説明

“アールバーク”・トウンネーラウスバーウ・ゲゼルシヤフト・エム・ベー・ハーにより出願された特許

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本発明は、地面または岩に穴をあけるためのボーリングプロセス、特に、衝撃ボーリングまたは回転衝撃ボーリングの間に、ボアクラウン1上の障害を解除するための方法および装置であって、それによって、ボーリングロッド2上に取り付けられかつそれに連結されかつ回転運動および任意選択で衝撃運動を生み出すためにボーリングロッドによって作動されるボアクラウン1によってボアホールが形成される、方法および装置に関する。本発明によれば、ボアクラウン1が妨害され、ボーリングプロセスおよび特にボアクラウン1の別の回転運動の継続が妨げられるとき、ボアクラウン1は、ボーリングロッド2によるボーリング方向と反対方向の直線運動にさらされ、ならびに、ボーリングプロセスを実行するための回転駆動装置と独立して、ボーリングプロセスの間に、ボアクラウン1に面するボーリングロッド2の端部と、ボアクラウン1との間の対応する連結7、9による回転変位の方向に反対する方向の回転運動にさらされる。結果として、ボアクラウン1上の障害を解除した後、ボアホールを簡単にボーリングすることができる。
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本発明は、土壌または岩盤材料に孔を掘削、特にパーカッション掘削または回転パーカッション掘削し、孔内にアンカーを固定する方法および装置に関する。この目的を達成するために、掘削される孔は、ドリルロッド(2)に取り付けられたドリルビット(3)によって形成される。本発明によれば、ドリルロッド(2)は、ドリルビット(3)の掘削面(5)から離れる方向に面する後側で、外側寸法が、ドリルビット(3)によって形成された掘削孔の円周を少なくとも部分的に超えるアンカー要素(4)によって、ドリルビット(3)から離れた位置で囲まれ、それによって、アンカーを掘削孔内に構成上簡単でより確実に固定できる。
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2つのパイプ(1、2)の間の接続部が開示され、そこでは、一方のパイプの最終部分が他方のパイプの最終部分に重なり、あるいは1つのそれぞれの連結要素(3、4)が、パイプ(1、2)の対面する最終部分へと挿入される。パイプ(1、2)を、一体に螺合させることができる。他方のパイプによって覆われるパイプの最終部分、または最終部分(3、4)へと挿入される少なくとも1つの連結要素(3、4)が、パイプの内部に面する端部に、隣接する部分領域よりも剛性が低い領域(18、19)を備えて具現化される。この剛性が低い領域(18、19、30)は、内周に少なくとも1つのくぼみまたは凹所(20、21、21’、31)を備えて具現化され、これにより、たとえ力がパイプ接続部に偏心して作用する場合において、互いに接続されるべきパイプが互いに対してチルチングまたは傾斜した場合でも、パイプを傷つけることがないように保証できる。
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本発明は、土または岩材料内に孔を掘削、特にパーカッションまたはロータリパーカッション掘削するため、および固定具を作成するための方法および装置に関する。本発明によると、ドリリングロッド3に締結されたドリルビット2は、掘削された孔1を作成する。掘削方向6に対して反対に方向付けられたいくつかの特に、楔状のスプレッディング要素7が、ドリルビット2に結合された部分内に設けられている。これらのスプレッディング要素は、掘削された孔1が完成された後、掘削された孔1の壁内へ導入されることができ、それによって、掘削された孔1が完成されたすぐ後に、確実な固定を得ることを可能にする。
【その他】 本願に係る特許出願人の国際段階での記載名称は「アールバーク・トウンネーラウスバーウ・ゲゼルシヤフト・エム・ベー・ハー」ですが、識別番号501069692を付与された国内書面に記載の名称が適正な名称表記であります。
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本発明は、地面または岩に穴(9)を掘削する、特にパーカッション掘削または回転パーカッション掘削する、方法および装置に関し、ボアホール(9)は、ドリルパイプ(3)に載置されたドリルビット(1)によって打撃および/または回転運動によって形成される。ドリルビット(1)には、ドリルパイプ(3)へ結合でき且つ互いに独自に駆動できる数個のドリルポイント(2)が設けられる。本発明によるとドリルポイント(2)は、掘削工程の完了時にそれらのドリルパイプ(3)との強固な結合から分離でき、さらにボアホール(9)の中心に向けて移動できるため、ボアホール(9)の完成時にはドリルポイント(2)とドリルパイプ(3)とを含むドリルビット(1)全体を、簡便且つ確実に取り除くことができる。
