説明

東邦繊維興業株式会社により出願された特許

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【課題】 極めて低コストで得られ、カーテンを洗濯する際の昇降コードの着脱操作が容易な昇降コードガイド部材を提供する。
【解決手段】 カーテンの一方の面に縦方向に縫着されるテープ部材2と、このテープ部材2の表面に縦方向に所定の相互間隔をおいて取り付けられる複数のリング部材3とを具備させて昇降コードガイド部材1を構成する。テープ部材3は、面ファスナテープで構成する。リング部材3には、昇降コード14を挿通させる挿通部4を有するリング部材本体5と、リング部材本体5に固着された面ファスナ片6とを具備させ、この面ファスナ片6を面ファスナテープに係合させて着脱自在に構成する。リング部材3のファスナ片6は、リング部材本体に接着し、又は縫着して固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 カーテンの高さ位置設定の自由度を増して可及的に室内天井面に近付け得るようにする。
【解決手段】 上下方向に所要有効長さa+Δa相当に設定した保持主体部11を有し、該保持主体部11に所要有効長さΔa相当の下部延長部15を残し上方へ向け屈曲延長される吊り下げ部14を設け、該吊り下げ部14の上端部を弾性的に近接させて底部に支持ボトム面17をもつ受け入れ空間部16を形成させ、カーテンの上縁折り返し部の袋状部に吊り下げ部14を嵌挿させ、掛け止め保持する吊り具部材10と、吊り具部材10に上下摺動自在に嵌合され、高さ位置を選択的に設定して係着可能にしたフック主体部31を窓側対応面から立ち上げて屈曲、吊り下げトップ面34をもつフック部33を設け、カーテンレールから吊下されるランナーのフックリングに吊り下げトップ面34を引掛け係着する位置決め駒部材30とで構成する。 (もっと読む)


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