説明

一般社団法人バイオ産業情報化コンソーシアムにより出願された特許

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【課題】効率的に説明変数の全体の解析を終了可能とする。
【解決手段】解析エンジン制御部21は、1個の目的変数とp個の説明変数とを受け、p個の説明変数から1つの説明変数を取り出す全ての組合せを順次目的変数と共に解析エンジン部22にp=p個の組みのデータとして渡し、解析エンジン部は、p個の組みのデータに対し解析をそれぞれ実行し解析結果を解析エンジン制御部に送り、解析エンジン制御部は、解析結果に基づいてp個の説明変数の中から上位のp’個の説明変数を選択し、p’個の説明変数から2つの説明変数を取り出す全ての組合せを順次目的変数と共に解析エンジン部にp’2個の組みのデータとして渡し、解析エンジン部は、p’2個の組みのデータに対し別の解析をそれぞれ実行し別の解析結果を解析エンジン制御部に送り、解析エンジン制御部は、別の解析結果に基づいてp’個の説明変数の中から上位の少数個の説明変数を選択する解析エンジン交換型システム。 (もっと読む)


【課題】順序カテゴリー間の状態遷移を考慮した統計モデルを構築し、さらに、精度良く安定したパラメータ推定が可能な順序カテゴリーデータに対する解析システムを提供する。
【解決手段】順序カテゴリーデータに対する解析システムは、標本データを入力するための入力装置1と、前記標本データを処理するためのデータ処理装置2と、該データ処理装置の処理結果を出力するための出力装置3とを備える。前記データ処理装置は、前記標本データに対して、最尤法を用いて以下の数33で示す尤度関数をθ=(λT ,βTT について最大にするパラメータを推定するパラメータ推定手段21と、前記標本データと推定されたパラメータとを用いて、データyi の事後確率を計算する事後確率計算手段22とを含む。前記出力装置は、推定されたパラメータと前記事後確率計算手段による計算結果を出力する。なお、前記最尤法に代えて、罰則付最尤法が用いられても良い。 (もっと読む)


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