説明

アドバンスト コンポジッツ グループ リミテッドにより出願された特許

1 - 6 / 6


硬化剤繊維成分(10、30、46、44、210、310、410)は、熱硬化性樹脂などの硬化性樹脂を硬化するのに好適な硬化剤の1以上の繊維又はフィラメントを含む。複数の硬化剤繊維を含む硬化剤繊維成分では、その繊維を、例えば加撚により混繊して糸又はより糸を形成することができる。硬化剤繊維成分は、織布又は不織布硬化剤繊維のシート、織物、層、テキスタイル又はマットの状態の材料を形成するために使用できる。硬化剤繊維成分は、繊維強化樹脂複合材料などの複合材料(12、26、28、29、34、36、43、48、54、58、62)を製造するために使用できる。硬化剤繊維成分は、撚り合わせ、縫合又は他の繊維若しくは繊維材料、例えば繊維強化材(14、114、214、314、414)、繊維質硬化性樹脂、繊維質熱可塑性物質(32、46、52)、他の非強化繊維との層形成を含めて混繊して、複合材料、プレプレグ材、予備形成品及び物品を形成することができる。
(もっと読む)


本発明は、熱硬化性樹脂繊維構成要素(10、30、40、44、50、210、310、410)、熱硬化性樹脂繊維構成要素を含む複合材材料(12、26、28、29、34、36、43、48、54、58、62)、当該複合材材料を使用して製造された複合材物品及び該複合材物品の製造方法に関するものである。これらの熱硬化性樹脂繊維構成要素は、熱硬化性樹脂の単繊維又は共に混合された複数の繊維を含むことができる。使用される熱硬化性樹脂の特性及び特徴は、それから製造される材料に従って選択される。これらの熱硬化性繊維構成要素は補強用繊維(14、31、38、114、214、314、60、414)に織り込まれてプレプレグ材となることができる。熱可塑性構成要素(32、46、52)は、熱硬化性繊維構成要素と混合され、同時に織り込まれることができる。
(もっと読む)


複合体の製造方法及び樹脂をベースとする複合材料に金属コーティングを固定する方法であって、金属電気めっきプリフォーム上に定着用構造を提供し、この複合材料と定着用構造とを連結させるための条件下でこの定着用構造と複合材料とを一緒にすることから成る前記方法。本発明はまた、樹脂をベースとする複合材料(12)の表面又は一部の表面(16)の上に金属コーティング(14)を含む複合体(10)をも提供する。この金属コーティング(14)は、外側電気めっきプリフォーム(18)及び内側定着用構造(20)を含み、この定着用構造(20)は一般的に前記電気めっきプリフォーム(18)と複合材料(12)との間に配置されて、複合材料(12)上への電気めっきプリフォーム(18)の付着を提供する。
(もっと読む)


成形品の形成における使用のためのツール(10)であって、該ツール(10)は、発泡材料から形成されたツールボディ(12)、該ツールボディ(12)上の樹脂状材料(14)及び該ツールボディ(12)と樹脂状材料(14)の間の、樹脂材料からツールボディ(12)への樹脂の移動を阻止するためのエラストマー材料(16)を含む。この発明は又、ツールを製造する方法、かかるツールを利用して製品を成形する方法、及びツールの形成に使用するためのエラストマー材料をも提供する。本発明のツールの一つの特定の適用は、硬化可能な樹脂状複合材料を利用した成形品の形成又は製造にある。
(もっと読む)


本発明は、成形材料(14、20、26、32、36、40、48)、このような成形材料を製造するための方法、このような材料から成形される物品、前記材料を用いて物品を成形するためのキット及び方法を提供する。成形材料(14、20、26、32、36、40、48)は、連続強化繊維(12、24、30)から成る繊維材料(10、22、28、34)から構成される。連続強化繊維(12、24、30)の少なくともいくつかは、それらの長さに沿う少なくとも一つの地点で切断される。連続強化繊維は、一般に、織ったか、編んだか、組んだかもしくは縫った単方向繊維材料である。
(もっと読む)


【課題】型具上で物品をプロセス処理するための真空条件を型具の周囲に適用可能とするための、良好な、信頼できるシールを提供するシール装置及びシール方法を提供することである。
【解決手段】膨張性部材(I)を、この膨張性部材の、胴部(B)からの出口位置(E)の周囲でシールするための装置(10)及び方法が提供される。装置(10)は胴部(B)上の、前記膨張性部材の、胴部(B)からの出口位置(E)の周囲で膨張性部材をシールするための位置に位置付けられる。 (もっと読む)


1 - 6 / 6