説明

エペンドルフ アーゲーにより出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】 より快適に且つ安全に組織分離を可能にする、比較的低コストの顕微解剖のための方法を提供する。
【解決手段】 3軸に沿って駆動されることが可能な支持部に保持された細い針(18)を用い、前記針の先端が解剖される組織に対して相対的に駆動される、支持具に固定された平坦な薄片状の組織の顕微解剖を行うための方法において、前記針を予め設定された振幅と周波数で縦方向及び横方向の少なくとも一つの方向において振動駆動機構(20)により振動させて、組織の所定部分を切断分離するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 受け内に試料容器を新たに設置する際、又は交換する際に、混合動作が中断されないようにした試料容器を震盪する装置を提供する。
【解決手段】 開口を有する上端と閉じた下端とを有する個々の試料容器を震盪する装置であって、受けの移動時に試料容器の下端が共動駆動されるように試料容器の下端が係合できる受けと、受けに結合され、試料容器の震盪のため受けを特に水平面内で駆動する駆動装置と、受け内の所定位置に試料容器を設置した際に駆動装置のための始動信号を発生し、且つ受け内の所定位置から試料容器を除去した後に駆動装置のための停止信号を発生するセンサとを有する形式のものにおいて、駆動装置が、センサ(18a,18b)による停止信号の発生後になお所定の追従時間にわたって受け(14)を更に駆動するように、構成する。 (もっと読む)


【課題】 ミクロ滴定フィルタプレートのキャビティ及びキャビティに設けたフィルタを効果的に短時間で乾燥できる装置及びその方法並びにその装置を有するシステムを提供する。
【解決手段】 キャビティ12及び該キャビティに設けたフィルタ11を有するミクロ滴定フィルタプレート13が真空濾過のため真空チャンパ14に配置された形式のミクロ滴定フィルタプレートの、キャビティ及びフィルタをガス流23によって乾燥する装置において、ミクロ滴定フィルタプレート上に設置でき且つ再び除去でき且つ加熱可能に構成された少なくとも1つの穿孔22を有する熱交換器21を備え、ガス流が穿孔を通って熱交換器へ流動でき、ガス流を加熱してミクロ滴定フィルタプレートのキャビティの上部開口に導くように構成され、真空チャンパと連通する真空ポンプ16がフィルタを介して熱交換器の穿孔を流れるガス流を形成するように構成する。 (もっと読む)


1 - 3 / 3