説明

グラフテック インターナショナル ホールディングス インコーポレーテッドにより出願された特許

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グラファイト炭素体の形成方法において、コークスおよびピッチの原料ブレンドを圧縮および抵抗加熱する。好ましくは、原料は、原料コークス、高融点ピッチ、およびピッチに由来する炭素繊維を含む。所望により、原料は、か焼されたコークス、グラファイト、炭素繊維、コールタールまたは石油ピッチ、もしくはコーキング触媒、例えば硫黄も含む。物体を成形する際、機械的圧力をかけながら抵抗加熱し、得られるプリフォーム物体の密度および炭素化度を増加させる。次いで、プリフォームをグラファイト化温度に加熱し、グラファイト系炭素体、例えばグラファイト電極またはピンを形成する。所望により、高温プレス加工の後、プリフォーム電極またはピンに、炭素化し得るピッチを使用して1回以上の緻密化工程を施し、グラファイト化工程の前に、プリフォームの密度をさらに増加させることができる。
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【課題】圧縮強度と密度の比が少なくとも約7000psi/g/ccである炭素フォームを包含する、特に複合材料機械類または他の高温用途に有用な炭素フォームの提供。
【解決手段】重合体状フォームブロック、特にフェノール系フォームブロックを不活性または空気を排除した雰囲気中、温度約500℃から、より好ましくは少なくとも約800℃〜約3200℃で炭化させ、密度が約0.05〜約0.4であり、圧縮強度が少なくとも約2000psiであり、気孔率が約65%〜約95%、細孔の細孔容積の少なくとも約90%が約10〜約150ミクロンの直径を有し、縦横比が平均約1.0〜約1.5であるような調整可能なセル構造を有することで高温用途に十分な密度、圧縮強度が得られる。 (もっと読む)


互いに接合してジョイントを形成する、第一および第二の相補的な部材(20、30)を有する電極ジョイント(10)であって、ネジ山を切った部材の一方が、少なくとも部分的にその長さに沿って少なくとも一個のスロット(24)を有し、ネジ山を切った部材の一方が、このスロットと流体連絡する流動性接着剤の供給源を包含する、電極ジョイント。
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雄突出部(20)の、雄突出部の長さと電極直径の比として定義される突出部ファクターが少なくとも0.60である、グラファイト電極ジョイント(10)。
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2本の接合されたグラファイト電極(50a、50b)を含んでなり、電極間にシール(10)が挿入されており、前記シールが、電極の酸化速度以下の酸化速度を有する材料から構成される、電極接合部(50)を開示する。
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