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本発明は、土または岩の材料内に孔2を掘削し、特に打撃堀削または回転打撃堀削し、かつアンカーを形成するための方法と装置に関する。本発明によれば、ボーリング孔2が、ドリルビット4を挿入することによって形成され、ケーシングチューブ7が、ボーリングプロセス中に、ボーリング孔2の内側に置かれる。いったんボーリング孔2が完成すると、ボーリングロッド5は、ドリルビット4から分離されかつボーリング孔2から除去される。ケーシングチューブ7の周囲は、硬化可能な材料を放出するための多くの通路開口部23を備える。アンカーのためのテンショニング装置13、14、特にアンカープレートとケーシングチューブ7にねじ込まれることができるねじを、ボーリング孔2から突き出たケーシングチューブ7の端部に固着することができる。ボーリング孔の周囲内壁にケーシングチューブ7を固定するためのアンカー要素または固着要素15が、特にドリルビット4の方に向いたケーシングチューブ7の端部区域に備えられる。
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本発明は、土または岩の材料内に孔2を掘削し、詳細には衝撃掘削または回転式衝撃掘削し、かつアンカーを形成するための方法および装置に関する。本発明によれば、ボーリング孔2は、ドリルビット4を挿入することによって形成され、ボーリング工程の間、ドリルビット4に結合されたテンション要素10が、ボーリング孔2内に導入される。ボーリング孔2が完成されるとすぐに、ボーリングロッド5が、ドリルビット4から分離されかつボーリング孔2から取り外される。ボーリングロッド5は、中空スペース22を備え、この中空スペース22は、ボーリングロッド5の長手方向に実質的に延び、かつボーリングロッド5がボーリング孔2から取り外されたとき、ボーリング孔2内に硬化可能な流体を導入する役割をする。ボーリング孔の内壁上に据え付けるためのアンカー要素または固定要素14が、ドリル面の反対の端部でドリルビット4および/またはテンション要素10に提供される。テンション要素10は、ボーリング孔2から突出した端部12で、回転または捩りを受け、それによってテンショニングまたは中心合わせのためのそれらの有効長を短縮し、したがって硬化可能な材料が完全に硬化する前に、テンション要素10の中心合わせおよび任意の一時的なテンショニングを行うことができる。
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本発明は、地盤または岩盤物質に穴を掘削する方法および装置、詳細には穴を打撃掘削または回転打撃掘削する方法および装置に関し、ハンマリングおよび/または回転運動を有するドリルロッドアセンブリ(4)上のドリルビット(1)によってボアホールが形成され、外被管または被覆管(15、18)がボアホールに挿入される。さらに、ドリルロッドアセンブリ(4)によって生じる衝撃エネルギーの一部が、詳細には中心のドリルロッドアセンブリ(4)によってドリルビット(1)に伝達され、さらに衝撃エネルギーの一部が、ドリルロッドアセンブリ(4)と協働する衝撃シュー(10)によって、外被管または被覆管(15、18)に伝達され、それによって掘削または衝撃エネルギーを、ドリルビット(1)および外被管または被覆管(15、18)に、確実に導くことができる。
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本発明は、地盤または岩盤に孔をあけるためのボーリング、特に衝撃式ボーリングまたは回転衝撃式ボーリングのための方法および装置に関する。本発明によれば、ボアホールが、ボーリングロッド3に装着されたボアクラウン2によって実施される衝撃運動および/または回転運動によって形成され、ボアクラウン2に結合されたジャケットチューブ6が、ボアホールに導入される。前記ジャケットチューブ6は、ボアクラウン2に結合された外被チューブ4の端部上の受入れ要素5に受け取られ、前記端部は、ボアクラウン2の掘削面とは反対側にあり、ジャケットチューブ6は、そのボアクラウンとは反対側にある端部に、正確な方向に孔をあけることができるように、衝撃応力または圧縮応力を受ける。
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