面に耐根シート6を敷き、そこに複数の矩形枠(例えば、30cm×30cmの正方形)をもった木製枠又はプラスチック製枠5を載置し、各々の矩形枠の中に、先ず、排水性に優れた泥炭改良の軽量土4(商品名:ルーフソイルRS−3:株式会社マサキエンヴェック製)を約5cmの高さで敷き、さらにこの上に、保水性に優れた泥炭改良の軽量土3(商品名:ルーフソイルRS−1:株式会社マサキエンヴェック製)を約5cmの高さで敷き、芝苗2を播種して根を活着して全体を一体化させる。 (もっと読む)


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