説明

株式会社スターハウス・インターナショナルにより出願された特許

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【課題】 鉄筋Rの表面と、型枠Mの断熱パネル1の内面間に設けられて、「かぶり厚さ」を保持する型枠用スペーサであり、鉄筋表面に緊密に固定できる共に断熱パネルへの食い込みを防止して正確な「かぶり厚さ」を確保する。
【解決手段】 スペーサSは、断熱パネル1の内面に着座される板状の座部10と、鉄筋Rの表面の交差部9に取脱可能に掴持される掴持部12と、座部10と掴持部12とを一体に連結する柱状の連結部11とよりなる。 (もっと読む)


【課題】 複数の断熱パネルを連結バーを介して鉛直方向に順次に立て込んで形成される建築用断熱型枠において、上下に接合される断熱パネルの接合面間に打設コンクリートが入り込むのを低減して、断熱型枠の断熱性を高める。
【解決手段】 内、外の断熱型枠Mi,Moの連結バーJ同士をアッセンブリタイ20により連結してなる建築用型枠において、アッセンブリタイ20の、上下段の断熱パネル1,1の接合面1u,1d間に挟まれる部分には凹部22を形成し、その凹部22に断熱パネル1の突条部4が入り込んで密に着座される。 (もっと読む)


【課題】 建築用型枠において、内、外の型枠パネルを連結する緊結部材が、コンクリートの打設圧力で浮き上がって抜け出さないようにして、成形されるコンクリート躯体の品質を高める。
【解決手段】 内、外の型枠パネル1を一体に緊結する、建築用型枠の緊結部材20であり、かすがい状に形成されて、中間部分20nと、その両端から略直角に折り曲げられる、折曲端部20eとを有し、折曲端部20eの基部の外周面に、外方に隆起する隆起部30が一体に加工され、折曲端部20eを、内、外の型枠パネル1の緊結穴14に隆起部30を超えて差し込み連結する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート打設面上に行う従来の墨出し作業を省略してスラブ鉄筋を配筋することができ、コンクリート床スラブの施工を大幅に簡略化することができ、その施工コストを低減することができる。
【解決手段】 型枠パネルP上にスラブ鉄筋Rを配筋して、その上にコンクリートCを打設して床スラブSを成形する、建物の床スラブの施工方法であって、型枠パネルPは、基板1の上面に、縦、横凹溝3,4をあけて複数のリブ体2を格子状に一体に設けてなり、リブ体2間のピッチ2pは、格子状に組まれるスラブ鉄筋Rの縦、横鉄筋10,11間のピッチ10p,11pと略等しくしてあり、スラブ鉄筋Rの交差緊結部12を、型枠パネルPの縦凹溝3および横凹溝4の十字状交差部5の中央に配置させる。 (もっと読む)


【課題】 建築用型枠の断熱パネルは、その最下部から最上部にわたり強固に保持されて、高精度な垂直保持ができ、また、在来のセパレータが不要であって部品点数が少なく構造が簡単であり、その上、施工性に優れており、大幅なコストダウンが達成される。
【解決手段】 断熱パネル1と支保工Cとよりなる建築用型枠であって、支保工Cは、断面T字状の縦端太30および横縦端太40と、緊結部材50よりなり、断熱パネル1の外面に複数の縦端太30を縦方向に固定し、これらの縦端太30外面に複数の横端太40を格子状に重ね合わせ、縦端太30と横端太40の交差部を緊結部材50により一体に緊結する。 (もっと読む)


【課題】 断熱壁自体で通気層を形成することができ、結露の発生を防止することができまた、断熱パネルをそのまま仕上材の下地とすることができ、従来の胴縁が不要となり、部品点数を減らして構造を簡素化することができると共に施工性を高める。
【解決手段】 木造建物の外断熱用断熱壁Wであって、断熱パネル1の外面1aに、ハニカム形状の通気溝2を設け、その外面1aに、複数の下地バー5を間隔をあけて埋め込み、該下地バー5の外面5aを断熱パネル1の外面5aと略面一として仕上材10の取付面とした。 (もっと読む)


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