説明

ジェイディジャパン株式会社により出願された特許

11 - 20 / 20


【課題】装置を大型化することなく操作者がブレーキレバーを引く力に応じた制動力が得られるブレーキ機構を備えたキャスター付き車両を提供することである。
【解決手段】車輪5が取り付けられる車輪取り付け用部材2を備えるとともに、車輪取り付け部材2に支持されるピン9と車輪5の外周部に押圧され車輪を制動する内周面後端部14と内周面後端部14を車輪5の外周部に押圧するための力が加えられるワイヤー固定部13とを有し、内周面後端部14とピン9とワイヤー固定部13とが車輪5の回転方向に沿ってこの順序で配列された制動部材6とを備え、車輪取り付け部材2に形成されピン9を支持する長穴11は、内周面後端部14が車輪5の外周部に当接すると、ピン9が長穴11の内部において車輪5の車軸4から遠ざかる方向に移動可能に形成される。 (もっと読む)


【課題】後部車輪7を駆動する機構を操作者が乗るボード2の下面側に設けず、ボード2の高さを低く設定して趣向性を向上させるキックペダル付きスケートボード25を提供する。
【解決手段】操作者によって力が加えられるキックペダル11とキックペダル11に加えられる力によって回動する回動軸13を中心として隣接する歯車と噛み合う歯形15とが形成されるアーム体9と、歯形15に噛み合う従動歯車16と、従動歯車16が回転する回転軸17に取り付けられ従動歯車16とともに回転する第1スプロケット18と、後部車輪7の車軸8に取り付けられ第1スプロケット18とチェーン23で連結される第2スプロケット21とを備え、従動歯車16と第1スプロケット18とは、アーム体9の後方であって後部車輪7の車軸8の前方に配置される。 (もっと読む)


【課題】操作者がブレーキ板3を後部車輪7に押し付けて減速するときに火花を飛ばすことができるスケーター1を提供することである。
【解決手段】後部車輪7を減速させる押圧部9が形成されたブレーキ板3には、押圧部9が後部車輪7に押圧されると、従動ローラー4が後部車輪7に当接して後部車輪7とは反対方向に回転し、従動ローラー4と直列に配置された発火ローラー5a,5bが発火石6の表面を擦りながら回転し、発火石6は、発火ローラー5a,5bによって擦られる表面から火花を飛ばす。 (もっと読む)


【課題】キャスターを大型化することなく、キャスター付き車両に乗って走行している操作者がキャスターにブレーキを掛けて車両を減速させ、または停止させることができるキャスターを提供することである。
【解決手段】車両本体2の下部に取り付けられる自在キャスター3において、自在キャスター3の車輪10と自在キャスター3を車両本体2に取り付ける取付け座12との間には、キャスター付き車両1が走行しているときに、車輪10に圧接しキャスター付き車両1を制動させるブレーキパッド4が設けられ、自在キャスター3が回動する中心軸20上には、1端部がブレーキパッド4を押圧し他端部が車両本体2の上面から突出する押し棒5が設けられる。 (もっと読む)


【課題】バスケットの着脱が容易であるバスケット付き車両を提供する。
【解決手段】バスケット付き車両100は、(a)フロントキャリヤ110を構成し、車体の一端側に位置する幅狭の中央部と、車体の他端側に位置する幅広の後部とを有する滑走板112と、(b)滑走板112に設けられたロック機構114と、(c)バスケット120の底部外面に設けられるとともに、滑走板112に載せることができる係止板126と、(d)係止板126に設けられ、係止板126が滑走板112に載せられたときに中央部の幅方向に沿った外側に位置するとともに、係止板126が後部の方に向けて滑走されたときに係止板126との間に後部の両縁を挟み込むことができる係止ブロック133,134と、(e)係止板126に設けられ、係止板126が後部の方に向けて滑走されたときにロック機構114によって解除可能な状態でロックされる係止ストッパ135とを備える。 (もっと読む)


【課題】バスケット付き車両において、乗車していた人が車両から降りた場合にもバスケットを使用できるようにする。
【解決手段】車体11に対して着脱可能なバスケット18を備える。このバスケット18は、車輪59、59と、人手によってバスケット18に移動力を付与するための取っ手47、35、35とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両の長さ方向と交差する方向のハンドルバーを有した、自転車やキックボードなどのハンドル付き車両において、駐輪時や保管時に大きな場所をとらないようにする。
【解決手段】車体11に回転自在に支持されたハンドルポスト17と、このハンドルポスト17に一体回転可能に連結されたハンドルステム18と、このハンドルステム18に取り付けられたハンドルバー19とを有する。ハンドルステム18は、ハンドルポスト17に対して軸心まわりの位置を切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】ユーザが異なる仕様を求めることが可能なように構造を変更することを許容し、かつユーザが車両フレームを自ら組み立てる楽しみを享受できるようにする組立式走行体を提供する。
【解決手段】フレーム構造体3に乗載部5が設けられている。フレーム構造体3は、複数のフレーム部材6、7、8が互いに分解可能な状態で組み立てられた構成である。第1のフレーム部材6は、フレーム部9とハンドルシャフト支持部10とを有する。ハンドルシャフト支持部10は、フレーム部9の複数通りの異なった姿勢のもとでそれぞれハンドルシャフト59を支持可能である。フレーム構造体3は、第1のフレーム部材6の異なった姿勢に対応した複数種類の組立構造をとることが可能である。 (もっと読む)


【解決手段】
左右のハンドルバー1,1の内端側を、平面U字状のハンドルステム2の左右の腕2a,2aの先端に枢着する。左右のハンドルバー1,1の内端側突き合わせ部分1a,1aには、その両端部を抱持し得るリング状の抱持体3が備えられている。リング状の抱持体3には、エキセントリック4aを有する固定具4が取り付けられている。
【効果】
固定具4のレバー4bを締め付けると、エキセントリック4aの作用により左右のハンドルバー1,1を抱持体3のリング状部分で連接・固定でき、左右のハンドルバー1,1を側方に伸び出させることができる。固定具4のレバー4bを緩めてリング状の抱持体3を動かすと、左右のハンドルバー1,1の内端側突き合わせ部分1a,1aにおける連接状態を解除することができ、左右のハンドルバー1,1を水平方向に折り畳むことができる。 (もっと読む)


【解決手段】
エキセントリック1aを有する固定具1の締付方向の軸1bを左右ともほぼ水平状に配置し、共通するこの軸1b,1bに左右2本のハンドルバー2,2をそれぞれ枢着してそれらを下方に折り畳むことができるようにする。固定具1の締付方向の軸1bは左右2本のハンドルバー2,2枢着用の軸としても用いられる。共通するこの1本の軸1bでハンドルバー2の固定と枢着とを行う。
【効果】
共通する1本の軸1bでハンドルバー2の固定と枢着とを行うことができ、それに伴ってハンドルバー2の折り畳み・固定機構を簡単な構造とすることができる。 (もっと読む)


11 - 20 / 20