説明

ノースロップ・グラマン・ガイダンス・アンド・エレクトロニクス・カンパニー・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】ジャイロスコープにおける強制及びピックオフ電極の位置ずれに伴う誤差を補償する。
【解決手段】平面共振器104はその周囲に、約0度、45度、90度、135度の軸208、210、212、214に沿って、第1、第2、第3、第4半径方向グループに配列された複数の電極を備える。第1期間中、制御部は、第1半径方向電極グループに、平面共振器において駆動発振を誘起し、第3半径方向電極グループに、駆動発振を検知し、第2半径方向電極グループに、コリオリ力誘起発振を検知し、第4半径方向電極グループに、コリオリ力誘起発振を無効にするよう指令する。第2期間において、第2半径方向電極グループに、平面共振器内において駆動発振を誘起し、第4半径方向電極グループに、その駆動発振を検知し、第1半径方向電極グループに、コリオリ力誘起発振を検知し、第3半径方向電極グループに、コリオリ力誘起発振を無効にするよう指令。 (もっと読む)


【課題】ジャイロスコープ・システムにおいて、倍率誤差及びバイアス誤差を最少に抑える。
【解決手段】相互に非平行配列の検知軸130a〜130dを有する複数のジャイロスコープ110a〜110dを用いる。ジャイロスコープの数は、ナビゲーションに必要な軸の数よりも少なくとも1つ多い。プロセッサが、モード逆転技法を用いて、選択したジャイロスコープについてのバイアス誤差の推定値を得、ランダム閉ループ倍率技法を用いて、選択したジャイロスコープについて倍率誤差の推定値を得る。モード逆転技法では、各ジャイロスコープは較正のために一時的にオフラインとし、その後通常動作に戻す。少なくとも1つの冗長なジャイロスコープが設けられているので、選択したジャイロスコープがオフラインになっているとき、残りの動作中のジャイロスコープからの速度情報を用いれば、オフラインのジャイロスコープの軸を中心とする基準速度を導き出すことができる。 (もっと読む)


【課題】ジャイロの倍率誤差を最少に抑えつつ、ジャイロを連続動作状態に維持する。
【解決手段】ジャイロA及びBは、平行な検知軸を有し、測定すべき慣性属性を表す第1及び第2検知出力信号を生成する。第1及び第2検知出力信号を生成する際に、第1及び第2倍率をそれぞれ用いる。マイクロプロセッサ22の制御下で、第1及び第2時間インターバルにおいて第1及び第2倍率の符号状態を変化させ、ジャイロA及びBのバイアス誤差を推定する。このバイアス誤差の測定をし易くするため、第1倍率と第1及び第2倍率間の差とに基づいて、第2倍率の等価値である代用倍率を推定し、第1及び第2倍率の一方の符号を、第1時間インターバルにおける一方の状態から第2時間インターバルにおいて他方の状態に変化させ、第1倍率と、代用倍率とに基づいて、第2倍率の誤差を計算する。第1及び第2検知出力信号並びに第2倍率誤差の補正に基づいて、第1及び第2補正出力信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】自己較正型の容量性バルク弾性波ディスク・ジャイロを提供する。
【解決手段】閉ループ・モードで動作される容量性バルク弾性波ディスク・ジャイロを有する。自己較正システムは、容量性バルク弾性波ディスク・ジャイロスコープに動作提供に結合されている。ジャイロのジャイロ・バイアスの自己較正は、ジャイロのアンチノーダル軸とノーダル軸とを相互に交換することによって実現される。 (もっと読む)


【課題】 II型のコリオリ振動ジャイロにおいて、スケール・ファクタを自己較正すること。
【解決手段】 本発明によるスケール・ファクタの自己較正方法は、2つの共振子の一方を閉ループ・モードで他方を開ループ全角度モードで動作させるステップ(501)と、2つの共振子のそれぞれによって角速度を感知するステップ(502)と、閉ループ共振子のスケール・ファクタを較正し開ループ共振子によって測定されたのと同じ積分された全角度を生じるステップ(503)と、2つの共振子の動作を反転させるステップ(504)と、2つの共振子の開ループ動作と閉ループ動作との間で交互に進行させ、2つの共振子のスケール・ファクタをそれぞれ自己較正するステップ(505)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 自己較正型加速度計におけるバイアスを縮小すること。
【解決手段】 バイアスを有する加速度計のための感知要素(102)であって横向き中心線を中心とする回転を許容するフレクシュアによって支持されたプレートを有する感知要素(102)と、サスペンション中心線によって定義された回転軸のそれぞれの側に1つずつ2つの安定的な位置を有する前記感知要素の質量中心(CG)と、プルーフマスの内部にあり平面内を並進して前記質量中心を移動させることにより動的な動作条件の下で加速度計のバイアスを連続的に測定し零化する自己較正機構を有効にする二次質量と、を備えている。 (もっと読む)


グローバル・ポジショニング・システムの搬送波信号の位相誤差及び/又は振幅誤差は、このGPS搬送波信号の最適最小分散を用いることにより評価される。
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