説明

モスニック株式会社により出願された特許

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【課題】1次濾過の後あるいは2次濾過の後にクーラント液内に残っているヘドロ状のスラッジをも除去可能な濾過装置を提供すること。
【解決手段】筒体2と、筒体2の外周に螺旋状に配設した搬送用ガイド9と、マグネットケース5とマグネットケース5の外面に配設した複数個のマグネット6を具備して筒体2内に固定した磁力発生部4と、筒体2の上方部分を収容した本体ケース10と、筒体2の外表面に近接した受入口15aと本体ケース10の外側に突出した位置に配設された排出口15bを具備して本体ケース10に取り付けられた排出部15と、筒体2又は搬送用ガイド9を回動する駆動手段14を具備し、使用済クーラント液中に下方部分を浸漬した状態で筒体2又は搬送用ガイド9を回動することで、クーラント液中の切粉を、筒体2の外表面に吸着させつつ搬送用ガイド9に沿って上方に搬送して排出部より排出可能とした。 (もっと読む)


【課題】
切粉搬送部材収容体と回転濾過ドラム収容体とを併設する濾過装置において、設置場所を可急的に小さくするとともに、濾過機能の優れた濾過装置を提供するものである。
【解決手段】
切粉搬送部材収容体に併設する回転濾過ドラム収容体の構造を回転濾過ドラム収容体の切粉搬送部材収容体側に延長するプレートの上辺に流入辺と邪魔板を形成し、前記流入辺と邪魔を切粉搬送部材収容体の切粉搬送方向に向かう方向の少なくとも片側の側壁に接続する構造とした。 (もっと読む)


【課題】水平板から流出する処理済切削油中に無端コンベアのチェーンから落下する切粉が混入しないようにする。
【解決手段】無端コンベア6の回動軌跡内に仕切板8を無端コンベアの復路が少なくとも仕切板の水平板に沿って回動するよう配設し、本体の少なくとも一方の側板には仕切板の水平板の表面に向けて切欠した処理済切削油の流出口を設けて成る型式の切削油濾過装置の濾過槽1において、濾過装置の濾過槽1の流出口を、一方端が濾過槽に突出した或いは突出しない吐出口とし、他方端は復路側のチェーンガイドを潜って水平板側に取入口を突設する処理済切削油吐出筒90を配した。 (もっと読む)


【課題】無端コンベアの回動軌跡内に仕切板を無端コンベアの復路が少なくとも仕切板の水平板に沿って回動するよう配設し、本体の少なくとも一方の側板には仕切板の水平板の表面に向けて切欠した処理済切削油の流出口を設けて成る型式の切削油濾過装置の濾過槽において、濾過槽内に配設する仕切板の水平板の濾過機能を向上する。
【解決手段】濾過装置の濾過槽に配設する仕切板の水平板は濾過槽内に投入された切粉を含む切削油が溢れて流れ込むだけでなく、濾過槽内で切粉取り除き操作をされた切削油を湧き出す開口を設けた。 (もっと読む)


【課題】無端コンベアの回動軌跡内に仕切板を無端コンベアの復路が少なくとも仕切板の水平板に沿って回動するよう配設し、本体の少なくとも一方の側板には仕切板の水平板の表面に向けて切欠した処理済切削油の流出口を設けて成る型式の切削油濾過装置の濾過槽において、濾過槽内に配設する仕切板の水平板の濾過機能を向上する。
【解決手段】濾過装置の濾過槽に配設する仕切板の水平板は濾過槽内に投入された切粉を含む切削油が溢れて流れ込むのを阻止する構成とし、濾過槽内で切粉取り除き操作をされた切削油を湧き出す開口を設けた。 (もっと読む)


【課題】処理槽中に回転自在に配置する回転濾過ドラムを、切粉分散機能を備えた回転濾過ドラムとする。
【解決手段】処理槽中に回転自在として配置する回転濾過ドラムを、該ドラムの近傍に切粉滑降ガイドを配し、該ドラムから剥がされた切粉を、該ドラムから遠ざけて処理槽中に分散させる回転濾過ドラムとした。 (もっと読む)


【課題】二次濾過手段を講じたと同じような濾過精度の濾過済切削油を流出する回転濾過ドラムを提供する。
【解決手段】円周に沿って所望の間隔でフィルター張設枠取付窓14を穿設し、該窓に回転濾過ドラムの胴周に配設したフィルター17Aのメッシュよりメッシュの細いフィルター16Aを張設したフィルター張設枠を取り付ける円板15とし、対向側に配する他方の円板11は、一方側に配する円板15の中心と中心を同心とする回転軸12としての機能を果たし、且つ、濾過済切削油流出口19としての機能を果たす円形環を取り付けた円板11とし、両円板を支持杆を以て支持した胴体を形成し、該胴体に所望のメッシュのフィルター17Aを巻き付け状態で配設して回転濾過ドラムとする。 (もっと読む)


【課題】濾過装置の濾過槽内に投入された使用済切削油に混入されている小さな自重の軽い切粉を分離する濾過機具を提供する。
【解決手段】濾過装置の濾過槽内に配設する機具であって、回転マグネットドラムを回転自在に配設して成り、一方を使用済切削油流入縁とし、他方を濾過済み切削油流出縁とする湾曲樋型の切削油導入桶を収容した凾体と、前記凾体に収容された湾曲樋型の切削油導入桶に配設された前記回転マグネットドラムの円周面に吸着された切粉を分離する掻き取り板を支持体に配設して成る構成とした。 (もっと読む)


【課題】濾過装置の濾過槽内に投入された使用済切削油に混入されている小さな自重の軽い切粉を分離する濾過機具を提供する。
【解決手段】濾過装置の濾過槽内に配設する機具であって、回転マグネットドラムを回転自在に配設し、所望の個所に濾過済み切削油流出口を有して成る両側上縁を使用済切削油導入口とする湾曲樋型の切削油導入桶と前記回転マグネットドラムの円周面に吸着された切粉を分離する掻き取り板を支持体に配設して成る構成とした。 (もっと読む)


【課題】濾過槽の底板に沈澱堆積した切削油中に混入した切粉を濾過槽内を回動する無端スクレーバコンベヤによって掻き集め、その切粉を底板の一方を立ち上がり傾斜板とし、その先端の切粉排出部から濾過槽外に排出する構成型式の濾過槽の切粉排出部の切粉排出口に危険防止のために配置する安全装置を提供するものである。
【解決手段】
濾過槽の底板に沈澱した切削油に混入した切粉を、濾過槽中を回動する無端スクレーバコンベヤによって切粉排出部まで搬送し、該部から該切粉を排出する構成形式の切粉排出口に、天井板下の両側板間を横断する懸垂部材を配設し、該懸垂部材に懸垂材を回動自在に取り付け、立ち上がり傾斜板の先端に形成した切粉排出部の構成材である切粉排出板の前縁に、前記懸垂部材に回動自在に取り付けた該懸垂材が切粉排出口の内側に入り込まないようにするストッパー部材を配した構成とした。 (もっと読む)


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