説明

ジュテック株式会社により出願された特許

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【課題】注出穴の内径が相違する複数の注出用中栓とこれを覆うねじ蓋との組み合わせであり、1種類のねじ蓋を複数種類の注出用中栓に使用可能として商品群全体のコストを抑制する。
【手段】ねじ蓋1は容器1の口部5にねじ込まれる。注出用中栓2は、小径注出穴18のタイプと大径注出穴のタイプとの2種類が存在している。他方、ねじ蓋1は1種類であり、天板7の下面には、注出穴のシール手段として、小径中足20と大径中足19とを下向き突設している。小径注出穴18を有する注出用中栓2には、大径中足19を逃がすための環状溝21が形成されている。注出用中栓2の種類に応じてねじ蓋1を複数種類製造する必要はないため、コストを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】外周面を擦りガラスのようなフロスト調外観と成したボトル容器を安価に提供する。
【解決手段】容器1の外周面にフロスト調印刷層10が形成されている。フロスト調印刷層10は、メジウムを基剤としてこれにつや消しパウダーと腰切剤とを混ぜ合せたインキを用いたスクリーン印刷によって形成されている。つや消しパウダーの添加によってフロスト調外観となり、腰切剤の添加によってインキがスクリーン21の目から垂れ落ちることが防止される。フロスト調印刷層10をスクリーン印刷法で簡単に能率よく加工できるため、美感に優れたフロスト調容器1を安価に提供できる。 (もっと読む)


【課題】開蓋が容易で所持形態の多様化も図ることのできる振り出し容器を提供する。
【手段】底部材3と蓋部材4とを嵌め合わせて中空に構成されたケース本体1を備えており、底部材3の上部には屈曲自在なヒンジ部6を介して椀状のキャップ2が一体に連結されている。ケース本体1の上部にはキャップ2が被さるヘッド部7が形成されており、ヘッド部7に蓋部材4が空いている。ヘッド部7は部分的に切欠かれており、切欠き部14の箇所に位置した底部材3の露出壁部3aに穴16を空け、これに紐15を通している。キャップ2を大きくできるため開蓋が容易であり、また、紐15を利用して所持形態及び陳列形態を多様化できる。 (もっと読む)


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