説明

株式会社カワタキコーポレーションにより出願された特許

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【課題】作業者の誤った作業に起因する商品の誤仕分け及び出荷遅れを大幅に低減することができる商品投入管理方法を提供する。
【解決手段】作業者の手元に、仕分けすべき商品が収容された保管箱が搬送され、作業者が、ディスプレイに表示される指示にしたがい、当該商品を仕分け装置に投入する商品投入作業の管理方法であって、指示された数量の商品の投入が完了したことを検知するステップS9と、保管箱に商品が残っているか否かを判定するステップS10とを実行し、商品が残っていると判定された場合に、文字「戻し入れ」及び警告色「緑」からなる画面をディスプレイに表示し(S11a、12a)、商品が残っていないと判定された場合に、文字「取り出し」及び警告色「黄」からなる画面をディスプレイに表示する(S11b、12b)。これにより、作業者は、保管箱の処理に関する指示を受けることができる。 (もっと読む)


【課題】処理時間の無駄がなくなり、総トランザクション時間の短縮化が実現出来る集品システムを提供する。
【解決手段】通常のライン16と、これと合流点19で合流する別のライン4と、通常のライン及び別のライン夫々の合流点上流に備えられた個体識別手段5−1,5−2と、これら個体識別手段に電気的に接続され、かつ合流点に電気的及び/又は機械的に接続された合流制御手段17,18とからなる集品システム1であって、各顧客からの注文を分析し、i)顧客固有のオリコン等に複数個箱詰め出来る商品群と、ii)1個しか箱詰め出来ない商品群とに区分し、i)の商品群についてはDPS等にて箱詰め作業を行い、配送順に合わせ通常のラインに流す一方、ii)に相当する商品群は、別のラインより配送順に合わせて流し、合流点において、i)に相当するオリコン等と最終合流させ、配送順を整え出荷工程に移行するものとする。 (もっと読む)


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